ますだ裕二「脚下照顧」オフィシャルブログ -12ページ目

パラスポーツの振興

こんばんは。

ますだ裕二です。


#日本ボッチャ選手権大会 に出場する選手が知事を表敬訪問されました。



私も、アジアパラ競技大会特別委員会の副委員長として、名古屋市内でボッチャの普及活動を推進するにあたり、選手並びに関係者の皆さまから、様々なご意見を賜りました。


日本ボッチャ協会事務局長からは、ボッチャ選手が大会等に出場する際に、選手をサポートするボランティアスタッフの育成が急務であるとの事でした。


また、あいちボッチャ協会の方との話の中では、私の地元である中区にも、ボッチャ常設の会場が予定されていて、地域振興とパラスポーツ振興の拠点のような施設になることを期待されているとの事でした。


目指すは、温泉卓球のように、誰もが気軽に楽しめる温泉ボッチャだそうです。


私も、パラスポーツと地域振興の架け橋となるべく、活動していきたいと思います。


(地元敬老会の方々とのボッチャ体験)

また、東京の味の素スタジアム視察でも学ばさせていただきましたが、アスリートファーストの視点から、選手がハイパフォーマンスを発揮できるような支援策に努めて参ります。



#河本圭亮 選手、#江崎駿 選手、優勝目指して頑張ってください!


#名古屋市中区

#ますだ裕二

栄幹部交番建て替え期間中の臨時施設設置の方針を表明

こんにちは。

ますだ裕二です。


昨日の、12月議会において一般質問をさせていただき、栄幹部交番建て替え期間中の臨時施設の必要性について訴えさせていただきました。



治安維持対策として、例外として臨時施設を設置する方向で検討していくとの答弁をいただきました。


質問に際しては、本当に多くの皆様から要望活動にお力添えいただきました。 


(11月25日 中警察署長に要望書をお渡しさせていただきました)

要望をいただきました団体は以下の通りです。

錦三丁目の都市景観をよくする会
錦三商店街協同組合
栄ミナミまちづくりの会
栄ミナミを住みよくする会
南大津通商店街振興組合
サン大津商店街振興組合
南伊勢町通商店街振興組合
プリンセス大通り商店街協同組合
住吉通商店街振興組合
(栄ミナミ商店街連盟)
栄町内会

⬇️質問に対する答弁です。

◼️栄幹部交番の建て替え期間中の治安維持対策について

【ますだ】
具体的にどのような交番になる見通しであるのか、現在の状況をお聞かせください。

【県警本部長】
建て替えを計画しております栄幹部交番につきましては、女性警官がより働きやすい環境とするため、女性専用の宿直室とトイレの整備、警察官と来訪者を分離する安全対策として、容易に乗り越えることができない高さのカウンター及び防御板等を設置することとしております。

交番の外観につきましては、隣接する朝日神社との調和と広小路通りに面して建つ交番として相応しいデザインとなるよう、1階と2階をガラス張りとすることで、解放感のある建物とする一方、外壁を朝日神社の歴史に調和する土壁風塗装とすることなどを盛り込んでおります。

【ますだ】
栄幹部交番の特殊性を考慮し、例外として、工事期間中の臨時の施設が必要ではないかと思いますが、県警本部長のお考えをお聞かせください。

【県警本部長】
議員お示しのとおり、県警察では、交番や駐在所の建て替え工事期間中には、原則として臨時施設を設置せず、工事中の交番等で勤務する警察官を周辺の交番等に配置するなどして、各種事案等に対応しております。

しかしながら、栄幹部交番は、通常の交番と異なり、県内有数の歓楽街を管轄し、刑法犯認知件数の他、110番通報や警察署への通報件数が県内で最も多く、そのため警察官の配置人数を最大とするなど極めて多忙な交番でございます。

こうした現状から、栄幹部交番の建て替え工事期間中につきましては、例外的措置として、警察官の活動拠点や待機場所となる臨時施設等を設置する方向で検討してまいりたいと考えております。

【ますだ】
栄幹部交番建替え工事期間中の治安維持方策についても、併せて県警本部長のお考えをお聞かせください。

【県警本部長】
先に申し上げました臨時施設のほか、警察車両による駐留警戒場所の確保や県内において機動的に警らを行う自動車警ら隊等の積極的な投入なども検討しているところでございます。

新聞でも取り上げていただきました。


愛知県文化財登録制度の創設

こんばんは。

ますだ裕二です。


今日は、12月議会本会議で一般質問をさせていただきました。




地域に埋もれている歴史ある行事やお祭り、伝統工芸士等の「わざ」を無形文化財として登録し、保存及び活用をサポートするための文化財登録制度創設の必要性を訴えさせていただきました。


そして、愛知県からその方向性が示されました。


◼️愛知県文化財登録制度の創設について


【ますだ】

文化財保護法の一部改正に伴う本県の文化財登録制度について、どのような制度設計をお考えなのか、現在の検討状況をお聞かせください。


【県民文化局長】

対象とする文化財の種別については、国の登録文化財と同様に、「建造物や美術工芸品等の有形文化財」、「芸能、工芸技術等の無形文化財」、「無形の民俗文化財に用いられる衣装、器具等の有形民俗文化財」、「風俗慣習、民俗芸能等の無形民俗文化財」、「史跡、名勝、天然記念物等の記念物」の5つの種別でございます。


登録までの手続きは文化財指定制度に準じるものとし、県の文化財保護審議会への諮問、登録原簿への登録、県公報での告示、としたいと考えております。


【ますだ】

文化財登録制度の創設に向け、今後どのようなスケジュールで検討を進めて行かれるのか、県のお考えをお聞かせください。


【知事】

1月には文化財保護審議会委員に全体像をお示しし、制度の内容を固めてまいりますので、その後、速やかに文化財保護条例の一部改正を県議会に提案させていただき、条例に位置付けてまいりたいと考えております。


【ますだ】

文化財登録制度を創設するのであれば、登録された文化財の保存や継承、活用に対する支援が必要と考えますが、県のお考えをお聞かせください。


【知事】

県登録文化財に登録されたことを契機として、その文化財の所有者や担い手の皆様に新たな取組に挑戦していただくことも大変重要でありますので、登録された文化財の価値や魅力を多くの方に知っていただく取組や、後継者育成のための取組など、所有者や担い手の皆様が実施する、活用や継承のための事業に対する財政的な支援も検討してまいりたいと考えております。



本日の新聞でも大きく取り上げていただきました。