朝、戸倉《楽人》近さんより、

“あのさ、今月のフリーダムも出演して”

との連絡を頂きました。

(僕へのメール冒頭に“あのさ、”を付けるのが楽人さんのお約束です)

そうです、奇数月第三土曜日は袋井のジャズ喫茶【マムゼル】にてフリーダムフォーク集会が開催されます。てなワケで、マシスは前回5月に引き続き、今月7月も一次会で歌わせてもらえそう!ありがたや。何を歌おうか、今から楽しみです。皆さん、是非とも遊びに来てくださいね。よろしくお願いします。


そしてそして、我が地元遠州森町のイベント【森ほたる】の打ち合わせが、先日行われたようで、今年(2016年)の森ほたる歌イベントの詳細も聞こえてきました

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初日8月6日が、なんと、ラフレシアと秋山マサアキさんです。僕(マシス)は9日で、三線奏者の菅原真代さんとご一緒させて頂くことに決まったようです。まだ日程のみの情報で、演奏場所は確定されてませんが、分かり次第報告させて頂きます。こちらも何卒よろしくです。


話は変わりますが、BUMP OF CHICKENの結成20周年記念ライブの模様が映像商品化されるそうで、7月13日発売とのこと。先ほど予約の申し込みをしてしまいました

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この日のライブは、終演直後から“神セットリスト!”とネットニュースに挙がるほど話題になっていて、ノーカットで映像商品化してくれ!とのコメントが早くから飛び交っていました。

「DANNY」が入らなかったのは残念ですけど、今回の商品化にファンは喜んでいることでしょう。僕は何と言っても、ついについにライブ演奏された「ベル」のライブ演奏が楽しみです。


ライブといえば、僕は今、9月に某シンガーのコンサートを県外まで観にいけないものかと計画を立てております。

誰のコンサートかはまだナイショなのですが、たいへん人気のあるプログラムでして、チケットが取れるかどうかが正直怪しいとこなのです。

でも、取れたら娘も加えてひさびさの親子ライブ参加です(歌のお兄さんお姉さんファミリーコンサート以来)。チケットが今月発売で、これもちょっと楽しみなのです



マシス
ウチの娘からずいぶん前より、“釣り堀に行ってみたい”とせがまれてました。

どこで釣りに興味を覚えたのだ?と思いつつも、最寄りの釣り堀を検索。朝から森町の某釣り堀まで行ってきたのです。

道中、ひたすら曲がりくねった山道を走って、いま対向車来たらどうしましょってくらい細い道もあったりで、同じ町内とは思えないほど遠く感じました。いつ着くんだって思った。ナビがなかったらもっと不安だったろうな。

そんなこんな、やっとたどり着いた釣り堀は、初めて来たけどなかなか素敵な所でした。

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先客がすでに何組もいます。ご家族連れはもちろん、若い女の子のグループもいたりする。急に心が晴れ晴れとしました。


お魚はヤマメの池とニジマスの池の2つがあって、僕らはヤマメからトライ

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娘、人生初フィッシングの図です。しかしヤマメは賢いのか、釣り堀なのになかなか釣れません。浮きの横でジャンプしたりして、あれは釣り人をバカにしてるみたいでした。

釣り堀のおじさんが巡回してくれていて、娘の餌を練り餌からミミズに変えてくれた、その途端にヒット。おじさんは魚が飲み込んだ針を外してくれたり、釣った魚をさばいてくれたりと甲斐甲斐しく動き回ってました。

ヤマメを何匹か釣って、それらを釣り堀のおばさんに焼いてもらってるうちに、今度はニジマスの池をトライ。こちらは入れ食い状態。面白いくらい釣れる。娘と“こいつらバカだー”と大いに楽しみました。

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釣った魚をすぐ炭火で焼いて食べるのって贅沢。なんであんなに美味いのでしょう。魚が大好物な娘は嬉々としてかぶりついてました。

