とある団体から突然連絡が来た。

相手「■■の▲▲です。お久しぶりです。26日に●●高校で出前講座をやるんですけど、来られますか?」

私「どーも、ご無沙汰しております。せっかくのお声掛けですから、喜んで参ります」

いつものように調子よく返事したばっかりに、今日は朝6時に家を出て●●高校に行く羽目になった。

それにしても、いい加減に俺も丁重なお断り方法を覚えなくっちゃ・・・・。

 

というわけで、その高校に到着した。

とある団体とは測量会社で構成する団体で、高校生に最新の測量機器を操作してもらうことによって、測量業務に興味を持ってもらおうというもの。要は将来の人材獲得が目的である。

因みに、私は測量会社に勤めているわけでもなければ、その団体の職員でもないのだけれど、外野の盛り上げ役として声が掛かるのだ。

 

出前講座を受講するのは土木科の2年生。当然だけど、皆さん若々しい。女の子も一人だけいました。

若い人はドローンの操縦を覚えるのもあっという間だった。素晴らしい~。

私には何の測量機器か分からないけれど、生徒さんは飲み込みも早いようです。

無事に出前講座が終わり、生徒の一人に感想を聞いてみた。

生徒「卒業後は土木系の会社に就職したいと思っているので、良い機会でした。将来は測量士の資格を取って、世の中の役に立ちたいです」

今の若い人はシッカリしてる・・・と感心する一方で、俺もシッカリしなくっちゃと思いながら帰社した水無月の水曜日照れ