160910_1703~51.jpg

 

160910_1726~52.jpg


9月10日(土)、杉真理&frendsずっとピーカン!ツアー2016@静岡、観てきました。まだ最終日が残ってますので、かいつまんで感想を書きます。

160910_1907~43.jpg

会場にハチきれんばかりに入ったお客さんを前に、杉さんは昨年までの弾き語りではなく、バンドを引き連れての登場。ライブハウスでバンド演奏で杉さんのステージが観られるなんて、すごく贅沢な気分でした。

昨年同様、杉真理&村田和人のナンバーが交互に演奏されていきます。今年5月に亡くなられた村田和人さんと杉さんで、ずっと続けられてきた弾き語りツアーの段取りをそのままに、違うのは村田さんの歌を杉さんが歌っていること。

「電話をしても」
「SO LONG Mrs」
「二人乗り」

村田ナンバーを杉さんが歌うってのも新鮮なのですが、やはり村田さんの美声が惜しまれる想いで聴いてしまいました。

この日のMCは全て村田さんとの思い出話に終始してました。“日本中で村田の悪口を喋りまくってきた!”との言い回しに愛があります。

“村田のことを思って作った”という新曲「平和な人」は、村田さんの歌のキーワードがいくつも散りばめられていて、泣きそうになりました。平和な人、和人ですね。


“今日は後からあの人が出るから(笑)、今のうちに十分に時間を稼いでおかないと”

と言いながら、第一部はサクサクと曲を進めて終了。そうです、この日の公演は数日前、急遽スタレビの根元要さんのゲスト参加が決まったのです。うわー要さんの歌をライブハウスで聴けるの?ラッキー!と、あらかじめチケットを予約していた僕は舞い上がってしまいました。

二部の途中より呼び込まれて、根元要さん登場。要さんのボーカルで村田さんのナンバー「BOY'S LIFE」「SARA!」。生で聴けたあの声!感動モノですよ。

 

時間を十分に取った、と一部で言うだけあって(?)、要さん、実によく喋ります(総立ちの客を座らせてまで喋り倒す)。シンミリしたこと言ったかと思えば、“村田がツアー日程を取ってあったもんで、杉さんは言わば村田の尻拭いですよ。勝手に死んじゃってねぇ(笑)”と悪態もついたりして。

要さんはこのツアーに“行ける時は絶対参加するから”と杉さんに言っていたとかで、それがたまたま静岡で実現して、お客としてはラッキーでしたね。


昨年同様、「BRANDNEW DAY/BRANDNEW SONG」でハンカチが舞い(ハンカチ振りを考案した奥様も最前列で参戦)、本家ヴォーカルでの「ミュージシャン行進曲」で本編は終了。

アンコールは要さんを伴っての「いとしのテラ」。要さんがワンコーラス目を歌う貴重な姿を観れました。素晴らしかったけど、この歌はやはり杉さんの声が一番だな。

“ドッドッドッドッ”とDの音のベースが轟き、まさか!?と思ったら杉さんが歌い出しました。

 

《遠い昔のことさ/夢で見たんだ》

 

「夢伝説」!杉さんこの歌、似合いますねぇ。でもやはり要さんが歌い出したら、あー本物!と思いました。バンドもいつもと違うナンバーを演奏してるせいか、凄く楽しそうでしたよ。間奏では要さんと哲さんのギターバトルが炸裂。いやいや興奮しました。最後のバースの、“遥か時を超え/めぐり合う日まで”を、レコードのF#ではなく、二音上げたAで歌い上げた!声、出るなー、スゲェ。

 

そしてもちろん、忘れちゃいけない、「一本の音楽」。杉さん要さんのヴォーカルに合わせて、客席も一体になって歌いました。

 

鳴りやまらない拍手に、ダブルアンコールは、村田さんの「WE LOVE YOU」。

 

杉 “この曲に関しては、要君、打ち合わせなしです”

 

要 “今そこでコード譜だけ渡されたんだけど...”

 

杉 “大丈夫、村田の曲だから簡単だから(笑)。ギターガンガン弾いてくれていいから”

 

要 “あのね、僕ね、こう見えてもいきなりでガンガンはいけないよォ!”

