準夜勤の週は15時半に出勤して夜中まで働いているため、このシフトに入ると妻子と一週間ほどお喋りがままならなくなります。

娘も四年生になって学校からの帰宅が遅くなりましたし、連れ合いもこの時期は特に仕事が忙しいらしい。すれ違っております。


今日はそれでも、娘が早めに帰ってきたため、一時間ほど一緒に過ごせました。

久しぶりだねぃと固く抱き合って親子の再会を喜んだのです。

“このまま父さんを仕事に行かせたくないわ”と、可愛いことを言ってくれました。

で、続けての発言、“母さんが働いているんだから、父さんは働かなくても生活できるんじゃないの?”ですって。

専業主夫にさせる気か。イヤイヤ、まだまだ二人で働かないと生活出来ないのだよ。と諭します。


“父さん早く年金で暮らすようになれば家に居られるのに”


父さんが常に家に居れば、遊び相手に事欠かないと思ったのでしょう。父さんが年金もらう頃には、お前も28歳だぜ


その内、日本は少子化が進んでるから、父さんの年金がもらえるかどうかしら、と、二人で日本の将来を憂いながら、庭を歩いてツバメを見てました。

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この子たちも、もうすぐ巣立ちです。来年また戻ってくるとよいね、と話しました。


友部正人の「ツバメ」を貼ろうかと探したけど、YouTubeになかった。友部さんはYouTubeの無断投稿を憂いでいたのを思い出しました



マシス