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先日のモンターニュでのライブに、珍しく僕のお袋が観に来てくれたのですが、

僕が帰宅して顔を合わせるなり


あんたの声がよく聞こえなかった。何歌ってるか分からんかった。歌い方のせいか?いつもあんな感じなのか?


と、いきなり辛口な感想をくれました。


え、聴き難かった?と、思わず連れ合いに確認してみたら、《特にいつもと変わらなかったよ》とのこと。

音響設備がささやかなものだったから、場所によって音がぶつかって聴き辛かったかもね(小さなアンプがテーブルの下に置かれているだけ)、と連れ合いのフォローに、座った席が悪かったかね、とお袋。


でも、そこは環境や設備のせいにしちゃいけません。聴き取り辛いことが気になったせいで、ステージを楽しみきれなかったとしたら、それはお袋に悪かったなぁと思うのです。


でも、何を歌ってるか分からん、は厳しいですね。確かにね、自分の発声の悪さや歌詞の言葉遣い、ギターの弾き方の強弱にも問題があるのかも。聴き手に伝わるように精進しなきゃ


正直な感想は耳が痛いものもありますが、そこは大事です。《褒め殺し》こそ気をつけなければいけません。褒め言葉には感謝しつつ、眉に唾つけて聞いておくくらいが調度のようです。



XQ'Sの高田さんはよく僕の演奏の感想を聞かせてくれる一人です。高田さんはダメ出しはしないのですが、以前より上手になった所を褒めてくれます。

なので褒められて手放しにヤッホーと喜べず、そうか以前はきっとそこはひどかったのだなと反省する。

高田さん自身も、自分の演奏の後に《どうだった?ちゃんと聴けた?》と周囲に聞いているのをよく見かけます。

自分の演奏の出来を第三者に確認するのをためらわない、その姿勢はそれだけ客に良い演奏を聴かせたい(カッコイイとこ見せたい)、という思いの表れでしょう。


先日のフリーダムの時は、珍しく《ギターが良い音だった、弾き方が良いのだね》、と褒めていただきました。僕はギターは下手くそなので、眉に唾つけても嬉しかったです




マシス