 

いやいや、ガンガン来てましたよ。さすがです。

 

客電はついても客の興奮は止まず、まさかまさかのトリプルアンコール。今度は要さん、コード譜ももらえなかったらしく、“今、歌詞カードだけ渡されたけど、これもらってオレ、何すればいいの?朗読するの?(爆笑)”

 

ホントのホントに最後の曲は、もう一度「平和な人」。要さんはツーコーラス目からは恐る恐るハモりに参加してた。初めて聴いた歌に、さすがです。

 

160910_2313~59.jpg

 

素晴らしく暑い、熱い夜でした。UHUの地下階段から地上へ出ると、入り口でバンドメンバーが喫煙してました(UHUは会場内禁煙)。杉さんの息子さんの未来君にお疲れさまと声をかけて、UHUを後にしました。

 

行き帰りでずっと村田さんのラストアルバム『P-CAN』を聴いてたのですけど、このアルバムは本当に良いアルバムだと心の底から思います。何度聴いても良いです。

 

160910_2121~32.jpg

 

こういう爽やかで痛快で単純明快な音楽、僕は何故かずーっと長いこと自分のCD棚から遠ざけていた気がします。でも本当はこういう音楽、オレ大好きだったよなぁ、と、聴いていてたまらん気持ちになるのです

 

 

 

マシス

160910_1702~16.jpg

静岡のライブハウス【UHU】の前に来ています。これから杉真理のライブを観るのです。

17時会場なのに、全く人が流れる気配がない。入場待ちでクシャクシャに混んでます。昨年は余裕だったのにな。やはり急に決まったゲストの根元要さん効果が大きいのでしょうね。

あんな狭い会場にこれだけ入って座れるのか心配になってきた。酸欠が怖いぞ。


ライブの感想は落ち着いてから書きます。明日は早朝より【とうもんの里新米祭り】で僕も歌う予定ですので、それが終わるまではパタパタ忙しい週末なのです。

新米祭りの歌イベントは雨天決行だそうです。屋内で歌うらしい。お時間のある方、遊びに来てくださいね



ちょうど今、すぐそばの青葉通りでイベントがやっていて、陽気な音楽が聞こえてきます。良い感じです。

160910_1701~53.jpg

みんな美味そうにビールを飲んでいて、羨ましい。喉乾いた



マシス

「BLUE JIANT」の最新刊の発売日を1日間違えて、本屋に出かけてしまった粗忽者は僕です。9巻の発売日は今日、9月9日でした。何を勘違いしたのか堂々と8日に本屋に行ってしまった。

出かけたついでに本屋の新刊棚を見ていたら、懐かしい名前を見つけ、つい手に取ってパラパラ

160908_1345~11.jpg

作詞家、売野雅男の自伝本です。帯のコメント勢が豪華で目を引きます。ちらっと読むつもりが、その場で全部立ち読みしてしまった。本屋さんスミマセン。


売野雅男と聞いてもピンとこない人は、作詞した歌を挙げれば“ああ!”と思うでしょう。ちょっと思い出すだけでも、

【中森明菜】
「少女A」
「1/2の神話」
「禁句」
「十戒」

【チェッカーズ】
「涙のリクエスト」
「星屑のステージ」
「ジュリアに傷心」
「SONG FOR USA」

【稲垣潤一】
「夏のクラクション」

「PS抱きしめたい」
「思い出のビーチクラブ」


などなど、これくらいはすぐに頭に浮かびます。80年代の歌謡曲をリアルタイムで聴いた人なら、売野雅男の作品に接したことないって人はまずいないでしょう。

伊藤銀次も以前に自身のブログで売野雅男のことを書いてましたが、アルバム『BABY BLUE』を手がけた頃は、作詞家としてはまだ駆け出しの頃だったようですね。


僕の知る売野雅男って作詞家は、かなり特殊な言葉使いをする作り手さんで、その“売野節”とも言えるアクの強い歌詞は、売野雅男の発明と言える言い回しがたくさん出てきます。

ぶっちゃけて言えば、僕は若い頃、売野雅男の作る詞は苦手でした。歌を聴いただけで、“ゲッ、これ売野だろー”と判ってしまうくらい個性的な歌詞で、これほどに個性丸出しな歌は他の作詞家さんじゃ有り得ない。

 

でも、ここまで突き抜けていると、これはこれでたいしたものだと思うようになってきました。


例えば、語尾に“~さ”をつけるとか。“~さ”は売野雅男の常套手段で、ホントによく出てくるのです。


夜明けの引き潮さ/紫の砂浜
(PS抱きしめたい/稲垣潤一)

