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稲垣潤一コンサート
2015/12/12(日)
森町文化会館

セットリスト

1.君は知らない
2.サザンクロス
3.心からオネスティー
4.雨の朝と風の夜に
5.246:3AM
6.大人の夏景色
7.僕ならばここにいる
8.ジョバンニの恋人
9.恋するカレン
10.夏のクラクション
11.およげ!たいやきくん
12.涙のロンリーボーイ
13.想い出のビーチクラブ
14.エスケイプ
15.1ダースの言い訳
16.バチェラー・ガール
17.ドラマティック・レイン

encore

18.クリスマスキャロルの頃には
19.1.2.3
20.1969の片想い
21.時を越えて
22.メリークリスマスが言えない



ステージ上にいたミュージシャンは、ギター、ベース、キーボード、コーラス、そして稲垣潤一(以下JI)の5人だけ。JIの叩くドラムセットはずっとステージ上に見えるけど、他のドラマーはいないんです。

じゃ、JIが叩かない時のドラムは?答え:全て打ち込みでした。音は特に打ち込みでも違和感なかったです。

「1ダースの言い訳」のエンディングで、やっとJIはドラムセットに向かいます。「バチェラー・ガール」と本編最後の「ドラマティック・レイン」がドラム叩き語り。結局JIがドラムを叩いたのはその2曲だけでした。


「およげ!たいやきくん」と「涙のロンリーボーイ」は最新デュエットアルバム『男と女5』から。コーラスの女性の歌声が素晴らしくて聴き応えありました。JIが「たいやきくん」なんて苦笑モノかと思ったけど、レゲエのアダルトなアレンジが意外にも良かった。歌詞の《それは小さな釣り針だった!》のところ、メチャ切なかった。


「246:3AM」はデビューアルバムのタイトルソングだそうで、初めて聴いたけど良かった。JIも“30年前の歌ですけど、この歌詞はいまだに古びてない”とお気に入りの様子。


7~10曲目までがアコースティックコーナー。さすがの人気曲「夏のクラクション」では大きな拍手がおきました。

「想い出のビーチクラブ」で、前の方のお客さんが一斉に立ち上がって、そのあまりにも息の揃った動きにびっくり。ひょっとして山下達郎の「Let's Dance Baby」みたいに、「ビーチクラブ」で立つ!ってのがお約束なのかしら。

他にも「1ダースの言い訳」のサビで客が手を振ったり、「1.2.3」のサビでジャンプしたり、JIファンにはお馴染みらしきお約束が見られました。




余談ですが、開演前にロビーをふらついていましたら、小学校の時の同級生(女子)を見かけたのです。たまたま彼女、僕の勤めている会社にパートで来ていて見知っていたものですから、よう、と声をかけたら、“やだ!アマノ(僕)、なんでいるのよ!お願いだから(職場には)内緒ね!”と言いやがったんです。“別に言わんけどさ、隠すことでもないじゃんよ?”と言い返すと、“いや、なんかイヤじゃん”ですって。



それで終演後、僕が自販機で飲み物を買ってたら、寄ってきて“ねぇねぇ冷たいの飲みたい”とジュースを奢らされました。一緒にいた彼女の友達の分も出しました。“恩にきなさい”と言いいつつ、コンサートの感想を言い合いながら一緒に会場を出ました。


“森町じゃなかったら、チケット取らなかったよねー”という意見が彼女と一致しまして、そしたら彼女の友人に“そんなんじゃファンじゃないじゃーん”と怒られました(笑いながらでしたけど)。その友人はJIファンのようで、失礼なことを言ってしまいました。エセファンでスミマセンと二人で謝りました。でも、楽しかったよねーと言って駐車場で別れたのです







マシス

今日は森町文化会館にて稲垣潤一のコンサートを観てきました

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僕の地元、遠州森町に稲垣潤一が来てくれるなんて!これは行っておかねば、とチケットを取ったのです。

家から会場が近いってのはありがたいです。コンサートが16時半開演なのに、僕は16時まで家でテレビ観てました。で、16時10分には会場に着きましたからね。地元バンザイですよ。


実は僕は稲垣潤一はそれほど詳しくなくて、コンサート行っても知らない歌が多いかな、と覚悟して出かけたのです。オリジナルアルバムは聴いたことないし、最近のデュエットアルバム《男と女》シリーズも聴いてなくて、けど、曲名は結構わかりましたね。世代的に稲垣潤一の歌はどこかしらで耳にしていたのだな、と思いました。


ご存知の通り、稲垣潤一は鼻にかかったクセのある独特な歌い方をします。昔は変な歌い方だなーって思って聴いてたけど、いやいや、歌、上手かったですよ。ライブでもレコードと遜色なく生で歌えてしまう。当たり前なことのようで、凄い歌唱力なのです。