夏にはそばの渓流で泳ぐことも出来るそうで、今度は水着持ってこようね、と娘と約束したのです。

釣ったニジマスも帰りにさばいてもらって、それをお土産に釣り堀をあとにしました。僕は釣りは子供の頃に遊びでやって以来で、一人でやりたいと思うほど釣り好きでもないのですけど、こんなのは楽しくて良いと思いました


唐突ですが、THE BOOMの「釣りに行こう」は、僕がTHE BOOMを好きになったきっかけの歌です。CDシングル持ってましたよ



マシス
七月です。いきなり暑くて、寝汗で目が覚めました。

準夜勤の出勤前にパソコンでyoutubeを観ていたら、止まらなくなった。youyubeは面白い動画がいっぱいなので、観出すとキリがないですね。

タイトルに惹かれて、一つ貼ります。


“ハーモニカのおっさん”



画面に流れてくる文字が観ていてうるさいけど、この演奏はなかなかの見ものです。特に二曲目のウィリアム・テルの盛り上がりは、思わずハーモニカを買っちゃおうかと思わされてしまう。

書き込みの《ウチにもこのおっさんが欲しい》には笑いました。これが生で観られるなら確かに観たいよな。イベントに引っ張りだこの芸です。

これはブルースハープではないですよね。普通のハーモニカなのか。クロマチックでもないのなら、なんでこんなことが出来るんだろう。


何年か前に、水曜アコ企画でクロマチックハーモニカ奏者の宮田薫さんとご一緒したことがあって、その演奏にずいぶんと驚いたことがあります。僕はその夜初めてクロマチックハーモニカの存在を知ったのでした。



宮田さんはお話しするとホンワカおっとりとした、楚々としたお嬢様ってイメージの方なのですが、ステージでの佇まいは凛とされていてカッコ良かったです。そして、めくるめくハーモニカの音の世界!



何に驚いたかって、クロマチックハーモニカは演奏中に転調できる!右手の持ち手のとこに仕掛けがあるらしく、半音上がった!?、おお、また半音上がった!と、ワザを見せていただいて、なんだこりゃスゲェ、と目を丸くしたのでした。


僕が一番好きなハーモニカ奏者は、なんといってもスティーヴィー・ワンダーです。彼の吹くハーモニカはクロマチックだったのだなぁ、と宮田さんの演奏を聴いて理解したのでした。


オフコースの「言葉にできない」の間奏で松尾一彦さんが吹くハーモニカも、今思えばクロマチックなのですね。あれも素敵な音でした。


僕も以前、ハーモニカホルダーを首にさげて、ギターを弾きながらブルースハープを吹いたことがあります。が、僕はベンド奏法が苦手で、エイッと頑張っても、どうしても音が下がりきらない。あれも吸う力ではなくてコツだと聞きますが、とてもとても、精進が足りません。ブルースハープでベンドが下手ってのは、やはりダメでしょう。楽~にベンド出来る方がうらやましいですよ。



マシス
テレビのバラエティー番組でヤラセがあったとのニュースを読みました。

TBS系「ピラミッド・ダービー」にヤラセ疑惑 オンエアで脱落した出演者が「現場では脱落していなかった」と出演者2人が語る



クイズの決勝に出場したはずの人が、あたかも途中で脱落したようにCGで編集されていた、と出演者から告発されたようです。

本人に何の承諾もなく勝手にやられたら、これは怒りますわね。

モノを創る商売の人は、素敵な虚構(ある種のファンタジー)を提供することを生業としているワケです。音楽でも舞台でも、テレビでも映画でも。

僕が虚構礼賛な考え方を持つのは、佐野元春が以前インタビューでそのようにコメントしていたものの受け売りなのですが、

《ボブ・ディラン、ビートルズ、モータウン、、、みんな素敵に僕を騙してくれて、夢の世界へいざなってくれた。底の見え透いた嘘は嫌いだけど、そういう騙され方なら、僕は嫌いじゃない。》