君の名を書きかけて/折れたチョークさ
(背番号のないエース/ラフ&レディ)

 

チョークさ、って言われてもねー。この“さ”の置き方を見つけるだけで、ああ売野っぽい、と僕は思ってしまいます。

 

あとは、歌詞カードの漢字の遊び。当て字で、女を(ひと)と読ませるとかはありがちだけど、(さよなら)と歌わせてるところが歌詞カードだと(別離)って書いてあったり、回避(さけ)られぬ、とか、何故(どう)して、みたいに、その字に替える必要あるか?って言葉まで替えていたりします。

 

他は、語尾を濁す時の(なんとかなんです...)の(...)の点々。売野雅男の歌詞カードを見ていると、まぁ点々が多い。どれだけ言いよどんでんだか。僕がこういう語尾に点々を付ける文章が苦手だってのもあって、余計に目につくのですけど(語尾に...をやたら付けた文章って、その人のナルシズムをばら撒いてるように見えちゃうのです)。

 

 

しかし、なんだかんだ苦手と言いながら、売野雅男の作った歌はよく覚えてますね。それって実はすごいことですよね。「PS抱きしめたい」とか、悔しいけどグッとくる歌も多いのです。

 

↑動画の3分50秒からの、“サヨナラで終わる悲しい手紙は/君の名前が空白のまま”のフレーズなんて、やるなぁって思う。

 

 

で、結局「BLUE JIANT」の9巻はまだ買ってないです。今から出勤前に本屋に寄れば帰るかしら。なんだか面倒くさいな。明日静岡で杉真理を観る前に買っていこうかな

 

 

マシス

誰か観にきてー、と声をあげたら、行くよーと言ってくださる人がいる。自分のようなアマチュアの歌に、もったいない話です。ありがたや。楽しんで頂けるよう頑張らなければ。

ということで、9月21日(水)に、浜松のライブ&バー【ON THE ROAD】にて、水曜アコ企画にマシス参加決定なのです。


第96回アコ企画

場所ON THE ROAD
出演日時:9月21日(水) 
20時スタート

料金は出演者、お客様共に1000円(1ドリンク別注文)

DSCF5668.jpg

前日記の告知に反応してくださった方、突然の厚かましいダイレクトメールに返信頂いた方、皆さんホントに感謝です。

当日は仕事が何時に終わるかわからん、という方も、もし時間の都合がついたら、いきなりでも大歓迎ですので遊びに来てくださいね。


普段はチケットノルマのないイベントばかりに僕は出ていて、緩く活動してるものですから、お客様を必ず呼べ!というお達しにはピリッとした心持ちになります。

集客努力って、あまりしたことないのですね。友達少ないですし、人見知りなもので、友人を落語の「寝床」みたいな都合で呼びつけたりするのはためらわれたりして。

それでもです。お前も客を必ず呼べ、と言われた時くらいは、逃げずに営業してみます。ダメならダメでしたと謝って辞退する。集客努力は歌わせて頂く箱への礼でもありますしね。


例えば、他の人のライブにマメにお客として顔を出して、自分の時も良かったら観に来てねー、という関係を築くのは、アマチュア同士の礼節みたいなところでもあります。

僕はあまり足繁く通えてなくて、ツテも少ないワケで。音楽仲間のライブを観るのは好きですし、独身だったらもっともっと出かけてるのですけど、まぁ出不精の言い訳はしません。


とあるイベントで、ある歌い手さんと話した時、イベントで一緒になった某ミュージシャンのことを

“アイツら他の人の歌を聴かないクセに、自分の歌の出番の時は一緒になって盛り上がって!みたいに寄ってきやがる”

とクサしてたのを聞いて、ウーンと思った覚えがあります。


アマチュアの夢として、“アイツの歌はお金と時間を費やして聴く価値がある”と言って貰えたら最高でしょう。その域に達するまでは、まだまだ精進が足りません。そんな自分にいつかなれたらよいのですけど



マシス
奥山会長より、浜松のライブ&バー【ON THE ROAD】での水曜アコ企画へお誘いを頂きました。

今月の9月21日夜20時からです。もし出るとなれば、マシスも誰かお客さんを呼ばなければいけません。平日だけどマシスの応援に行ってやってもよいぞ!という優しい方がいらっしゃいましたら、すぐ連絡頂けるとありがたいです。ブログのコメント欄か、マシスのプライベートメール、HPのメールまで一報を。取り急ぎの勝手なお願いでスミマセンが、よろしくお願いします。

