【絶妙のトークが心地いい! トーマスさんと竹内さんのイベント『アイドル十戒』】
我々は何故悩まなくてはならないのか!
アイドルさえいなければ悩まなくて済んだのに!
そんなキャッチコピーが印象的なトークイベント
『アイドル十戒』に参加しました!
映画面白コメンテーターでありアイドルファンのしばりやトーマスさん
小説家でありサブカルの帝王の竹内義和さんによるイベントです!
大阪・肥後橋にあるトークライブハウス・アワーズルームで開催されています。
このトークイベント
今回からいよいよ新章がスタート。
その名も、、
『アイドル十戒 新たなる支配者』
夜7時からスタートのイベント。
映画『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』
をもじったタイトル。
さすが映画評論家のトーマスさんです!
ランチは京都のおおたやさんで
エビフライ定食をいただきました。
英語コーチのみさおさんのレコメンドの定食屋さん。
大きなエビフライやお漬物、赤みそのお味噌汁に
お腹いっぱいになりました。
< おおたやさんのエビフライ定食 >
そして、、
そばにあるパン屋さん、
フリアンディーズでパンを買って、
いざ、大阪へ。
< フリアンディーズ、こちらもみさおさんレコメンド >
夜の7時前に大阪・肥後橋へ到着。
イベントがスタートします。
最初はトーマスさんと竹内さんのフリートーク。
ニコ生配信(有料)もして、
世の中の情勢などをトークします。
いつも私はニコ生で聴いているのですが、
やはり「生」は違う!
関西の伝説のラジオ番組「サイキック青年団」
をほうふつさせるような絶妙なトーク。
続いて、、
トーマスさんの琴線に触れたアイドル情報を中心に
竹内さんとのトークを繰り広げます。
イベントを通して、
トーマスさんのアイドル愛がハンパない!
細かいニュースを拾ってきては、
竹内さんと絶妙なトークを展開します。
< トーク・イベントの様子 >
この日、印象に残ったアイドルはベンジャス!
ベンジャスは6人組女性アイドル。
アイドル初心者の私は、
存じ上げておりませんでした!
さすがトーマスさん!
ベンジャスは歌も歌っていて、
曲がとてもカッコイイとトーマスさんは言います。
オフィシャル you tube に代表曲の「細胞」がアップされています。
リンクを貼りますので、ぜひお聴きください!
< ベンジャス, 細胞 >
確かに、カッコイイ!
内なる衝動を感じる。
そして、
オルタナティヴなサウンド。
今の時代、アイドルの音楽性も多様になりましたね!
アーティスト性を感じる楽曲だと感じました。
さらに、、、
ベンジャスの魅力は歌だけではありません!
ベンジャスのメンバーたちは向上心が強く、
なんと滝行をしている動画もあるそうです!
女性アイドルが滝行!
なんだかすごいですね。
そんな彼女たちを父親のように
微笑ましく見守るのがトーマスさんなのです!
また、、
トーマスさんはアイドルグループの劇場版ゴキゲン帝国のファンですが、
元メンバーの先斗ぺろ(ぽんとぺろ)さんのことも、
きちんと追いかけています。
< 先斗ぺろさん >
グループを卒業してからの活動も、ちゃんと見守るというのは、
アイドルファンの鑑ですよね。
ぺろさんは、オタクたちと代々木公園で鬼ごっこをする動画など、
ユニークな活動をされておられるようです。
このように、、、
トーマスさんのアイドル愛がさく裂するイベントが『アイドル十戒』。
しかも、
竹内さんとの絶妙なかけ合いのトークが満喫できます。
それでね、、
お2人のトークは、私も勉強になります。
私は大学で数学を教えているので、
もっと学生たちが数学に惹きつけられるような
魅力的な教え方ができないかなぁ
と日々考えています。
数学は堅いので、
上手に教えないと、学生たちが数学嫌いになってしまうからです。
ですから、
トーマスさんと竹内さんの絶妙な話術(トーク力)も、
数学を教える教授法の何かヒントになればなぁ
とそんなことも考えています。
とはいえ、
楽しいイベントですので、
私は純粋に2人のトークを楽しんでいます。
イベント終了後、、
トーマスさんと一緒に写真を撮っていただきました。
人気ラジオ番組『サイキック青年団』のハガキ職人として、
ラジオでお名前が読まれていた頃から、
トーマスさんのことを存じ上げているので、
感慨深かったです。
< 私とトーマスさん >
ところで、、
トーマスさんは映画の講評を詰め込んだ冊子
「シン・映画はわかってくれない」
を作成して、イベントで販売しています。
手作り感のあふれるこの冊子、
トーマスさんの渾身の文章が詰め込まれ、
ワンコインで買える500円。
リーズナブルですね!
イベントが終了し、
「シン・映画はわかってくれない」を握りしめながら、
きらびやかな阪急百貨店のそばを通り、
四条烏丸までの帰路につく私でした。
< 冊子をにぎりしめながら帰路につく私 >
トーマスさん、竹内さん、
お疲れさまでした!
追伸
夜、自宅へ帰り、
SNSでみさおさんとやりとりをしました。
いつもお世話になっています。
ありがとうございます!
【執筆者】
松岡 学
高知工科大学 准教授、博士 (学術)
数学者、数学教育学者
大学で研究や教育に携わる傍ら、
一般向けの講座を行っている。
アドラー心理学の造詣も深く、
数学の教育や一般向け講座に取り入れている。
音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。
ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。
出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。
『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。
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(商業出版のみ、前向きに対応させていただきます)
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竹内義和さんへのお仕事のご依頼はアワーズルームへ
それぞれ、ご相談ください。
■ トーマスさんのイベントのレポ
トーマスさん×竹内義和さんのトーク・ライブ ~2021年の暮れ~
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