それでも、モノ創りの礼儀って、ありますよね。


テレビの演出をした人は、その人が決勝にいない方が番組的に盛り上がる、と判断したのなら、あらかじめその方に“ここは一つ、曲げてお許しを”と頭を下げておくべきでした。

そんなこと言って、お前はヤラセを認めるのか、と言われると返事に困るのですが、この手のバラエティーに関してはそういうものだろうとの頭があります。実のところ、それ程興味もないので、どちらでもよいのです。

昨今の民放では、僕は怒り新党と鉄腕ダッシュくらいしか楽しめないです。NHKは昔は年寄りの観るものと思っていたけど、年々NHKが本当に面白く感じるようになってきてしまった。歳を取ったんですかね。

民放のバラエティー番組で僕が苦手なのが、スタジオ観覧の客の笑い声や歓声が編集で足されてること(ほぼ全てのバラエティーで行われている)。あれに気づいてしまうと、やたら耳についてしまうのです。だって、こちらテレビを見ながらワーもオーも言ってないとこで、不自然にテレビの中が歓声をあげてるのって、変じゃないですか。あれが許されるなら、今更ヤラセも何もないやと思ったりもするのです。



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今日、出勤前にCD屋に寄って、ジェイク・バグの新譜を購入しました。これから聴き込むのが楽しみです。


感想は後日に



マシス

前日記に書いたローザ・ルクセンブルクのアルバムの中に、「さわるだけのおっぱい」という歌があります。なかなかカッコいい曲なのですが、人前で歌うにはちょっと勇気のいる歌詞が含まれています。

もちろん愛情表現としてユーモアたっぷりに歌ってるのですけど、歌とはいえ、胸の大きさを男性があれこれ言うのはイヤラシイ、と捉える人もいるかも知れません。

当時のローザのライブでは、きっと大いに盛り上がって大合唱となったことでしょう。大勢が“さわるだけのおっぱーい”と歌う図は、想像するとちょっと不思議な気がします。カオスな光景です。

そういえば、浜松の音楽集団【バルンガ】のレパートリーにも、確か「O.P.A.I」って歌がありました。ヒデキのY.M.C.Aよろしく、O.P.A.Iを振付で連呼するステージを観た時は、なんて男気のあるグループなんだろう、と尊敬の意を強くしたものです。ちなみに作詞作曲はバルンガ黒さん(クロールさん)です。



僕の自作歌の中で、作ったけど未だに一回も人前で歌っていない歌が、一曲だけあるのです(2016年6月23日現在)。

歌の出来は気に入ってますし、当然誰かに聴かせるつもりで作ったのですけど、上記のローザ・ルクセンブルク、バルンガのような踏ん切りがつかなくて、ずっとお蔵入りしてました。でも、ローザを聴いていたら、そろそろアレ、歌ってもいいかなと思うようになりました。


では、以下、歌詞だけ公開


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「おしゃべりな風船」

口数と
贅肉が
減らない
君は
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


期待と
ウエストが
はちきれそうな

おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


丸く
丸く
膨れて
弾けて
飛べ

屋根まで飛んで
壊れたかと思いきや

おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船


丸く
丸く
膨れて
弾けて飛べ

屋根まで飛んで
壊れたかと思いきや

おしゃべりがする
頭の上で
右に左に
おしゃべりが飛ぶ


口数と贅肉が
減らない
君は
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船
おしゃべりな風船



2014/3/22 4:57
~5/24 4:46
~2016/4/4 5:50


【にくまれ口も愛情】



マシス
レンタル落ちの中古CD売り場で、ローザ・ルクセンブルクの『ローザ・ルクセンブルクⅡ』を見つけました

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元、ボ・ガンボスのどんとが在籍していたバンドの、聴いてもいないうちから“名作”と噂が先行して耳に届いていた作品です。