第96回アコ企画

出演日時:9月21日(水) 
20時スタート

料金は出演者、お客様共に1000円(1ドリンク別注文)

そして今週末、9月11日(日)には、とうもんの里新米祭りにて朝9時半より歌わせて頂きます

1472995447895.jpg

日曜日の出演者はマシス、TARK☆、ラフレシア、下尾真秀、秋文謙となっております。美味しい農作物がいっぱい出展されますので、ぜひお運びくださいね。




マシス
ファイル0005.jpg

今度の土曜日9月10日に、静岡のライブハウス【UHU】にて、杉真理のライブを観に行く予定です。

“来年も来るよ”と言いつつ、今年の2月に亡くなられた村田和人さん、杉真理と村田和人の二人旅“ピーカンツアー”は今年は杉さんと仲間たち(杉さんのバンドメンバーより選抜)で回っておられる様子。

昨年は杉さん村田さんをライブハウスの至近距離で観れて、生演奏、生歌の迫力に大いに感動しました。しかし村田さんが亡くなったこともあり、恒例となりつつあったピーカンツアーも、今年がラストとのことです。

今回、助っ人の仲間が誰が来るかわからないけど、杉さんの歌をめいっぱい至近距離で楽しんでやるぞ、と意気込んでいたところ、この間際になって静岡公演のゲストが判明しました。


なんと


根元要!

ファイル0009.jpg

ファイル0008.jpg

マジかー


言わずと知れたスターダスト・レビューのヴォーカリスト。近年では小田和正のクリスマスの約束でもお馴染みの顔です。

一昨年の暮れに出た杉さんのアルバムの一曲目「ミュージシャン行進曲」は要さんとのデュエット曲でしたから、納得の人選ですけど、ビックリですよ

ファイル0004.jpg

昨年は「ミュージシャン行進曲」の要さんパートを村田さんが歌ってたけど、今年は本物が来ちゃった。

いやいや、僕の周辺にはスタレビのファンが結構いるのです。僕はスタレビのコンサートに行ったことないですが、要さんの歌の初体験がライブハウスなんて、これは嬉しいな。「木蓮の涙」とか聴けちゃうのかしら。個人的には「トワイライト・アベニュー」が聴けたら、痺れちまいますね。

要さんの参加が決まったせいか、チケットはソールドアウト。早くチケット取ってラッキーだったですよ。楽しみです。


その翌日の11日には、僕も朝からとうもんの里の新米祭りで歌います。杉さん要さんのパワーをもらった翌日です、頑張ります!


♪とうもん新米まつり♪
【日時】2016.09.11 9:30~
【場所】とうもんの里(掛川市山崎233)
【出演】マシス、下尾真秀、ラフレシア、☆TARK、秋文護



マシス
つま恋が今年いっぱいで営業を止めるとのニュースを聞きました。

不景気な世の中ですので、施設の維持が大変とは察しがつきますが、残念です。また一つ時代が終わってしまった。

僕の両親が昔ヤマハ発動機に勤めてまして、当時つま恋は発動機と提携してましたから、ガキの頃はヤマハの運動会で毎年のようにつま恋へ訪れてました。

運動会では毎年歌手とか呼んでショーをやってて、森田公一とトップギャランのステージを小学生の時に観たのを覚えてます。水木一郎と佐々木功も観たな。宇宙戦艦ヤマトや仮面ライダーを歌ってくれて嬉しかった。八時だよ全員集合のジャンボマックスが来たことありました。

つま恋といえば、拓郎&かぐや姫の伝説のオールナイトコンサートを思い出す方が多いことでしょう。近年ではミスチル桜井のap bank fesを挙げる人もいるかも知れません。

僕はつま恋といえばやはり、ポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)の本選会場だったのが印象深いです。70~80年代、“目指せ!つま恋”を目標に、日本各地でどれほどのアマチュアミュージシャンがポプコンに想いを馳せてきたことでしょう。

無くなってしまうのですねぇ。アマチュアミュージシャンがいつか来たいと憧れた“聖地”つま恋が、うちから車でちょちょいと走るとこに在る、それだけで、何か誇らしいモノがあったのですけどね。

