新しい一週間が始まったばかりだというのに、昨日から忙しかったせいでクタクタになって帰宅した。

愛車から降りて家に入ろうとしたら、青森ねぶた祭の囃子が聞こえてきた。

近所にあるねぶた出陣団体がいよいよ囃子の練習を開始したのだった。

家に入り、居間の窓を開けて静かにねぶた囃子に聞き入った。

毎年この時期から祭直前までネブタ囃子を練習する音色が聞こえてくるのだけれど、祭が近づくにつれて囃子の練習が熱を帯びてくるのが手に取るように分かる。

思えば青森ねぶた祭の開幕まで一か月余りとなり、今年出陣するねぶたの題材を調べてみた。

今年出陣する大型ねぶたは22台。ねぶた師(ねぶた製作者)も若返り、新しい題材や構図もあれば、古くから作られている定番の題材も健在のようだ。

 

 

(以上3点は青森ねぶた祭オフィシャルホームページより転載)

 

この下絵を基にねぶた本体の製作が進められているのだけど、下絵を見ているだけで気持ちが高ぶっている年甲斐もない私だ。

ねぶた祭を謳歌するためにも、今抱えている仕事をキッチリとやり遂げたいと思っている水無月の火曜日カブト