昔、CD屋の店頭を探して探して、見つからなかったアルバムでして、こんなに時が流れてから、ご近所のレンタル屋の五枚で1000円の棚で見つかるって、ラッキーと言うか、ちょっと肩透かしと言うか。でも、こうして手元に来てくれて素直に嬉しいです。


でも、さすがに80年代のバンドですから、今聴いたら古色蒼然としているかな、と、過度に期待をせずに聴いてみたのですけど、いざ聴いたら結構イケた。想像していた以上に僕はコレ、好きです。


さいあいあい

あらはちょちんちょちん

シギーシギー

などと、言葉の遊び感覚がまァすごい。僕も(僭越ながら)自作歌ではかなりデタラメなことを歌ってますが、ローザ・ルクセンブルクのコレにはちょっと、参りましたね。“あらはちょちんちょちん”って造語?。すごいねぇ。

こんなん聞いて、“この歌詞どういう意味?”ってレベルの話じゃないですよね。“何コレ?”って世界ですから。これは意味を深く考えず、受け入れるしかない。耳と目にした時の原色感がハンパない、大胆な言葉使いですよ。


友部正人の著書「ジュークボックスに住む詩人Ⅱ」で紹介された「橋の下」も、もちろん良かった。でも、いま一回聴いた感じでは「かかしの王様ボン」が好き。

かかしの王様ボンって、また、何考えて思いつくのかしら。絶対に“カカシノオーサマボンッ”って言ってみたら楽しかった、ってだけだと思いますよ。このタイトルでコミックソングじゃないって、カッコいいのに笑ってしまいます。

(追記。聴き返すほどに、一曲目の「さいあいあい」がカッコいいです。「さわるだけのおっぱい」も凄い。これを歌うユーモアと勇気が偉い)


ボ・ガンボスって、僕は「さかなごっこ」と「ダイナマイトに火をつけろ」くらいの有名曲しか聴いてないのですが、初めて聴いた時に凄くカッコいいと思いました。どんと亡き今、新しい音に触れられないのが残念です。どんとのソロ「ごまの世界」今すごく聴きたくなりました



マシス
今や、アニソンとアイドルしか売れないと囁かれる音楽市場、僕も良く知らないなりに耳にしたりします。進んで求めはしないけれども、アイドルソングは昔から好きでしたし、アニメや特撮も好きなのです(マジンガーZとウルトラマンの世代ですけど)。


一昨年でしたか、iが小文字のLiSAさんが面白い、と日記に書いたことがあります。最近の流行り(?)ですと、僕はこのコくらいしか知らない。彼女はちょっと気になっています。



元ジュディマリのYUKIにちょっと面立ちが似てます。たしか、夜中にたまたまつけたテレビでアニソンイベントを放送していて、そこで知ったのでした。

次々と登場する声優さんが、アイドルさながらに歌い踊るステージの中で、このコの動きだけ、なんか面白かったのです。ついつい目を奪われてしまい、名前が記憶に焼き付いてしまいました。

歌に惹かれたっていうよりは、動き、たたずまいですね。髪を振り乱し、ちっちゃな体を鞭のようにしならせて歌う姿がなんとも小気味よくて、好感でした。



気になる、と言っても、曲は「Rising Hope」一曲しか知らない。他の歌も聴いたけど、僕は「Rising Hope」だけ聴ければいいです。それも、音源やPVで聴くよりも、ライブ映像で観るのが圧倒的に面白いです。


つまりは、動きも込みで気になってしまってるようで。今週、2015年のRIJ出演映像を観ながらボーッと考えてたのですけど、何がそんなに気になってしまうのか?