僕は世代的にポプコンには間に合いませんでしたが、20歳の頃に一度、つま恋で開催された地元のアマチュアバンドのコンテストに出たことがあります。今の今まで忘れてたけど【ねこじゃらし】というバンド名で出た(恥ずかしい)。賞も何も引っかからなかったけど、“つま恋で演奏出来た”と思っただけで嬉しかった記憶があります。

連れ合いも実は、MJというバンドのキーボードでつま恋のステージに立ってます。オヤジバンドコンテストの時ですね。僕の時は屋外に組んだ特設ステージでしたけど、オヤジバンドコンテストはポプコンと同じ野外ステージでやったんだよな。いいなぁ。僕、昔そのステージで谷村新司を観たことあるんですよ。

1408252742635.jpg

上の写真は一昨年2014年の夏、つま恋のプールサイドで余興として歌った時のものです。ラフレシアと一緒に出ました。マシスとしては(結果的に)この時が最初で最後のつま恋演奏となったのです




マシス
そうさコートの襟を立て

じっと風をやりすごせ


(「嵐の季節」/甲斐バンド)

160804_1847~34.jpg

以前も日記に書きましたが、僕は普段スポーツ観戦をすることはありません。たまたま観ていればそれなりに勝敗に一喜一憂しますし、興奮して楽しめるのですけど、マァ自分からわざわざ観ることはない。スポーツへの感情移入が下手なのです。

柔道やボクシングみたいに1対1で戦う格闘技は割と好きなのですが、だからといって、それを観なくても別に損した気分にはならない。その程度のものです。


スポーツ物の小説や漫画なら、ジャンル問わず好き。でも、それがドラマや映画、アニメになると駄目。同じ原作でも観たいという気持ちが急激に萎えてきます。僕は紙で自分のペースで読む時だけ、例外的にスポーツ好きになれるみたいです。


先日までのオリンピックが終わって、正直、ようやく嵐が去ったような気分です。喧騒と興奮で染まっていた妙な霧がやっと晴れてきた、そんな感じ。

高校野球でもそうなのですけど、開催期間中はずっと世の中がなんとなくザワザワしているようで、落ち着きません。

それはあたかも目に見えない大きな流れが集団を巻き込んで、人々が揃って同じ方向を向いているようで、

悪い例えですが、自分以外の周りの人々が洗脳されてるみたいで、勝手ながら居心地が悪い気がしていました。僕としては嵐が去るまでじっと風をやりすごす一手だったのです。


先日の24時間テレビも、集団を巻き込んで何とか盛り上げようって空気がプンプンしてるように感じました。家族は観ていたので、僕は自然と意識を他へ向けてシャットアウトしてました。

チャリティー活動は素晴らしいことで、どんなチャリティーでもやらないよりマシ、と思いますが、なにぶんひねくれ者なので、感動てんこ盛り演出は苦手なのです。


言うまでもないことですが、一生懸命に戦ったスポーツ選手の頑張りは素晴らしいし、チャリティー活動を頑張ったボランティアの方々ももちろん素晴らしい。僕が日常を音楽に依存してるように、スポーツ選手も競技に全てをかけてるのですものね。僕には絶対できないことで勝負してる。それは心より尊敬します。



今日、弾夢弦気さんより10月の焙煎屋ライブのお誘いメールを頂きました。ありがたいことです。詳細が決まり次第、またお知らせします



マシス

お休みになかなかCD屋さんに行けてません。8月の頭にフラッと行って以来か。早くCD屋の空気を吸って英気を養いたい気分です。ドンと衝動買いしたい。

 

CD屋の棚を物色して、何の予備知識もないミュージシャンを思い切って購入するのって、静かながらもなかなかに胸がドキドキする行為です。今は独身の頃みたいに、やみくもにエイヤと冒険して買ったりできませんが、いまだに棚を見ていると、“こいつはどうかな面白そうだな”と、トライしてみたくなる。イタズラ心が沸き起こるように。

 

最近の冒険の一枚は、ジェイコブ・コリアーという新人のデビューアルバム『IN MY ROOM』。

 

160806_1101~53.jpg

 

帯の“今世紀最大の才能”の文句に惹かれて、買ってしまいました。以来、僕はコトある毎にジェイコブを聴いていた気がします。ジェイコブ・コリアーな夏だったのです。

 

