一歩踏み出せない、気持ちはあっても行動できない、そんな悩みを抱いたら、、 | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

【一歩踏み出せない、気持ちはあっても行動できない、そんな悩みを抱いたら、、】

 

(2022年2月6日の記事を加筆・修正して再アップしたコラムです)

 

 

こんにちは!

 

最近はまたコロナが流行ってきましたので、

部屋にこもって を読んだり、you tubeを見たり、

私は、そんな日常を送っています。

 

今やイベントやセミナーも you tubeで

配信される時代になって、

便利な世の中になりましたよね!

 

 

とはいえ、、

 

コロナが収まったら、

またリアルで行動できたらと思っています。

 

そう思っていたら、

 

「会うって、特別だったんだ」

 

そんなキャッチコピーが

印象的な CM を動画で見て、

 

感動しました!

 

なんと33年ぶりに、深津絵里さんが、

JR東海の CM に出演されたみたいです! 

 

 

CM はこちら。

 

 

 

「会うのが、いちばん」

 

そんな33年前のCMは こちら

こちらも泣けます。

 

やっぱり、

会うのは大切ですね。

 

 

とはいうものの、、

 

リアルに動きたくても、

なかなか行動できない。

 

そんなこともあります。

 

 

というわけで、

今回のテーマは、

 

・一歩踏み出せない

・気持ちはあっても行動できない

・そんな私に焦りを感じる

 

 

こんなときどうすればいいのかを

考えていきます。

 

あなたはそんなことはありませんか?

 

 

私もそんなときはあります。

 

ちょっとトークライブに行くだけでも、、

 

行くのが大変だなぁ。

家でゆっくりしていたほうがいいかなぁ。

読みたい本もあるし、、、

 

みたいな感じで、

私も行動に移すのが遅いほうなんです。

 

なんだか気持ちがモヤモヤしますよね。

 

 

 

 

でもね、、、

 

私も後になってから、

あのときにトークライブに行っておけばよかった、、

 

後悔したりします。

 

 

特に、今はコロナになって、

思うように出歩けなくなってしまいました。

 

こんなことなら、

 

もっと会いたい人に会っておけばよかった

 

そんな感情がこみあげてきます。

 

 

 

 

それでは、

 

どうしてこんなことになってしまうのでしょうか?

 

 

心理学の視点で見ると、、

 

人には、コンフォートゾーンというものがあるのです。

 

コンフォートゾーンとは、

「安心できる居心地のいい空間」のこと。

 

 

そりゃ誰だって、

居心地がいいほうがいいに決まっていますよね。

 

これは人というより

生物の本能だと思います。

 

 

私の場合でいえば、

 

会いたい人がいるけど、

 

遠いし、

時間もかかるし

体力も使う

 

それより、

家でゆったりしていたほうが心地いいですよね。

 

コンフォートゾーンのほうがいいかなぁ、、、

 

そんな誘惑に負けてしまうのです。

 

 

 

 

でもね、、、

 

行動しなかったら、

後で後悔することもあるし、

 

新しいことにチャレンジすることで、

人は成長します。

 

「もう少し一歩踏み出す動きが早ければなぁ」

 

そんなふうに、

後から思ってしまいます。

 

 

そんなとき、どうすればいいか?

 

 

焦らずに、

 

まずは自分の内面を見つめることから始めます。

 

人それぞれ行動パターンも違いますし、

個性強みも違います。

 

それを見極めることで、

行動するときの手助けになります。

 

 

たとえば、、、

 

家を建てたいと思ったとき、

土台がしっかりしていないと崩れてしまいますよね。

 

立派な家を建てようとすればするほど、

土台がちゃんとしている必要があります。

 

この場合でいうと、

 

土台が「内面」

建っている家が「行動」

 

一歩踏み出せるようになるには、

最初に、内面から整える必要があるのです。

 

 

あなたはどうですか?

 

 

ご自身の個性や強み、行動の特徴

などを把握していますか?

 

静かに内面を見つめて、

振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

では、

 

具体的には、どうすればいいのか?

 

内面を振り返るときのがあります。

 

 

それは、、、

 

・過去の思い出

・ファンタジー

・(寝ているときに見る)夢

 

このあたりを振り返ることで、

あなたの強みや行動パターンのヒントが隠れているのです。

 

それを引き出すサポートをするのがアドラー心理学。

 

 

過去の思い出から読み取ることを

「早期回想」から解釈する。

 

ファンタジーや空想から読み取ることを

「メタファー」から解釈するといいます。

 

 

この言葉を使うと、、

 

・早期回想

・メタファー

・夢

 

ここから、

その人の内面をひもとくことになります。

 

 

私は、心理学の手法を用いて、

そこを引き出すサポートができればと思っています。

 

本の執筆や一般向けのセミナーなどで、

そのあたりをお伝えするのが私の役目です。

 

 

早期回想、メタファー、夢 ・ ・ ・ 

 

といっても、

なかなかイメージできないかもしれませんよね。

 

 

いくつか記事をアップしていますので、

 

具体的な方法は、

次の記事も参考にしてください!

 

 

こちらは、福岡のサロン・オーナー、あいかさんの早期回想を

ZOOM で読み取らさせていただいたときの記事です。

 

 

< サロン・オーナー、あいかさんの早期回想に触れて >

 

 

 

私自身の夢を読み取ったときの記事は

こちらをご覧ください。

 

ある人に電話をする不思議な夢

 

◆ ゴールデンウィークに見た印象的な夢

 

ある女性と立ち話しをしていたら ・ ・ ・

 

 

 

というわけで、、

 

心理学の視点で記事を書いてきましたが、

 

あなたもご自身の内面を見つめ、

一歩踏み出せるようになれたらいいですね!

 

それでは、また!

 

 

 

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■ アドラー心理学のコラムやエッセイの一覧

 

◆ アドラー心理学のコラムやエッセイの一覧 ~ 幸せな光に包まれて ~

 

 

 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

 

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実数、複素数、四元数、八元数というような

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これらは、1次元、2次元、4次元、8次元の「数」とみなすことができます。

 

 

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