正直に告白しますと、僕は歌い踊るこのコの、足と二の腕の筋肉がやたら気になるのです。



身体全体で弾けるように歌うサマを観ていてつい、ああ、このコはふくらはぎまで歌ってるみたいだ、と思いました。こんなん書くとエロおやじ発言と引かれそうですが、言い訳はしません。でもこのコは自分のチャームポイントをよく知ってると思います。


ときおり、舞踏芸術家みたいな動きをしていて、シャーマンのようにもアスリートのようにも見える。動きの予測がつかないのが目が離せないのです。


動きや足のことばかり言いましたが、「Rising Hope」はとてもカッコイイ歌です。


本当は僕が初めてLiSAを見つけた時の動画があれば良かったけど、見つからなかったので、別のライブ映像で我慢して貼ります。


Rising Hope / LiSA




こちらは海外での、オーディエンス撮影?客の声がうるさいけど、動きはこっちの方がはっちゃけています




僕が知らないだけで、世間ではもうこのコは大ブレイクしているのかしら。




マシス

 

 

準夜勤の週は15時半に出勤して夜中まで働いているため、このシフトに入ると妻子と一週間ほどお喋りがままならなくなります。

娘も四年生になって学校からの帰宅が遅くなりましたし、連れ合いもこの時期は特に仕事が忙しいらしい。すれ違っております。


今日はそれでも、娘が早めに帰ってきたため、一時間ほど一緒に過ごせました。

久しぶりだねぃと固く抱き合って親子の再会を喜んだのです。

“このまま父さんを仕事に行かせたくないわ”と、可愛いことを言ってくれました。

で、続けての発言、“母さんが働いているんだから、父さんは働かなくても生活できるんじゃないの?”ですって。

専業主夫にさせる気か。イヤイヤ、まだまだ二人で働かないと生活出来ないのだよ。と諭します。


“父さん早く年金で暮らすようになれば家に居られるのに”


父さんが常に家に居れば、遊び相手に事欠かないと思ったのでしょう。父さんが年金もらう頃には、お前も28歳だぜ


その内、日本は少子化が進んでるから、父さんの年金がもらえるかどうかしら、と、二人で日本の将来を憂いながら、庭を歩いてツバメを見てました。

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この子たちも、もうすぐ巣立ちです。来年また戻ってくるとよいね、と話しました。


友部正人の「ツバメ」を貼ろうかと探したけど、YouTubeになかった。友部さんはYouTubeの無断投稿を憂いでいたのを思い出しました



マシス
ピーター・ガブリエル(ネイティブっぽく言うとゲイブリエルさん)の歌声を初めて聴いた時に、僕は、どことなくフィル・コリンズに似ているな、と思ってしまったことを告白します。当時、フィル・コリンズのソロアルバムに夢中になっていたので、余計そう感じたのです。

でも、ちょっと考えてみれば、逆でよね。ピーガブさんがジェネシスを脱退してしまったのを受けて、フィルは後任ヴォーカリストとしてがんばって成功したのですから、フィル・コリンズがピーガブのヴォーカルに影響を受けたと考えるべきでしょう。


似たような話で、スティーヴ・マリオットというシンガーがいます。最初はスモール・フェイセズ、その次にハンブル・パイというバンドのヴォーカルをやっていた人で、僕はこの人の歌声がめちゃめちゃ好きなのですが、最初にスモール・フェイセズを聴いた時、なんかロッド・スチュワートに歌いまわしが似てると思っちゃったことがあるのです。

ロッドは確かにスティーヴ・マリオットの後任としてスモール・フェイセズに加入しましたけど(ロッドの加入により、名称からスモールが取れてフェイセズになった)、ロッドがスティーヴの影響を受けたか、というのは、少し事情が違いそうです。

こちらのケースは、残されたバンドメンバーがスティーヴ並にソウルフルに歌えるシンガーを探したんじゃないか、と想像します。スティーヴっぽく歌えるヤツはいないか、と探して探して、で、ジェフ・ベック・グループでちょっと名前が知れ始めたロッドの歌声に白羽の矢がたった、ってところじゃないかしら。

ジェフ・ベック・グループではロニー・ウッドがベース弾いてましたっけ。じゃあ、その繋がりで誘ったのかもしれませんね。


余談では、僕ははっぴいえんどを聴いた当初、大瀧詠一と鈴木茂の歌声の区別がつきませんでした。これは鈴木茂が大滝さんの影響を受けた、と公言してますので、似ていてなるほど、といった感じです。



