テレビのバラエティー番組でヤラセがあったとのニュースを読みました。

TBS系「ピラミッド・ダービー」にヤラセ疑惑 オンエアで脱落した出演者が「現場では脱落していなかった」と出演者2人が語る



クイズの決勝に出場したはずの人が、あたかも途中で脱落したようにCGで編集されていた、と出演者から告発されたようです。

本人に何の承諾もなく勝手にやられたら、これは怒りますわね。

モノを創る商売の人は、素敵な虚構(ある種のファンタジー)を提供することを生業としているワケです。音楽でも舞台でも、テレビでも映画でも。

僕が虚構礼賛な考え方を持つのは、佐野元春が以前インタビューでそのようにコメントしていたものの受け売りなのですが、

《ボブ・ディラン、ビートルズ、モータウン、、、みんな素敵に僕を騙してくれて、夢の世界へいざなってくれた。底の見え透いた嘘は嫌いだけど、そういう騙され方なら、僕は嫌いじゃない。》


それでも、モノ創りの礼儀って、ありますよね。


テレビの演出をした人は、その人が決勝にいない方が番組的に盛り上がる、と判断したのなら、あらかじめその方に“ここは一つ、曲げてお許しを”と頭を下げておくべきでした。

そんなこと言って、お前はヤラセを認めるのか、と言われると返事に困るのですが、この手のバラエティーに関してはそういうものだろうとの頭があります。実のところ、それ程興味もないので、どちらでもよいのです。

昨今の民放では、僕は怒り新党と鉄腕ダッシュくらいしか楽しめないです。NHKは昔は年寄りの観るものと思っていたけど、年々NHKが本当に面白く感じるようになってきてしまった。歳を取ったんですかね。

民放のバラエティー番組で僕が苦手なのが、スタジオ観覧の客の笑い声や歓声が編集で足されてること(ほぼ全てのバラエティーで行われている)。あれに気づいてしまうと、やたら耳についてしまうのです。だって、こちらテレビを見ながらワーもオーも言ってないとこで、不自然にテレビの中が歓声をあげてるのって、変じゃないですか。あれが許されるなら、今更ヤラセも何もないやと思ったりもするのです。



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今日、出勤前にCD屋に寄って、ジェイク・バグの新譜を購入しました。これから聴き込むのが楽しみです。


感想は後日に



マシス