映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」をNetflixでみました。

 

ネタバレにならないように感想を書くのがとてもむずかしいのですが...

 

主人公 南山高寿(福士蒼汰)は、ある日大学に向かう電車で、福寿愛美(小松菜奈)に

一目ぼれしてしまう。

 

勇気を振り絞って声をかけると、また会えることに。

 

その日から30日間だけの恋人。

 

他人であった二人が、その30日間を頂点にして、またすれ違っていく。

 

二人の思い出も気持ちも。

 

SF的な特殊な設定だけれど、普遍的な恋の世界がえがかれている。

 

好きになった二人は、どこかで出会ったことがあるような、

出会うために導かれたかのような、そんな不思議な気持ちになる。

 

ぼくにとっての未来が、きみにとって過去で、

きみにとっての未来が、ぼくにとって過去になる。

 

ずっと前から知っていたような、時空を超える感覚。

 

幸せなのに胸が痛くなる、わたしたちの細胞に組み込まれた

ふしぎな心のしくみ。

 

機会があったらみてみてくださいねー。

 

●「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」公式ページ

 

 http://www.bokuasu-movie.com/

 

 

ゆめをいだき、

 

ゆめを語り、語り合い

 

こころにひびいたら、

 

ゆめにつどえ

 

 

 

ゆめにやぶれ、

 

くじけそうになったときも、

 

だれかのゆめを聞き、

 

こころにひびいたら、

 

ゆめにつどうといい

 

だれかのささえになることも、

 

ゆめにつどうこと

 

 

ゆめもなく、目標もなく

 

ただ漠然としているのなら、

 

だれかのゆめを聞き、

 

こころにひびいたら、

 

ゆめにつどうといい

 

いつかかならず、あなたにもゆめ、めばえるから

 

 

 

ゆめをいだき、

 

ゆめを語り、語り合い

 

こころにひびいたら、

 

ゆめにつどえ

 

 

 

 去年、会社も落ち着いてきた(?)ので、大学院の博士課程に通うことにしました。

 

 学部時代、修士課程時代ともちがう大学なのですが、シティズンシップ教育という研究分野でお世話になっている先生からお誘いをいただき、現在の大学院の博士課程に通うことになりました。

 

 選考は、英語、小論文、口頭試問だけなので、それほどむずかしくない、かも。

 

 ただ、さまざまな事情があり、辞書持ち込み不可の状況で、教育学の専門用語もまじる英語の試験は、なかなかのものでした。和訳するだけなんですけどね。(^^;

 

 書類選考には、研究計画書の提出もあります。口頭試問は、研究計画書にもとづいてなされます。

 

 修士課程の受験のときは、大学院受験というものを大げさに考えすぎていたため、Z会の研究計画書の書き方講座や添削を受けたり、たくさんノウハウ本を買ったりしました。

 

 いまとなっては、そこまで大げさに考えなくてもよかったのかも、と思います。

 

 その頃は、自分が大学院に通うに値する人間だと思っていなかったので、合格通知をいただいたときは泣いちゃったくらいでした。笑

(なぜ、そこまでなのかというと、高校は底辺校の出身で、母子家庭なので学部も働きながら通っていたため、仕事との両立だけで精一杯。苦学生といえば聞こえはいいのですが、成績はさんざんでした...。)

 

 また別の機会に詳しく書きたいと思いますが、研究は勉強が得意・不得意はあまり関係なくて、いわゆるお勉強の枠にとらわれない方のほうが向いているかなと感じています。

 

 ベンチャー企業などと同じで、ニッチな領域を見つけたり、作り出したりするのが上手なタイプが向いています。まじめなタイプの方だと、大御所が切り拓いてきた王道の研究に進んでしまい、なかなか成果を出せなかったりするのかなと思いました。

 

 話がそれてしまったので。今回はこのあたりで・・・。

 

 

 

みなさん、ごぶさたしています。

 

更新を怠っていますが、元気に生きています。

 

自転車も少しずつ、乗り慣れてきて、徐々に距離も延ばしています。

 

近所の城山湖までが5km程度、津久井湖も同じくらい。

 

次にお気に入りの宮ヶ瀬湖が20kmくらい。

宮ヶ瀬湖までは坂道が多くたいへんです。

 

そして、なんと先週の日曜日は、江ノ島まで行ってきました!!

