さあ、明日は仕事が休みだーーーと意気込んでいたら、例の如くお電話があった。

詳細は省くけど、明日も午前中は仕事になった。しかも、朝早い・・・。

 

せっかくの土曜日だから、たまにはサクランボ狩りでも連れていって奥さんの機嫌を取っておこうかなぁという企ては見事に打ち破られた(笑)。

日曜日に延ばせばよさそうなものだけれど、日曜日あたりから天気が崩れそうだし、日曜はゆっくり休みたい派の私なので、奥さんサービスするには土曜日が好都合だった。

たわわに育った初夏の味覚を味わってもらいたかったけど、仕事とあらばしょうがない。

にわか仕込みの奥さんサービスは、やっぱり身につかないものだと思った水無月の金曜日さくらんぼ

木曜日。一週間の中でも疲れが出てくるころだ。

まっ、私の場合は月曜日から疲れているわけだけれど・・・。

よりによって、今日は仕事が夜9時に片付いた。

いつもなら、西日に照らされながら帰路を急いでいるのだけれど、夜9時ともなると青森市内は暗闇に沈み、交通量も激減する。

その分、走行しやすいともいえるのだけれど、県都の国道としてはいささか寂しさを感じなくもない。

寂しかろうと、心細かろうと、とっとと帰宅して、風呂に入って、晩御飯を食べて、ちょっとだけテレビを視て、やがて眠るという目的に向けて帰路を急いだ。

あと一日頑張れば休みだー、という目の前にぶら下がった人参のために身体に鞭打っている水無月の木曜日にんじん

とある団体から突然連絡が来た。

相手「■■の▲▲です。お久しぶりです。26日に●●高校で出前講座をやるんですけど、来られますか?」

私「どーも、ご無沙汰しております。せっかくのお声掛けですから、喜んで参ります」

いつものように調子よく返事したばっかりに、今日は朝6時に家を出て●●高校に行く羽目になった。

それにしても、いい加減に俺も丁重なお断り方法を覚えなくっちゃ・・・・。

 

というわけで、その高校に到着した。

とある団体とは測量会社で構成する団体で、高校生に最新の測量機器を操作してもらうことによって、測量業務に興味を持ってもらおうというもの。要は将来の人材獲得が目的である。

因みに、私は測量会社に勤めているわけでもなければ、その団体の職員でもないのだけれど、外野の盛り上げ役として声が掛かるのだ。

 

出前講座を受講するのは土木科の2年生。当然だけど、皆さん若々しい。女の子も一人だけいました。

若い人はドローンの操縦を覚えるのもあっという間だった。素晴らしい~。

私には何の測量機器か分からないけれど、生徒さんは飲み込みも早いようです。

無事に出前講座が終わり、生徒の一人に感想を聞いてみた。

生徒「卒業後は土木系の会社に就職したいと思っているので、良い機会でした。将来は測量士の資格を取って、世の中の役に立ちたいです」

今の若い人はシッカリしてる・・・と感心する一方で、俺もシッカリしなくっちゃと思いながら帰社した水無月の水曜日照れ

新しい一週間が始まったばかりだというのに、昨日から忙しかったせいでクタクタになって帰宅した。

愛車から降りて家に入ろうとしたら、青森ねぶた祭の囃子が聞こえてきた。

近所にあるねぶた出陣団体がいよいよ囃子の練習を開始したのだった。

家に入り、居間の窓を開けて静かにねぶた囃子に聞き入った。

毎年この時期から祭直前までネブタ囃子を練習する音色が聞こえてくるのだけれど、祭が近づくにつれて囃子の練習が熱を帯びてくるのが手に取るように分かる。

思えば青森ねぶた祭の開幕まで一か月余りとなり、今年出陣するねぶたの題材を調べてみた。

今年出陣する大型ねぶたは22台。ねぶた師(ねぶた製作者)も若返り、新しい題材や構図もあれば、古くから作られている定番の題材も健在のようだ。

 

 

(以上3点は青森ねぶた祭オフィシャルホームページより転載)

 

この下絵を基にねぶた本体の製作が進められているのだけど、下絵を見ているだけで気持ちが高ぶっている年甲斐もない私だ。

ねぶた祭を謳歌するためにも、今抱えている仕事をキッチリとやり遂げたいと思っている水無月の火曜日カブト

今日、津軽も梅雨入りした。

梅雨入りはもうちょっと先になるだろうと勝手に推測し、昨日、洗車をしたばかりだった・・・。

まっ、私の推測などその程度のものだ・・・( 一一)

気象予報士にならなくて良かったとつくづく思った水無月の日曜日雨

間もなく一週間が経つのだけれど、この前の日曜日に長男夫婦が『父の日』のプレゼントを持ってきてくれた。

きっと、長男の奥さんの気遣いだろう。ビール好きの私のことをよく理解している(笑)。

普段は土曜日の夜に缶ビールを2本飲む程度だから、3週間はビールを買わなくても済む勘定だ。ありがたいことである。

 

