五月末には美化運動の奉仕作業があります。5月30日を(ゴミゼロ)との語呂合わせから、おそらく全国的に美化運動やってんじゃないの、と連れ合いの弁。なるほどね。
そんなワケで日曜日の朝に空き缶拾いをした後、その足で恒例の笹百合の見学に歩いてきました
よく知らないけど、県下ではちょっと珍しい花らしい
ポツリポツリとしか咲いてないけど、去年よりは多いかな。笹百合は芽が出てから花が咲くまで八年かかるとか。まさに変わり種です
僕の親父の世代では、笹百合を刈って持っていくと買い取ってくれるため、子供はみな競ってお小遣い稼ぎに励んだんですって。当時は刈っても刈りきれないくらいに咲いてたのでしょうね。
奉仕作業より帰宅後、録画してあった鈴木慶一のミュージシャン生活45周年ライブの模様を観て、あまりの楽しさに興奮しました。
慶一さんが組んだバンド&ユニットの演奏が次々と披露されて、大好きな楽曲から新曲まで慶一ワールド全開です。しかし慶一さんは沢山のユニットやってるんですねぇ。驚きですよ。
オープニングのコントロヴァ―シャル・スパークはライダース休業中に慶一さんが始めたバンドとか。初めて聴いたけどカッコイイ。このバンドのCDはちょっと聴いてみたい。
他のゲストも豪華。ムーンライダースはもちろん、パンタに斉藤哲夫に幸宏さん、ケラ、トクマルシューゴ、上野洋子さんのお姿も見られる。大トリにはちみつぱいも披露とあっては、永久保存の映像です。かしぶち哲郎さんの息子さんがドラムを叩いていて、グッときます。
あまりに楽しかったので、興奮ついでに昨年出ていた最新ソロアルバムを購入してしまいました
これ、昨年にCD屋の試聴コーナーで聴いた時は、“うーん買わなくていいや”と判断して買ってなかったのですけど、どうしてどうして、めちゃ素晴らしいアルバムです。一癖も二癖もあるひねくれポップスが満載で嬉しい。あの時のオレの耳は何を聴いてたんだ?と、まさに我が耳を疑う音楽なのです。
“クサい歌詞は嫌い。コードにしても普通じゃつまらない”と慶一さんは以前より言ってますが、僕はその考え方にはとても影響をもらっています。こういう音楽は継承者が出てきてほしい。おそらくは全国にいるのでしょうけど、今のチャート市場では皆無ですよね。
でも、今が枯渇状態なら、その穴を埋めるべく大きな才能がドカンとブレイクするんじゃないか、とひそかに期待しているのです。誰がやってもいいんです。この手の音楽に第一線に居てもらわないと困ります。
ひょっとしたら、というか、当然のことながら、慶一さんの音楽の楽しさを知ることなく、人生を過ごされる方もいる訳です。もちろんすべての音楽を聴くなんて不可能ですが、素敵な音楽は老若男女に手軽に触れるチャンスがあってほしい。音楽業界はCDが売れなくて大変でしょうけどね。
でもまぁ、触れるチャンスがないってのは杞憂なのかもしれません。音楽ファンが自分の好みの音楽を本気で求めるなら、今は自分からネットで探しにいけます。誰も知らないようなミュージシャンも自分で見つけられる。そういう便利な時代でもあります。
コンサート映像の慶一さんはずいぶんと面立ちがスリムになられていて、お年がら、あんまり痩せてしまうとお身体大丈夫かしらと心配になりますが、エレキギターを肩にピョンピョンと飛び跳ねる姿は実に可愛らしくお若い。どうか、いつまでもお元気で。
元春が手術をしたと聞いて、どうぞ大事なかれ、と祈らずにいられないです。腸内のポリープ除去と聞きましたけど、本当だろうね、と、ドキッとしましたもの。度重なる訃報のせいで、ちょっと神経質になってるかもしれません
マシス



