会場では【森ほたる】のスタッフとして顔見知りの方が物販をやってらして、僕を見て“おっ、やはり来ましたね”と声をかけてくれました。森のブリコさんもいらっしゃってましたし、小学校や高校の同級生も見かけました。



車に戻ってから、セットリストを一応書き出してみましたので、あとで限定日記にでも書いておきます。今日の記念です。ネタバレな感想も思いついたら書きます。


コンサート前に森町の喫茶店【ノジーク】で初めてお茶しました

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コーヒーもフォンダンショコラも美味しかったです。また飲みに来よう。



昨日、水曜アコ企画へのお誘いメールを送ってしまった皆様。ぶしつけなお願い本当に失礼しました。《行けるよ!》と快くお返事を下さった皆様、感謝にたえませぬ。ありがとうございます頑張りますよろしくお願いします。


年末の忙しい中(しかも平日)、無理は言えませんが、やはり来てくださるお客さんがわかるって嬉しいものです。ご都合のよろしい方は是非とも16日、ON THE ROAD水曜アコ企画にお運びくださいませ



マシス
年内は歌う予定がないと書いた矢先に、奥山会長から水曜アコ企画のお話を頂きました。

12月16日、来週の水曜アコ企画です。20時開始で料金1000円です。

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「ON THE ROAD」
浜松市貴平町532
053-432-2066


ワンドリンク付きだそうですが、少し内容が変わりましたね。30分歌えるそうですし、なんとお客さんを一人以上ノルマとして呼ぶこと、とメールに書いてありました。

ノルマ!僕はノルマがあるライブなんて最近殆ど出てない。いやはや呼べるかしら。ツテがみんな都合つかなかったら、出演をお断りするしかない。

慌てて何人かにお伺いを立ててみたら、すぐお一人様から“行っても良いよ”と返信がきまして、

ああ、ありがたやと来週のアコ企画に参加希望の旨を奥山会長に連絡しました。

お店も商売ですから、お客さん呼べないで歌うだけなんて厚かましいのはわかります。


12月16日水曜日、マシスの歌を聴いてやろう、行ってもよいよ、って方はON THE ROADにおいでくださいませ。おそらくは年内最後の演奏となります。心よりお待ちしております。


個人の力でお客さんを呼べないのは僕の歌い手としての地力が足りないせいです。よく承知しております。

自分が《この人の演奏なら見てもよい》と思えるほどの地力をつけなきゃいけません。そこは永遠に精進です。


昔は知り合いに片っ端からチケットを売りつけるとか、やりましたね。もしくはチケット代は自腹切って配って、とにかく人を呼ぼうとした。

タダで配っては地力がつかないじゃん、と言われそうですが、とにかくたくさんの方に歌を聴いてもらいたかった。一度聴いてもらえたらきっと“コイツ面白いことやってるな”と伝わると思った。


仮に、僕の音楽を面白がってくれる人がいても、その方が常に僕のライブを追いかけてくれるとは限りません。


固定ファンを呼べてない現状は、今の自分にまだ課題があるわけで、黙ってても客を呼べるくらい凄い歌をまだまだ作らなきゃいけない。精進精進です。


でも、この話を突き詰めると、それは《自分を人気者にしてくれー》って周囲に訴えてるようなもので、なんて厚かましいこと言ってるのか!と照れてしまう自分もいるのです




マシス
佐野元春のライブ感想を限定記事で書かせてもらいました。

とても長いコンサートでしたので、一曲一曲感想を書いたら長文になってしまいましたが、良かったら読んでみてくださいね。アメンバーでない方も、“ツアーの様子が知りたい”と一言添えて申請してくださったら、すぐ承認させてもらいます。無言の友人申請は基本お断りしておりますのでご了承ください


パンフレットの元春の言葉より


《「サマーツアー」は観客の反応がいつも以上に熱かった。昔の曲を演奏して盛り上がるのではなく、新作『BLOOD MOON』中心のセットリストで、今まで以上に盛り上がった。これはバンドと僕にとって大きな自信に繋がりました。安易なノスタルジーに寄りかかりたくないという思いがずっとここまで僕を動かしている。僕は全てのステレオタイプ、全てのお涙頂戴、全ての予定調和は、はなっから嫌いなんです》




自分の音楽の話がしばらくご無沙汰してました。今後の歌の予定を少し書かせてください。来年のお話をひとつ頂いております。

年内は今のところ決まった歌予定はありません。どこかへ出かけて積極的に飛び入りすれば有り得ますが、なかなか出不精でいけないです。いつも受け身ばかりで、スミマセン



「第一回 遠州ライブ行き隊アコースティックライブ」

*会場~クリエート浜松(浜松市中区早馬町2-1)1Fふれあい広場

*日時~2016年1月9日(土)/15:45~20:45

第1部…15:45~18:00
第2部…18:15~20:45

年明け早々に歌えて嬉しい。こちらは持ち時間15分(転換込み)、二部構成のどちらに出演するかは未定。詳細がわかり次第また報告します。


そしてお知らせです。

袋井市のジャズ喫茶【MAM'SELL】にて奇数月第三土曜日に行われているフリーダムフォーク集会ですが、来年1月の年明け第一弾、第三週がお店の都合で一週間後の1月23日、第四週の土曜日開催となります。第三土曜日ではないので、くれぐれもご注意くださいね。


