健康診断への悪あがき
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4月11日。あと5日です。
何の日かと言いますと、会社の健康診断の日です。すみません、全く個人的な話で。
最近気の緩みか、どうも胴周りに脂がついてきたような気がします。
先ほどジムに行ってきて、運動を始める前に、体重と体脂肪を測ってきました。
こりゃいかん。体重を最低あと1㎏落とさないと。それも、水分や筋肉ではなく、脂肪分を。
最後にサウナに入って周りを見回すと、この後家に帰ってビールを浴びるように飲むような体型の人が多くて、ちょっぴり安心するのですが。
いやいや、理想体重に落とすために、あと2回はジムに通えます。
アスタリスクマークをできるだけ減らしたいと思ってしまいます。
人様に対しては、健康診断なんだから、そんな付刃の努力をしたって意味ないよ、と言っているくせに。
我がことになると、そんなことは忘れて最後のあがきをどうしてもやってしまうのです。
何なのでしょう。これも人間の性でしょうか。
ちょっとメジャーを出してきて、そっとヘソ周りを測ってみました。
よしよし、メタボ検診はクリアできそうです。
なめたらいかんぜよ~
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件のセキツイショウセイシンケイコンショウ
の治療のために、現在整骨院に通っています。
治療は、電気をかけて周辺の筋肉を柔らかくした上で、首を牽引します。その繰り返しです。
今日は、夕刻に行ってきました。私のマンションから、ぶらぶら歩いても7~8分の距離にその整骨院はあります。
狭い路地を歩いていると、大通りから選挙カーが入ってきました。
なんだったっけ。あ、そうか、市議会選挙があるんだった。
市議会選挙でも、選挙カーで回っているんですね。
窓から手を振っている白い手袋が見え、スピーカーから声が聞こえてきました。
「朝から夕方までご協力を頂いております。○□×△でございます。」
ふーん。○□×△という名前の人か。ゆっくり車が私の横を通り過ぎ、
「東日本大震災におきましては、・・・」という声に、どんなことを言うんだろうと興味をそそられ、神経が後ろの方に向きました。
「あ、○□×△でございます。ご声援ありがとうございます。○□×△でございます。」
あれ、誰かが手を振ったのかな。歩くスピードを緩めながら、大震災の話の続きを聞くべく耳をそばだてました。感想を言うのかな、何か行動した経験談を言うのかな、政策を言うのかな。
聞いていると、始まりました。
「朝から夕方までご協力を頂いて・・・・・」
えっ、さっきの話はどこに行ったの。
おっ、始まりました。
「東日本大震災におきましては、・・・あ、ご声援ありがとうございます。○□×△でございます・・・」
あれ、また絶妙なタイミングで、誰かが手を振ったのだろうか。
だんだん、声が小さくなりました。どうやら、そこの路地を曲がったようです。
おいおい。私の聞きたいのはあなたの名前ではなくて、「大震災で」のあとなんですけど。
思わず、付いていって、3回目にはちゃんと言うか確認しようかと思いました。
でも、そこまで暇ではありません。
本当に喋るつもりだったの。名前だけ連呼するのだったら、余計な話は要りませんよ。
善良な有権者は、ちゃんと聞いていますよ。
有権者を、なめたら~、なめたらいかんぜよ~
治療が終わって、顔だけは確認しておこうと思って、ポスターを探しながら回り道をしました。蛇のような奴です。
ありました。名前の横に、「若い力!」と刷り込んでありました。でも、写真の顔を見ると、髪の毛が大きく後ろにせり上がっていました。
な、なめたらいかんぜよ。
三谷幸喜氏に学ぶ、評価事例の作り方の秘訣
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さて、人事評価研修などでケーススタディをお作りになる方もいらっしゃるかも知れません。
ケーススタディを作成するときの留意点は、いくつかあると思います。
例えば、
① 先方との打ち合わせ時の、企画提案、対象職務の選定、実態取材、等々
② 実際に事例作成時の、全体の構成、エピソードの作り方、人物像の設定、仕掛けの挿入、評価項目の落とし込み、等々
今回は、エピソードの作り方に絞ってみたいと思います。
これには、三谷幸喜氏の脚本の作り方が参考になります。私も試行錯誤して漸く辿り着いた方法が、氏の語っておられた手順とピンポイントでは似通っていたので、ちょいと自信を深めました。(ちょっと自我自賛)
「THE有頂天ホテル」をご覧になられたでしょうか。
たった2時間ほどの時間帯の中で、様々な登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ、伏線を縦横無尽に張りめぐらしながら、時間軸はズレることなく進んでいく、というあれです。
一体、三谷幸喜氏の頭の構造はどうなっているんだろう、と感動して観ていました。
氏はどういうふうに脚本を組み立てられたのでしょうか。
その秘訣は、マトリックスにありました。ある番組で、概ねこんなことを語っておられました。
・まず、横軸に大晦日の最後の2時間を分単位に刻みます。
・そして、縦軸には登場人物を並べます。
・そうすると桝目が出来上がります。
・その中で登場人物をどう絡ませるとか、横軸の時間軸に沿いながらどういう風にストーリーを展開していくかを考えます。
・その上で、分刻みに縦枠に沿って脚本を作り上げていきます。
文章にするとなかなか難しいのですが、なんとなくイメージできますか。
こうすると、作家側としては、全体図がイメージできるし、横軸に各々の登場人物の起承転結が描ける訳ですね。一方で、観客は、ストーリーが縦軸に展開するので、画面が目まぐるしく動き回り、最後になって、あー、こういう風に繋がっていたのかということが分かるという仕組みです。
