【私の見た夢】どこかに出かける | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

夢はあなたへのメッセージ

 

夢を読み解くことで、

現実の生活に生かすことができます。

 

ここでは、

 

私の見た夢とその解釈を紹介します。

 

 

次は、8月13日(日)の夜に見た夢です。

 

 

~ ~ 以下、私の見た夢 ~ ~

 

車の中。

 

私は後ろの座席の左側に座っている。

 

前に竹内義和さん。 下駄華緒さん、ツーリー、

私の横に知らない芸人さんが乗っていて、

 

竹内さんが運転している。

 

(現実に、前の席に3人は座れませんが、

夢はファンタジーなので、そんなこともあります)

 

「松岡さんのところへ行こう」

 

誰かが、そんなふうに言った。

 

夢の中では、はっきり場所まで言わなかったが、

私の地元の四日市に向かって出かけようとしているように

夢の中では感じていた。

 

車を走らせる。 

 

途中、焼肉屋さんに寄って、

また出発した。

 

(焼肉を食べてるシーンはない)

 

隣の芸人さんは寝ている。 

 

ツーリーが前の席から私に

何かを話しかけてくれる。 

 

この辺りは、こんな感じなんだとか、

車が走っている土地の情報を、

教えてくれている。

 

まだ出発したばかり。

 

~ ~ 夢はここまで ~ ~

 

 

みんなで車で出かけるという何気ない夢に思える。

 

何か意味があるのだろうか?

 

アドラー心理学による夢解釈では、

感情や情動を頼りに読み解いていく。

 

感情は穏やかな感情。

 

車の外の景色ははっきり見えず、

 

夜、もやの中を走っている感じ。

 

多分、出発地点は京都だろう。

 

つまり、

 

みんなで京都から四日市へ車で向かう夢。

 

もう少し、私の感情を掘り下げる。

 

最初、

 

「松岡さんのところへ行こう」

 

と言ってもらえて、

 

四日市なので、わりと遠いのに、

そうやって言ってもらえて、うれしかった。

 

とはいえ、

現実の距離感より、

夢の中ではもう少し近い感覚だった。

 

ちょっと遠くのドライブみたいな感じ。

 

 

現実の私と照らし合わせた解釈として、

 

きっと、今の私はどこかへ向かおうとしているのだろう。

 

ちょうど、本を執筆していた時期でした。

 

四日市というのもキーワードで、

 

地元のように心が落ち着く場所に

向かおうとしているのだと思います。

 

現実の私は、みんなと触れ合いながらも、

居場所を探しているかもしれません。

 

また、夢の中のイメージとしては、

6月にみんなで四条烏丸を散策した時のようなイメージ。

 

 

 

 

 

ところで、

 

この夢の4か月前、

 

状況は違いますが、、

 

どこかに出かける夢を見ました。

 

2つの夢を合わせて解釈することで、

 

より深く考察できると思いますので、

紹介させていただきます。

 

 

次は、4月13日(木)の夜に見た夢です。

 

~ ~ 以下、私の見た夢 ~ ~

 

車を運転して、地元の駅に来た。

 

これから2〜3日、泊りがけででかけるので、

車を駅に置いておかなければいけない。 

 

最初、路上の隅に寄せて止めておこうとしたが、

さすがにそれはマズイと思い、駐車場を探すことに。 

 

確か自転車専用の駐車場はあったけど、

車の駐車場はあったかな? と考える。

 

そうだ、隣町の大きな駅まで行けば、

広い自動車用の駐車場がある。 

 

とはいえ、高校時代の女友達(みーちゃんという仮名にしておきます)

と、お茶をしてから出発するのだった。 

 

今から、みーちゃんに隣町の駅に変更になったとか連絡したり、

なんやかんやする時間はない。 

 

ここで見つけなきゃ、と決心する。 

 

すると、駅前に広い自動車用の駐車場があった。 

 

「あれっ? いつのまにかこんな駐車場があったんだ」 

 