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今年の柿もそろそろ終わりみたいです。森町の次郎柿は日本一美味いと思います




マシス




元春

“次の曲も90年代のナンバーから。歌詞を知っている人がいたら、一緒に歌おう”



19.レインボー・イン・マイ・ソウル


「ボヘミアン~」に続けて、アルバム『SWEET16』から。改めて聴くと、この歌って実はすごく長尺な歌なんだな、と感じました。歌の本編があって、そのあとに《破れた胸のどーこかーで》が来て、さらにエンディングの《さよならBLUE~》まで含めると結構に長い。でもしっかりフルコーラスの演奏です。



20.シティチャイルド


畳み掛けるようにイントロが流れ込んで、ステージが一気にヒートアップ。これもオリジナルキー、オリジナルアレンジ。けっして思い入れの強い歌ではないけれど、ちゃんと歌詞を覚えてます。久しぶりに聴けると嬉しいし、カッコイイって思う。



曲が終わりの余韻もそのまま、ドラムがスネア四つ打ちを!


おお、『ナポレオンフィッシュ』つながりで「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」か?と思いきや、ギターのリフが激しく轟きました



21.ヤング・フォーエバー


『THE BARN』から。ロックギター炸裂、長田進ここにあり。深沼君のギターも暴れます。このギターリフは元春ナンバーの中でベストワンだと思います。



22.星の下 路の上


畳み掛ける畳み掛ける、ロックギター炸裂!元春ハンドマイクで右へ左へ駆けまわります。観客も拳を突き上げ、盛り上がりました。



23.世界は慈悲を待っている


イントロが鳴った瞬間からうわーって思う。この歌、良いですよねぇ。多幸感とやるせなさがうまーく均衡した、本当に良く出来た歌だと思うのです。大好きですよ。


今回のセットリストは新旧のナンバーを絶妙にうまく散らしてあって、固まってない。コヨーテ三部作のナンバーも、元春の過去の人気曲に負けることなく、違和感なく溶け込んでいました。思えば元春は昔からそういうセットリストを組む人でした。



元春、ちょっと長めのMC


“僕が名古屋で初めて演奏したのは、○○(会場名)だった。覚えてる人、いる?、、アーァ、、その人はずっとその頃から僕の音楽を知ってくれた訳ですね。あの頃のみんな、女の子はまだお化粧もおぼつかなくて、男の子は、こんな(肩幅を縮めて)感じ(笑)【中略】”


“ひと口に35年と言っても、いろいろあった。もちろん良いことばかりじゃない。みんなもいろいろあったと思う【中略】そして、今、この会場にこうやって集って来れたのは、奇跡みたいなことなんじゃないかって思う”


“僕が言うのもおこがましいですけど、、、みんな、ここまで本当によくサヴァイヴしてきました”



これは、元春にしてはすごく珍しい発言じゃないでしょうか。ここまでダイレクトにファンに慈しみの言葉をステージ上からかけるのって、なかったと思う。お客さん、ド真剣に聞いてましたよ。こんなん言われたら泣く人もいるんじゃないかしら。


頑張って当たり前の世の中、頑張っても頑張りが足りないと言われてしまうご時世にあって、“よく頑張ったね”と、時に誰かに言ってもらいたい気持ちはありますよね。


元春からすればきっと、会場に集まった全員が35年を共に駆け抜けてきた同士、という思いだったんじゃないかと想像します。



“この歌を、みんなに心を込めて歌います”



24.ジャスミンガール


『TIMEOUT!』からのナンバー。あまりに切々としたMCから始まったので、何の歌がくる?と身構えてしまいました。確かに、働く女性、日々と戦う人の歌といえば納得かな。


“みんな、ちょっとシンミリしちゃってない?”


誰のせいだよ(笑)



“みんな、疲れてない?大丈夫?(歓声)みんな凄いね!明日仕事の人もいるんじゃない?(笑)”



25.ヤングブラッズ


周囲の座りっぱなしだったおじさん達も、ここぞと立ち上がって歌ってました。何度聴いても、「ヤングブラッズ」は嬉しいな。この歌こそ、僕にとって初めての元春のリアル新曲でした。



26.約束の橋


コヨーテバンドのヴァージョンのアレンジ。イントロでロックンロールが爆発する。おなじみヒット曲の連投に新旧のファンが拳を突き上げます。



27.サムデイ


会場が一つになりました。“ああ、今日は元春の35周年を祝っているんだった”って思いが一気に胸を突いた。さすがの「SOMEDAY」です。歌いっぷりも見事。もう、このまま本編は終わりーって思っちゃうくらいの大円団でした。だが、まだまだ終わらない!