そのことを知っているからではないのだろうけれど、長女から「そろそろ今日あたりはBBQをするんじゃないの?みんなで行こうかな(笑)」と電話があった。

BBQの予定はなかったけれど、せっかく長女が来る(飲みに着たい)というのなら、BBQをしないわけにもいかず、急遽、BBQに向けて準備をすることにした。

問題は酒の準備だ。

酒豪の長女を満足させるには大量のビールが不可欠になる。追加ビールは不可欠だ。

奥さんに叱られない程度に盛り上がるためにも、ビールを買い足そうと思っている水無月の土曜の午後ビール

今日は夏至。言うまでもなく、一年で最も昼の時間が長い日だ。

まだ西日が爛々と照っている夕景は、仕事帰りの疲れを引き摺ったジジイには心強ささえ感じる。

明日から再び日が短くなっていくことは、どうあがいても避けられない。

言い換えれば、ここから冬に向かっていくとも言えなくもないのだけれど、今日だけは悲観的に考えずに、あすの土曜日をどうすごしてやろうかワクワクしながら妄想してみることにした水無月の金曜日ニコニコ

有給休暇をいただいて自動車運転免許証の更新に行ってきた。

運転免許センターは我が家から歩いていける距離にあるほど近い。

きっと一番乗りだろうと思って免許センターに入ると、既に数人の爺さんが受付を待っていた。まっ、私もジジイだから人のことは言える立場にないのだけど、ジジイは実に朝に強い生き物だと実感した。

受け付けを済ませ、いよいよ視力検査の番になった。

視力の悪化が不安視されたので、新しい眼鏡を持参しての視力検査だ。すでに元手がかかっているし、何としてでも視力検査でOKを頂戴しなければならない。ドキドキ・・・。

新しい眼鏡の効果で、視力検査は無事にクリア~♪ホッ・・・。

次は講習が待っているのだけれど、視力検査を通った私は一気に気が抜けていた。

最新の交通教本もいただいたけれど、視力検査をクリアーしたというプレッシャーからの解放感で教本に目を通す気すらおきない(笑)。

30分間の講習は、安堵感で満たされているうちにアっという間に終わり、手元には新しい運転免許証~♪ヤッター♪

次の更新は5年後。

5年後ってことは、生きていたら満69歳。うわー、超クソジジイの年齢になってる頃かよ。非情だぁ・・・。

でも、今は5年後のことを考えるはやめておこっ・・・。

とりあえず、無事に免許証の更新を済ませることができ、今日は一人静かに祝杯をあげようと企てている水無月の20日お祝い

夕方、仕事中に祝砲が鳴った。

いわゆる音だけの打上花火だ。

「この時期に祝砲が鳴るのは、きっとアレに違いない」と想像できた。

仕事帰りに、私の想像が正しかったのかどうか気になったので、わざわざ確認しに行った。相変わらず、暇な私だ・・・。

 

案の定、職場に近い神社の宵宮だった。

やっぱり、そうか。もう宵宮の季節なんだなぁ・・・。

国道に出る道路は通行止め。道端には露店が軒を連ね、怪しい光と嗅覚をくすぐる香りを放っていた。

神社に向かう道路では、浴衣姿の子供が神社への道を急いでいた。きっとワクワクしながら神社に向かっているのだろう。

さて、私はというと、西日を正面に受けながら帰路を急いだ。

もう夜7時を過ぎているというのに、太陽は元気そのもの。これでもかというぐらい、鮮やかな夕焼け空だ。

今年の夏至は6月21日らしいのだけれど、今の時期が最も昼間の時間が長いことになるのだから、太陽が元気なのも頷ける。

宵宮、浴衣姿、ゆうやけ・・・、あ~『NSP』の季節だなぁ・・・、高校生の頃によーく聞いてたなぁ・・・、とっても懐かしい・・・。

天野滋さんが亡くってから7月1日で19年が経つけれど、NSPの楽曲は不滅だと思いながら夕焼け空に向かって帰宅した水無月の19日半月

今週末、下北半島の佐井村で恒例の『佐井村うに祭り』が行われる。

本州最北の地・下北半島というだけでも近くない場所だけど、その下北半島の中でも佐井村は最も遠い村だ。

当然、村内に用事がない限りはなかなか訪れる機会の少ない場所だけれど、村の名産であるウニが獲れる今の時期は県内各地からウニ目当ての客が後を絶たない。

私も昔、この村のドライブインでウニ丼をお腹いっぱい食べたことがあった。

若い頃はウニはもちろん、肉も刺身も食べられなかった私だったけれど、佐井村のウニを食べたとたん、「今までウニを食べてこなかった自分は何だったのか」と自責の念にかられたことを思い出す。人も変われば変わるものである。

幸いにも、今のところ今週末は休日出勤の予定はない。

問題は、給料日前で財布が干からびていることだ。

今夜から奥さんの機嫌を取ることに専念しようと思う水無月の火曜日キャップ