駐車場を発見するも、

たくさん車が止めてある。

 

「車がたくさん止めてあるごちゃごちゃしたスペースは嫌だなぁ」

と感じて、 広い空きスペースを探し始める。 

 

あったと思ったら、隣にバスが来た。 

バスの隣は視界がわるいので、危ないなぁ。 

 

ん、、、 

 

敷地の真ん中に、管理人の建物を発見。 

ちょうど利用の仕方を聞きたかったので、よかった。 

 

「駐車券をとって、お金を払ってください」 

 

みたいなことを言われる。

 

管理人の建物の隣のスペースがあいているので、

そこに止めようとする。 

 

気づいたら、

 

誰かが手押し車を押してきて、近づいてくる。

 

手押し車を、ぺちゃんこに折りたたんだ状態にする。

 

(不思議な光景だが、夢の中では不思議と思っていない)

 

管理人から、もうひとつ隣のスペースが

車の大きさに合ってるので、

 

そこに車を止めてください、と言われる。

 

仕方ないので、隣に移動する。 

これで何とかなった。

 

~ ~ 夢はここまで ~ ~

 

 

まずは、感情のチェック。

 

全体的には、穏やかな感情。 

 

私は比較的、

夢の中で穏やかなことが多い。

 

どこに何をしにいくのかは、

夢の中で出てこなかったけれど、

 

おそらく、仙台に行くみたいに、

ちょっとした楽しみ(旅行)みたいな感覚でした。

 

また、、

 

隣町の駅までちょっと距離はあるけど、

急な変更でも、みーちゃんは来てくれるだろうと感じていました。 

 

つまり、

 

みーちゃんは、私にとって心をゆるせる仲の良い存在。

 

それより、突然変更すると、

連絡する時間がないことを心配して、

最初の駅で駐車場を探すことを決めたのでした。

 

 

現実の私ですが、

 

4月13日(木)は、

「恋愛・結婚生活×アドラー心理学」の電子書籍を出版した直後でした。

 

本を出版して、

 

「これからどうしようか?」

 

という心の奥底の想いが、

夢に反映しているように思います。

 

夢を解釈する時は、

 

そのときの現実の状況とリンクして考えるのがコツとなります。

 

この夢は、

 

出かける前に1人で駐車場で、なんやかんやしています。

 

これは、

 

出かける前の準備をしているのではないでしょうか?

 

慎重な私の性格が表されているように思います。

 

 

みーちゃんと一緒に出掛けるのか、

見送りに来てくれるだけなのか、

そのあたりはよく分かりません。

 

ただ、

 

みーちゃんのような心ゆるせる方と、

何かを一緒にやりたいという気持ちを

表しているように思います。

 

 

というわけで、

 

前者の夢は「みんなでどこかへ出かける」

 

後者の夢は「誰かと落ち合ってからどこかへ出かける」

 

 

どちらも、

 

どこかに出かける

 

という意味では共通していました。

 

 

今回、

 

どうしてこの2つの夢を取り上げたかというと、、

 

電子書籍やペーパーバックを出版して、

ひといきついている最近の私。

 

なんとなくこの2つの夢が、

今の私を表しているように感じたからです。

 

 

つまり、、

 

本を出版して、ひといきついていますが、

 

これから、、

 

さらなる活動をスタートさせたい。

 

 

きっと今の私は、そんな心境なのでしょう。

 

自分の内面が、

夢を解釈することで、はっきり見えてきました。

 

 

現時点では、解釈はここまでとなります。

 

 

また時間があるときに、

もう少しじっくりこの2つの夢を解釈してみようと思います。

 

 

というわけで、

 

 

あなたも、夢からのメッセージに

そっと耳を傾けませんか?

 

心の奥底から、

あなたへ有益な示唆を与えてくれます。

 

それでは、また!

 

 

 

【コラムの執筆者】

 

 

松岡 学

 

高知工科大学 准教授、博士 (学術)

数学者、数学教育学者

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

 

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。 

『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

 

 

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