ここでは私と数学の関わりについて、
そのルーツとなっている学生時代の学びについて、
エッセイ風に書いた記事へのリンクをまとめました。
◆ 大学生時代
大学1年生の頃は、基礎的な数学を学んでいるイメージがありましたが、
2年生になったあたりから、数学科の専門科目の授業が増えてきました。
だんだん数学科らしくなり、広く数学を吸収する日々に入りました。
私は数学の分野の中でも、トポロジーに興味を持つようになりました。
そのときの様子を書きました。
私は学生時代、数学の授業をそれなりに受けていましたが、
どちらかというと、自分で数学の本を読んで学ぶのが好きでした。
本屋に行っては、興味が湧く数学の専門書を買ってきて、
自分で読んでいました。
興味深い専門書もあれば、そうでないのもあり、
自分なりに数学ライフを楽しんでいました。
そんなとき、とても興味深い専門書に出会いました。
大学4年生になったとき、数学科ではゼミが始まりました。
それまでも、同級生と自主ゼミをしていましたが、
指導教官のもと、授業としてゼミをするのは初めての経験です。
私は代数学の研究室に入りました。
そのときのお話です。
◆ 大学院生時代
私は大学院の修士課程の頃、
数学の代数幾何学という分野を勉強していました。
大学院では1週間に1回のゼミが中心でした。
また、 同級生たちと一緒に自主的なゼミもしていました。
そんな大学院生時代の記事です。
私は数学の研究をしたいと思い、
大学院の博士課程に進学しました。
当時の大学院は、大学院生の主体性を
重んじる空気で満たされていました。
そのときのお話です。
【私の本について】
数の世界 自然数から実数、複素数、そして四元数へ (ブルーバックス)
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『数の世界』 では、
自然数から実数、複素数、四元数、八元数への
「数の広がり」 について、数学的に詳しく書かれています。