この手法を応用すると、仕掛けが案外うまくいきます。三谷氏のように緻密ではありませんが。こちらは横軸が月単位になり、縦軸が目標や課題になります。
単発的なショートケースの積み重ねで、答え合わせをさせるようなものよりも、議論が深まるだろうと思います。いろいろな議論をさせることが大事だと思っています。
ひょっとして、仕事に関しては凝り性なんでしょうか、私は。
でも楽しみながら仕事をしないと、面白くないですものね。
私のような人間に会計を委ねちゃうんですね
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私は現在、マンションの自治会の役員をしています。3年前まで役員をやっていたのに、また回ってきました。1期2年なので、来年もう1年留任することになります。
今回は会計です。この1年はサブをしていましたが、来年はメインでやることになります。
久しぶりに会計なんぞをやりますが、若い頃は、なにかと会計を任されたりしていました。
人様から、こいつにはお金を預けても安心だ、と思われるような顔をしているのでしょうか。
ところが、どっこい。それは大きな思い違いというものです。血液型を妄信している訳ではありませんが、おおらか、大雑把、いい加減のO型の気質を十分に備えています。
最後には、辻褄合わせは問題なくやりますが、途中は結構アバウトです。
もう、時効でしょうから、酒の入った勢いで、昔のエピソードを一つ喋ってしまいます。
メーカーに在籍していた20代の頃、組合の支部の会計を担当した時の話です。
昔、姉の家庭教師をし、傍でチョロチョロしていたチビの私も一緒に可愛がってくれた京大生がいました。
今も交流はあるのですが、その方にある時、銀座のクラブに連れて行ってもらいました。今はあまり聞かれないですが、社用族だったのですね。
それに気を良くして、会社の気の置けない仲間2人を誘って、生意気にもその店に繰り出したのです。
そんなに長居はしなかったのですが、楽しいひと時を過ごしたのも束の間、差し出されたメモを見て一気に顔が蒼褪めました。
「¥78,000-」
一人当たり26,000円!小学生の頃に算盤をしていたので、計算だけは早いのです。
みんなで財布を広げてという無様な姿を晒すわけにもいかず、ひそひそと確認し合いました。
3人寄せ合っても、3万円にも満たず。ホント、身の程知らずもいいところです。
取りあえず、その場は名刺を差し出して、請求書を送ってもらうことにして乗り切りました。
その後、どうするかが問題です。20代そこそこの若僧です。可処分所得は低いわ、貯金はないわで、困り果てました。
「仕方ない、何とかする。」自分から誘ったので、こう言わざるを得ませんでした。
頼りになるのは、支部の会計の財布。一旦前借りしておいて、後で少しずつ穴埋めするという手もありました。でも、そこは男の子。何とかすると言った以上は、何とかしましょう。(自分の腹を痛めるわけではないですが)
別に新たに領収書をかき集めたわけではありません。上手く捻出する手立てを思いつきました。こういったところには知恵が回るのですね。
無事、この請求額も支払い、かつ、その年度の会計報告もし、会計監査にも一切悟られず、問題なく乗り切りました。
今だから、言える話ですが。
ということで、今、今回退任する会計担当者がまとめた今年度の会計報告書をチェックするようにと、手元に預かりました。
来年は、留任したこの私がやるので、その引き継ぎも兼ねています。
みなさんから預かった自治会費ですから、心してやりますよ。
石川遼プロ 義捐金の賛否両論に対する自省
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さて、先日、ゴルファーの石川遼プロが、今季の賞金全額を義捐金として寄付すると表明しました。
この報道を聞いて(ラジオでした)、私は瞬間、彼も若いのに素晴らしいなと感想を持ち、そのまま聞き流しました。
この件に関しては、米英の関係者からも、賞賛の声が上がっているといいます。
国内での評価はどうなっているのかは、よく分かりませんが、否定的な記事はないように思います。従って、賛同の声が多いように推察されます。
ただ、この件に関しては、賛否両論があります。特に、方法論について、疑問視する声が挙がっていることも事実です。
誤解のないようにして頂きたいと思います。ここで、二者択一的に黒白決着をつけようというのが、本題の趣旨ではありません。情報に対する、私自身の見方の反省が主題です。
疑問視する一人が大橋巨泉氏です。物事は両面から見ないといけない、と断った上での論旨は以下の通りです。
① 他のプロゴルファーの中には、やっと喰っている人もいる。そのプロが優勝した時に、同様にしなければならないという気にさせてはいけない。もしやるなら、みんな賞金の5%一律寄付しよう。
② 石川プロが仮にアクシデントがあり、年間出場が危ぶまれるような場合、1円も寄付できない。それなら、額は問わないから、今持っているお金の中から寄付した方がよい。
もう一人は、森本毅郎氏です。ほぼ同じような論旨です。
石川プロ一人で済む問題ではなく、他のプロゴルファーに影響やプレッシャーをかけることになる。また、ゴルフ界の総意でもない。
なるほど。この話を聞いて、とりわけ物事は両面から見ないといけないという話を聞いた時に、自分の考えの浅さを思い知らされました。
以前に紹介した伊丹敬之氏の「経営を見る眼」にも、物事には必ず二面性があると記されていました。これを読んだ時、自戒しなければと考えていました。
しかし、なかなか、多面的に考察することは難しいですね。
でも、これから経営者と話をする機会が出てきます。多面的な選択肢から判断をすることは、必須の要件の一つだろうとは思うのですが。