元春、再び“座って座って”のジェスチャー。観客着席。歌いだしたのは



28.ロックンロール・ナイト


座って聴く「ロックンロールナイト」も珍しいかも。拳を振り上げられない分、じっくり聴く。元春の渾身のシャウトに大きな歓声があがりました。


もう、結構な長時間歌いっぱなしなのに、こんな終盤にきてこんなテンションの高い長尺な歌を、元春大丈夫なのか?と心配になりましたが、歌い切ってくれましたよ。人の心配してる場合じゃない、僕もこの辺りで結構疲れてきてました。8分間座って聴けたのは体にも優しかったです。



29.ニュー・エイジ


オリジナルアレンジ!コーラスの《ルッチュ・チュールッチュル♪》で頭のねじが飛びました。身体の疲れもなんのその。立ち上がって拳を振り上げてました。年を重ねるごとに「NEW AGE」は好きになるなぁ。


“もう一曲行こう!”



30.アンジェリーナ


ついに元春が赤のストラトキャスターを手に!観客は大喜びです。一階席から三階席までひっくり返るように盛り上がりました。歌い終えたあと、ストラトを高く掲げて客にアピール。本編終了です。



本編だけで2時間40分を経過してました。まさかこの時点で30曲も演ってたとは思わなかったけど、たっぷり聴いた感は凄かったですね。


アンコールの手拍子を打ちながら、ああ、『STONES AND EGGS』からまだ演奏してないな、アンコールにあのアルバムから演れそうな曲ってあるかなぁ?とか考えたりしてました。



Tシャツに着替えたメンバーが再登場。



元春

“アンコールどうもありがとう!みんな、凄いね!アンコールは、、この歌を”



31.スターダスト・キッズ


イントロは元春のハーモニカです。キーはオリジナルのEからちょっと下げたキー、おそらくDで歌ってたと思います。


これで『NO DAMEGE』からも選曲されたことになるか。どうせなら「モリスンは朝、空港で」をライブで聴きたいものですが。いつか演奏して欲しいな。



32.ダウンタウン・ボーイ


長田進のスライドギターがイントロのメロディを優しく奏でていました。やはり「ダウンタウンボーイ」を聴けると嬉しい。元春の“シャララ”に泣きそうになります。


そしてこの歌でアンコールの一回目終了。バンドが退場して再び暗転。



時計を見れば九時、この時点ですでに三時間近く演奏してます。アンコールはあと一回か?なら何を演ってくれるんだろう?レディオで締めか、クリスマスは演らないのか。ナイトライフやデリケートで締めるってのもありそうだな、とか考えてるうちに、、



再登場したのは渡辺シュンスケと元春の二人。え?何を演るの?と思ったら、まさかのこの歌が!



33.グッドバイから始めよう


ビックリ!これはまったく予想してなかった。まさか「グッドバイ~」を歌うとは!嬉しいけど、この歌は切ないですよ。これでコンサートが終わるなんて、まるで元春がどこかへ行ってしまうような、妙なデジャヴを覚えてしまいます。切ないったらない。



元春

“もう一度バンドのメンバーを呼ぼう!、、12月、、この歌はこの季節しか演奏できないんだ”


大歓声!もちろんこの歌!



34.クリスマス・タイム・イン・ブルー


やっぱり来ましたね!「グッドバイからはじめよう」の切なさから、一瞬で温かい気持ちに会場の空気が変わりました。エンディングでは「サンタが街にやってくる」のフレーズを朗々と歌い上げて“メリークリスマス!”多幸感いっぱいのエンディングです。




さすがに、これで終わりかと思った。(時間的にも)すごくいっぱい演奏してくれたと思いましたもの。こちらも目一杯楽しんで、クタクタになってて、いやーおなかいっぱいだ、元春ありがとう、と真剣に思った。



しかし終わらなかった(笑)。思わずつぶやいてしまいました。“マジかー!”