このコ、若干21歳。いわゆる音楽オタクのユーチューバーで、自分で宅録した音源と映像をネットに公開しているうちに、そのクオリティの高さが評判を呼んで、ついにデビューしてしまったとのこと。(クインシー・ジョーンズやパット・メセニーが絶賛したとか)

 

その、話題の映像がこちら。スティーヴィー・ワンダーのカバーですが、まぁ、スゴイ。観ていて口がポカーンとなってしまいますね

 

ひとりアカペラから始まる序盤もすごいけど、2分25秒あたりからの、すべての楽器を演奏しているシーンが被さってくるところが圧巻。マルチプレイヤーなのですねぇ。若いのにねー。

 

一人で多重録音する演奏技術、アレンジの才能はとにかく、そうやって作った音楽が面白いものかどうかは別で、どうなのかな、と思って聴くと、これが結構渋いのです。声も可愛い顔に似合わぬ太く老成してます。オリジナル曲も、今の若者のポップな感覚に加え、その音とアレンジのごとくひねくれていて、何だこりや?ってクセ曲です。

 

一人でこれ作ってるんだってヘェー凄い凄い、で終わってない。テクノロジーを駆使していて、なおかつ暖かな音を作ってるのがヤルナって感じです。

 

僕個人としては、もっとオリジナル曲はポップで聴きやすい方が好み。でも、この渋さこそが聞き飽きしなくて、このコは買って良かったかなと思いました。

 

このデビューアルバムが発売前、今年の三月に初来日公演を果たしているそうで、そのステージもとんでもなかったそうです。ステージ上でループを駆使して、楽器演奏を次々と重ねていくパフォーマーは今は珍しくないですけど、ジェイコブのそれはステージで生演奏のバンドサウンドを再現していくかのシロモノだったそうです。それは観てみたい。

 

 

もうすぐ9月です。9月になると、とうもんの里でのイベントにマシスはお呼ばれしています。9月10日の土曜日と告知してましたが、11日の日曜日の出演に変わりました。ラフレシアと一緒に出ますので、そちらもよろしくお願いします

 

 

 

マシス

9月17日に発売予定の友部正人のニューアルバムをAmazonにて予約しました

ファイル0003.jpg

10月にはエスケリータ68にて浜松公演も決まったみたいです。観に行けるとよいな。


ただ今、準夜勤の休憩中。今日は出勤前に我が家のかかりつけの鍼医、園子先生のところで鍼を打ってもらってきたのです。

先週の海水浴で傷めた首が気になったので、診てもらいました。首は何かあったら怖いですからね。


園子先生、僕の首や肩を指でクックッと掴んで一言

“軽いムチ打ちですねぇ”


と言うやいなや、僕の首にストストと鍼を打ち込み、上からタップリとお灸を据えてくれました。

鍼もお灸も未体験な人は、痛そう熱そう、と思われるでしょうが、身体が凝り固まっているところに打ち込まれる鍼は、手の届かない痒い場所を掻いてもらってるかのように、大変気持ちよいものです。お灸もそう。暖かくてひたすら気持ちよい。


以前日記に書きましたが、園子先生は連れ合いの高校の先輩で、僕は最初は連れ合いからの紹介で施術してもらったのでした。

うちの娘も春先にお世話になりまして(魚の目を鍼で治してくれたのです)。女の先生ということで、娘も未知の鍼の恐怖がかなり和らいだようです。すっかり家族ぐるみでお世話になってしまっていますね。


話は変わりますが、お盆休みに希空ちゃんが連れ合いの実家の方にお線香をあげにきてくれました。希空ちゃんは掛川出身のシンガーソングライターで、僕は希空ちゃんと顔を合わせるのはずいぶんと久しぶりのことでした。

連れ合いやお母さんを交えて、色々と喋っているうちに、希空ちゃんが今、タイ式マッサージのお仕事をしてると聞いたのです。


“もう少し上達したらマシスさん練習台を頼むかも”

と言ってくれました。タイ式マッサージってどんなんか聞かなかったけど、痛くするのかしら。

慢性的に全身が凝り固まっている僕としては、実験台でもなんでも揉んで頂けたらありがたいのです。


最近ギター触ってるかね?と聞くと、全然触ってない、と希空ちゃんは言ってました。希空ちゃんはたいへん感受性の強い歌い手さんで、他に代え難い個性の持ち主です。仕事が落ち着いたら、また音楽を聞かせてもらいたいものです



マシス