聴き比べる話を、もう一つ。


スタイリテックスの「誓い」という、僕の大好きな歌があります。英タイトルは「You Make Me Feel Brand New」。たいへんロマンティックな美しい楽曲で、山下達郎もステージでカバーしてたような記憶があります。


You Make Me Feel Brand New / The Stylistics



サビ前のミドル部“ONLY YOU~”から登場するファルセット(裏声)の人、この人の歌声がとても独特な声質をしていて、これを聴くとスタイリテックスだなーって思う。真似して僕も一緒に歌うのですけど、この歌、キーが広すぎてとても難しいのです。サビの一番高いところは裏声でも苦しい。いつか歌えるようになりたい。


で、この有名な歌をシンプリー・レッドがカバーしているのですが、これがちょっと凄い。ミック・ハックネルがここまで声が出せるシンガーだとは知りませんでした。


You Make Me Feel Brand New / Simply Red



最初、ビックリしました。高音部も、ぜーんぶ地声で歌っちゃってるのです。上から下まで、よくもまぁ声が出ますよ。この無理やりな感じ、やけくそな感じが僕は結構好きで、本家に負けじ劣らず動画を再生してしまうのです。

赤毛の童顔シンガーも顔にしわが増えましたが、真っ赤になって声を振り絞ってるミックの姿に、ついつい目を奪われてしまいます。カッコイイです





マシス

準夜勤の休憩中です。

今朝はおかしな夢を見たせいか、変な汗をかいて目が覚めました。まさかと思ったけど、自分が今の職場を辞める夢です。

夢の中で話しているのは昔の工場長なのです。何を言われたかは覚えてない。でも、“辞めます”と言って同僚に挨拶して回ったのだから、夢とはいえ、その時は僕、真剣に辞める気になっていたのでしょう。

“お前の歳で今から再就職なんてロクなところ見つからないぞ”

“あと少しで勤続○○年なのに、今の手取りを捨てて辞めるなんてもったいない”

と、あくまで夢の中ですけど、生々しい会話を覚えてます。

家に帰って家族に“ゴメン、仕事辞めてきた”と告げたら、親父とお袋が悲しそうな顔をしました。

部屋に寝転がって、再就職はたいへんだろうな、辞めたのは間違いだったか、目が覚めたら夢でした、ってことになったら笑うな、とか考えていたら、目が覚めた。


なーんだ、と、力が抜けました。起き抜けなのに、あー疲れたと呟いてしまった。残念なようなホッとしたような。


こんなん書くと、夢に見るほど今の仕事がイヤか、と聞かれそうですが、それはどこでもあることでしょう。不満や嫌なことが全くない職場なんてないですよね。


仕事が生き甲斐と言う人もいるでしょうが、僕は仕事はあくまで“飯の種”で、楽しくプライベートを生きるため、辛いこと(労働力)と引き換えにサラリーを頂く行為と捉えています。

ですから、特になりたい職業とか、こだわりはなかった。本気で逃げ出したくなるほど嫌な職場でなければ、職種は何でもよい。プライベートの時間に家族や友人と楽しく過ごせて、個人的には音楽をやれているなら、結構何でも耐えられる気がします。


特に、音楽が傍にあったことで、僕なんてずいぶん精神的に救われてます。仕事が辛かったり、自分に焦ったりじれたりしても、音楽が楽しければ忘れられる。マァいいかと思える。

これさえやってれば僕は僕だ、と、思えるのです。


音楽にハマってるのも、そう思うと宗教にすがる人のそれにちょっと通じる気がしますね。音楽は宗教に比べたら毒の少ないものですけど。音楽への依存度の高い人生を送っております。



今日の僕は黄色いシャツを着ているので、ジーンズと合わせるとギターのジローみたいです

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ギターのジロー


ぼくらのなかーまー






マシス