35.悲しきレイディオ~メドレー


最後の最後にレディオ!もう歌うしかない。飛ぶしかない。元春に負けるか!って感じです。体力を搾り取られました。真っ白に燃え尽きましたよ。



21時20分。終演。汗だくで会場を後にしました。



凄かった。5年前の30周年の時よりも、10年前のTHE SUNツアーの時よりも、この夜の元春ははるかに元気でした。動き回ってましたし、声も出てました。こんなステージをやって、大丈夫なのか?裏で倒れてるんじゃないかって心配してしまうくらい、凄いステージでした。


一晩に35曲。こんな風に、とにかく曲を詰め込む、一夜に出来る限りたくさん演奏するってステージは、ほんと久しぶりじゃないかしら。80年代の元春って、そうだったよなって思った夜でした。



僕も体力には自信があったのですけど、帰りの車の中でもうフラフラでしたから、病み上がりとはいえ、負けましたねー。



拙い文を長々と書いて、失礼しました。誤字や間違った内容は随時訂正します。以下、セットリストです。



終演後のセトリ看板の前は撮影者がごった返してました。


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ピンぼけだけど、まだこちらの方が全体が写ってるかな

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佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKESTRA
2015年12月6日
愛知芸術劇場

セットリスト

1.シュガータイム
2.優しい闇
3.ジュジュ
4.ヴィジターズ
5.カム・シャイニング
6.ワイルド・ハーツ
7.バルセロナの夜
8.すべてうまくいかなくても
9.ポーラスタア
10.君を探している
11.希望
12.境界線
13.La Vita e Bella
14.バイ・ザ・シー
15.紅い月
16.私の太陽
17.東京スカイライン
18.ボヘミアン・グレイブヤード
19.レインボー・イン・マイ・ソウル
20.シティチャイルド
21.ヤング・フォーエバー
22.星の下 路の上
23.世界は慈悲を待っている
24.ジャスミンガール
25.ヤングブラッズ
26.約束の橋
27.サムデイ
28.ロックンロール・ナイト
29.ニュー・エイジ
30.アンジェリーナ

encore1

31.スターダスト・キッズ
32.ダウンタウン・ボーイ

encore2


33.グッドバイから始めよう
34.クリスマス・タイム・イン・ブルー
35.悲しきレイディオ~メドレー




マシス





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愛知芸術劇場、この日の僕の席は三階席最後列。ステージ真正面で、前の列の人がいなくて視野はバッチリ。遠いけどステージの全容が伺える良席でした。



会場内にスティリー・ダンの流れる中、定刻18時を五分ほど過ぎて暗転。大歓声!そしてあのイントロと同時に緞帳が開きました


1.シュガータイム

名盤ライブに来られなかった人には何よりのプレゼントです!オリジナルアレンジにオリジナルのキー。元春ハンドマイクで熱唱。声もよく出てます。“I Need You”の囁きもバッチリ。

“Do You Remember/あの時の二人/Do You Remember/あの日の輝き”ではコヨーテ達のコーラスが見事に決まりました。


「シュガー・タイム」はなんて愛らしくも素敵な歌なのでしょう。この歌を僕がいかに大好きだったか、もちろんみんなが大好きなナンバーでしょうけど、オリジナルアレンジで聴くと身体が思い出しますね。このまま「HAPPY MAN」が始まるんじゃないのか、と錯覚しちゃう感動です。


2.優しい闇

二曲目は最新作『BLOOD MOON』から。新旧を織り交ぜての滑り出しが嬉しいです。照明が素晴らしく豪華!色鮮やかな光が美しく旋回してステージを盛り上げました。

ハンドマイクで歌う元春ってかっこいい。ポーズが凄く見栄えして、見とれてしまう。動きもやたら元気で、良いです。



告白すれば、ステージ左方にいるギタリストを見て、《あれ、左利き(アッキー)じゃない?ああ、長田進か!》と、僕はここで思い出した次第。長田さん失礼シマシタ。



元春

“今夜はこんなにたくさん集まってきてくれて、どうもありがとう!35年、長かったような、あっという間のような、長いような(笑)。しかし、いくら僕が歌を作っても、僕の音楽を発見してくれる皆がいなかったら、僕は、今ここに立ってはいなかった。僕の音楽をずっと応援してくれた皆さんに、ここでもう一度、お礼を言いたいです。どうもありがとう”


うーん、泣かせます。以前、元春の発する“どうもありがとう”は凄く良い!と言ったのは漫画家の江口寿史でしたが、僕も全く同感。



そしてアコースティックギターを抱えて、歌いだしたのはこの歌


3.ジュジュ

『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』からのナンバー。アレンジはセルフカバーアルバム『月と先制君主』のモータウンなイントロのあれ。僕の隣の席のお兄さん、元春が歌い出してそこで「ジュジュ」と気づいた様子。歓声を挙げてました。


元春

“35周年のコンサート、こんなにたくさん集まってきてくれて、すごく嬉しい。。だから、今日はたくさん曲を演る(拍手歓声)。次の曲は80年代に出したアルバム『visitors』から、タイトル曲の!”



4.ヴィジターズ


嬉しい。「visitors」大好き。僕が個人的な好きな元春の歌を今選んだらベスト5に入る。イントロから最高にノります。“This is a story about you!”僕も叫びました。


5.カム・シャイニング

元春がキーボードへ向かうので、何の曲?と思いきや、イントロで客は大歓声。元春はイントロの効果音チャカポコチャカってアレを弾きました(何のこと?と思われるでしょうが、ライブに行かれる方はぜひ確認してください。イントロで聞こえるアレです)。


歌詞の“休みが取れるほど穏やかな世界じゃない”を一カ所飛ばしたのはご愛嬌。



元春

“今日はたくさん演奏するので、皆も立ってばかりでは疲れるから、途中、座ったりして休んで欲しい。”

この言葉に促されて、結構な人数が座りました。




6.ワイルド・ハーツ

で、結局はこの歌ですぐ立ち上がってしまうのですねー。人騒がせです。「WILD HEARTS」の演奏はやはり生のホーンが入ると最高。ご機嫌ですよ。


元春がキーボードに座り、両手で“座って座って”と促すと、今度こそ全員着席。次はバラードかな、何やるのかなと思っていたら、イントロが鳴り、観客からため息ともつかない歓声があがりました。



7.バルセロナの夜


これは嬉しかった。僕は以前ライブでいつ聴いたか、思い出せない。初めてじゃなかったと思うけど、でもオリジナルキーのオリジナルアレンジでは初めてかも。聴けて嬉しい。お得感をもらいました。



8.すべてうまくいかなくても


この歌はフルーツツアー以来の演奏かしら。いや、フルーツツアーの時も地方ツアーではやってなかった気がする。ビデオでは観ましたけどね。やはり久しぶりでお得感です。



9.ポーラスタア


アルバム『ZOOEY』から。高桑圭のベースが鳴り響き、再びみんな立ち上がります。アッキーのギターフレーズを長田進が忠実にコピーしていたのはさすが。元春はハンドマイクで舞台を右往左往します。空を仰ぐように手を広げて“ほら、見上げてごらん”と歌います。三階席の僕にまで歌ってくれているかのようでした。


この日の僕、人生初、眼鏡着用でライヴ参加。遠いステージの様子がよく見えました。オペラグラスみたいだ。眼鏡バンザイ。



10.君を探している


このアレンジはすごいですね!いきなり何の曲かわからないので新曲かと思ったぞ。しかしなんてカッコいいアレンジでしょうか。秋ツアーの時よりさらに力強くなったんじゃないかしら。このイントロで新曲作ってほしいくらいです。秋ツアーではオープニングでしたけど、これが一曲目でもバッチリでしたね。



そしてまたまたキーボードに座って、両手で“座って座って”と合図。観客着席。立ったり座ったりが忙しいですけど、後々になって、これが元春の本気の気遣いとわかるのです。



11.希望

アルバム『THE SUN』からのナンバー。深沼君がイントロでマンドリンをつま弾いてます。力の抜けた良い感じの演奏です。


ここまで聴いて、ああ、このツアーはすべてのアルバムから一曲は演奏しようとしているな、と思い立ちました。


元春

“35年間、素晴らしいファンと、素晴らしい音楽仲間に恵まれてきた。80年代にHeartland、90年代からはHOBOKING BAND、そしてCOYOTE BAND。そのCOYOTE BANDと一緒に僕は三枚のアルバムを作りました。『COYOTE』、『ZOOEY』、そして『BLOOD MOON』!”


“『BLOOD MOON』はもう聴いてくれた?(歓声) アーァ(嬉しそうに)、、最高のアルバムになりました、、まだって人は、、、後ろで売ってます(笑)。『BLOOD MOON』からのナンバーを聴いてもらいたい。”



12.境界線


あの印象的なプロモの影響か、サビで体や手を振ってる人がちらほら見えました。サビのツーコーラス目からは、元春が左右に手を振って客を煽ってました。


この歌から背景の幕が上がって、『BLOOD MOON』のジャケを思わせるオブジェ登場。バックの空の写真と相まって雰囲気を醸し出してました。



13.La Vita e Bella


『BLOOD MOON』から『ZOOEY』に戻るんかい、とは突っ込まない。大好きな歌です!しかも、これは良い!長田進のギターの刻む太い音が迫力満点で、めちゃめちゃ興奮するサウンドを鳴らしてました。ロックギタリスト長田進ここにあり、です。僕はこの歌こそ21世紀の元春のアンセムだと思ってます。余談ですが、あと、「君の魂大事な魂」もアンセム。ライブで早く再演していただきたい。すごく聴きたい。



14.バイ・ザ・シー

イントロで元春がカウベルを叩き、続いてバンドの音が流れ込むアレンジ。“世の中は不公平だ”と元春が歌いだすまで、え?何の曲だっけ、と一瞬混乱しました。コヨーテ達のコーラスが実に美しかった。


よくよく見ていると、深沼君が歌うのと同じくらい、いや、それ以上にドラムの小松シゲルがコーラスで歌っているのに気づきます。しかも上手い。ドラム&コーラスといえばシータカを思い出しますね。小松君なかなかやります。



アコギを抱えて、再々の“座って座って”ジェスチャーをする元春。次は静かな曲かしら、「本当の彼女」かな、と思いきや



15.紅い月


立ってても良かったんじゃ?この曲を座って聴いてていいの?と、ちょっと思ったけど、元春が促したんだから良いのでせう。元気な曲で着席してると、ちょっといたたまれない気にもなりますね。山下達郎のコンサートみたいです。


でも、座って聴いていると《この歌って、こんなにも激しくロックなギターの音を使ってたんだ!》と改めて思いました。歌詞も言葉の一つ一つが胸に飛び込んでくる。じっくりと聞かせてもらいました。



16.私の太陽

激しいリズムのイントロに、再び客は立ち上がります。


しかし、ここでちょっと驚いたことが。間奏のピアノソロのところ、元春は渡辺シュンスケを指さしながら、“座って!座ってシュンちゃんのピアノを聴いて!”とばかりに客の着席をジェスチャーで促したのです。


客はやや戸惑いつつも着席。シュンちゃんの気合のソロに大きな拍手を送りました。そのまま激しくリズムがうねる演奏を着席したまま堪能したんです。


うーん、曲の途中で座らせるなんて、初めてじゃないですかね。素敵なソロでしたけどね


17.東京スカイライン


これは着席していたままでバッチリな歌ですね。最新アルバムの中で僕がいま一番気に入っているナンバーです。ライブで聴けて本当に嬉しいですよ。聴いていて、まるで身体全体どこかへ連れていかれるような、そんな浮遊感に包まれました。逆光の照明にあてられたエンディングは、あたかも雲の上にいるかのようだった。凄かった。



その光が会場を照らす中、神々しくバグパイプの音が会場に鳴り響き、歓声が上がります。


もちろん、この曲



18.ボヘミアン・グレイブヤード


昨年の秋ツアーで最高に盛り上がったのが記憶に新しいこの歌。サックスとトランペットが煽り、元春のスキャットが狂ったように炸裂して、この夜も会場を盛り上げました。




長々とここまで書いて、ようやく半分。一度に書ききれなくてすみません。2に続きます





マシス


2015年12月6日(日)、愛知芸術劇場にて、佐野元春の35周年記念ツアー、佐野元春&THE COYOTE GRAND ROCKESTRAを観てきました 。


帰ってから、とりあえずは“終わりましたよ-”と一言、昨夜のうちに報告を書くつもりでしたが、昨日はそれどころじゃなかった。ライブが凄すぎて、はしゃぎすぎてしまって、情けないことにヘトヘトにヘバッてしまいまして。


いやいや、こんなに疲れたのは過去覚えがないです。病み上がりだからか、歳のせいか、両方か。まっすぐに帰ってくるだけで精一杯でした。


一週間前より風邪をこじらせてまして、でもこの一週間は仕事の時間以外はひたすら寝て養生してたので、昨日は一番元気だったのです。それでも元春の方が元気でしたね。59歳に45歳は負けました。ノックアウトです。これを書いている今は一番体調がいい。元春ライブが風邪を吹き飛ばしてくれたようです。


三階席で、立って踊って歌って、騒いできました。新旧まんべんなく散らした素晴らしい選曲、素晴らしい演奏を堪能しました。“おおー”“まじか”といった声も出るほど、珍しい歌も聴けた。そして、最後はおもわず、“まだ演るのか”(笑)。まさに“たっぷり”佐野元春の一夜でした。



楽しかった


切なかった


元春の35年と、自分の35年をまざまざと振り返えらせてくれて、おめでとうの気持ちと、ああ、時間が過ぎちゃったなぁって、ちょっと複雑な気持ちになった。



今日は土曜日に出勤した振替休日。別日記でゆっくりと、昨日の思い出を忘れないように書き留めておこうと思います。ツアー中ですのでアメンバー限定日記にするつもりです。



セットリストをネットに書くのはくれぐれも控えてくれ!と会場にキツク書いてありましたから、本当はアメンバーにも書いちゃいけないんでしょうけど、僕のアメンバーはほとんど佐野元春つながりなので、そこはなにとぞご容赦を。


でも、平気でセトリをあげてらっしゃる方、すでに目にしますね。今回は僕も予習なしで挑みましたが、知らない方が今回は感動できると思います。ビックリしますから。この先、参戦予定でセトリをうっかり観てしまった方、ライブ参加前はなるたけ考えないように考えないように


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いま思うのですけど、COYOTE BANDの作った三枚のアルバムって、どれも本当に傑作ですよね。『BLOOD MOON』も良ければ『ZOOWY』も傑作、そして改めて『COYOTE』ってめちゃめちゃ良いアルバムだよな、ってしみじみと感じ入りました





マシス

ただいま名古屋におります。本日は佐野元春の冬ツアー愛知芸術劇場公演日です。

あと二時間ほどで、コヨーテバンドロッケストラの演奏を浴びることが出来ます。楽しみです。

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今から味噌煮込みうどんを食べて、英気を養って参戦なのです。


12月の最初の日曜日ということで、静岡県は朝から県下一斉の防災訓練がありました。

他の県は違うのかしら、よくわかりませんが、毎年の恒例行事に顔を出してまいりました。

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風のない暖かな日曜日の朝で、寒さに震えることなく終わって良かった。


子ども達の消火器訓練も

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そして、帰宅してからはコタツで

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NHKの日曜美術館に出演した元春の雄志を観ました

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この図はまるで『BLOOD MOON』のジャケットみたいですね

自分のことを“私”という元春が、ちょっと新鮮。


『BLOOD MOON』を鳴らしながら高速を走って名古屋へ来たのですが、ちょうど二周目の「東京スカイライン」で名古屋の駐車場に着いた。名古屋と静岡の距離なんて、遠いと言ってもしれたものです。



公園ではバンドの野外演奏が鳴り響いてます

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味噌煮込みうどんの麺は固いです。この御汁でご飯を食べるのがおいしい






マシス

風邪で養生しつつ寝込んでいると、こんなニュースが飛び込んできました。


元春が「NHK日曜美術館」に出演。写真家植田正治のアートに迫る。

独特の作風で知られる写真家・植田正治の世界を探求するドキュメンタリー放送。植田氏が多くの作品を残した舞台・鳥取砂丘に赴き取材する。

■番組名:日曜美術館
■放送局:NHK Eテレ
■放送日:2015年12月6日(日) 朝9:00 - 10:00
■再放送:2015年12月13日(日) 夜8:00 - 9:00



Facebookはやってないのでわかりませんが、佐野元春のホームページでは何も書いてない様子(追記。これを書いた翌日に載りました)。録画予約に行きがてら、本当にやるものか確認したい。でも起きるのが面倒くさい


12月6日といえば、佐野元春の冬ツアー愛知芸術劇場の公演日。出発前に元春の姿をテレビで見られたら、勢いがつくな




ただいま「BLUE GIANT」の新刊に夢中

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面白いです。宮本大の言葉を借りれば、とにかく“カーッケ!”


玉田、頑張れ。


雪祈、頑張れ




マシス
風邪にやられてしまって、それでもせっせと仕事に行っています。帰宅したらバタンキューです。

疲れも溜まっていたせいか、横になると気を失うかのごとく睡魔が来ます。

今週末は佐野元春の冬ツアー名古屋場所が控えてますから、なんとしても元気にならなきゃいけません。


名古屋のため、お小遣いの無駄遣いは控えたいのですが、ELOの新譜は買いました。

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鬼才ジェフ・リン率いるエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の、14年ぶりの新作です。

と言っても、僕はELOを追いかけて聴いてませんし、特に思い入れもありません。ネットで新作の噂を聞いて、先行シングルがとても良い感じだったので、元春の名古屋道中のお供に良いかと買ったのです。


サッと聴いた印象は、さすがのメロディーメイカー、ジェフ・リン此処にあり、といった感じ。とにかく良いメロディーを紡ぐことに命を懸けているジェフ・リン。どこか懐かしくも胸が騒ぐポップなメロディーが満載で、ニヤッとさせてくれるアルバムです。


この新譜を評して、“もしビートルズが今現在にいたら、こんな曲を作っているんじゃないか”と書かれた文章を読みました。

マァたとえ話ですから、揚げ足を取るのもどうかと思いますが、それは違うと僕は思います。ビートルズが今この時代にいたら、こんな昔懐かしいビートルズ風な作品はきっとやらないですよ。


僕が今までELOを聴いても今ひとつピンと来なかった理由は、“聴いていてヴォーカルの顔が見えてこないから”です。

ジェフ・リンの顔はもちろん写真で知ってます。そんな意味でなくて、“この人ならでは”という個性のある声じゃない、ということです。下手ではないけど凡庸で、そこがどうも入りこめないのですね。


洋楽を聴く際は、僕はメロディー以上にヴォーカルの個性で好き嫌いを選びます。どんなヤツが歌ってんだ?と興味を持たせてくれる声が断然好き。

ビートルズだって、僕はジョンとポールのソロの方が先でした。ソロでファンになってからビートルズを聴いて、こんな凄いヤツが一つのバンドに居たなんて!と感動を新たにしたのです。ポリスを聴く前にスティングのソロを聴いたのも同様です。


エルトン・ジョンは大ヒットを飛ばした黄金期の声は凡庸で、今の声の方がずっと良いと思います




マシス