 

片道42.7km、およそ3時間半くらいのライドです。

 

江ノ島駅

 

 

江ノ島だ!

 

海鮮丼も食べちゃいました。

 

帰り道は、道をまちがえながらウロウロ。帰宅は8時半くらいでした!!

 

あ、そうそう、江ノ島水族館も行きましたよ!!

 

 

 

プジョーくんもおつかれさまでした!!

 

 実は、12月からスポーツジムに通い始めたのですが、家にいるときにもエアロバイクを漕げるようにと、自宅用にエアロバイク(スピンバイク)を買ってしまいました。

 

 飽きることもなく、わりとマメにエアロバイクを漕いでいます。

 

 その結果、少しずつですが、体力に自信がついてきて、動く自転車にも興味がわいてきました。

 

 クロスバイクかロードバイクか迷ったのですが、ずーーーっと自転車にも乗っていないので、ロードバイクは敷居が高い・・・。まずはクロスバイクに乗ってみて、ステップアップしたくなったらロードバイクに挑戦しようと考えました。

 

 いろいろなクロスバイクを調べてみたのですが、見た目重視でプジョーのPS02に決めました。

 

ネイビー、ホワイト、水色からネイビーを選択。この色はどこも売り切れで入手困難でしたが、なんとか販売しているサイトを探し出しました!

 

 

プジョーのエンブレムがまぶしい!

 

 

 

 まさっちカンパニーの取り組むべき課題として、「経営の見える化」があります。(いや、課題はいくらでもありますが・・・)

 会社全体が、いま何に取り組んでいて、チームや個人は、どのように取り組めばよいかが見えるようにする。経営ではとても大切なことなのだけれど、数値化できない小さな仕事もたくさんあり、個々が他業務と兼務していたりすると、なかなかそれもむずかしい。
 
 ある一定程度の大きさになるまでは、どろなわ式でやっていかざるをえない部分もある。
 
 それでも、できるところから少しずつ「見える化」をはかっていきたい。
 AIJ投資顧問による年金消失問題は、日本の社会保障の問題を浮き彫りにする恐ろしい事件だったと思います。
 
 なぜ、ここまで、厚生年金基金の問題を放置してきたのか。年金の基礎部分の運用代行を民間に任せることがいかに危険なことなのか、真剣に考えてきたのだろうか。
 
 年金と社会保障の問題を、先送りせず抜本的に解決しなければ、この国の未来はない。たしかに税も大事だ。だけど、年金をふくめた社会保障のデザインをはやく決めなければいけない。
 
 もっともっと国をあげて、議論に取り組まないといけない。尖閣諸島の問題は、プロパガンダの世界だけれど、社会保障はほんとうに国民の未来に影響する。毎日毎日マスコミが取り上げ、議論を積み重ねなければならない。
 
 高度成長期を終えてこの右肩下がりのわが国の経済状況において、厚生年金をふくめた年金が、「確定給付型」(老後に受け取る額や利率が保証されているもの)で運用できるわけがない。バラ色のようにうたっている社会保障にできるわけがない。
 
 現実には、「確定拠出型」(働いているときに労働者が支払う額や利率が決まっていて、老後に受け取る額はその時々の利率によって決まるもの)によって運用するしかない。
 
 私の会社でも、年金基金に加盟したいと思っていて、手厚い福利厚生にしたいと思ってきました。でも、実際にはむずかしい。バラ色の社会保障と福利厚生なんて、昭和の高度成長の幻想にすぎない。いまどき、会社選びで、「福利厚生」を選択基準にしてはいけない。それは昭和の遺産にすぎないし、しっぺがえしは社員が負うだけです。
 
 どの会社にもあるような福利厚生を、うちの会社でもそろえてあげたい。でも、その背後には、わが国の企業文化における根深い「負の遺産」が潜んでいます。
 
 最近は、本ばかり読んでいます。

 ネットの記事や、ツイッターは、話の断片になりがちで、自分の好きなものに偏りがち。
 
 起承転結や前提と結論があるものを読んだほうがいいなと思った。
 
 高橋俊介さんの「人が育つ会社をつくる―キャリア創造のマネジメント」「ヒューマン・リソース・マネジメント」、金井壽宏さんの「仕事で『一皮むける』」「人勢塾 ポジティブ心理学が人と組織を鍛える」などなど。

 最近は、キャリア形成や組織マネジメントなどの本を中心に読んでいます。
 
 経営のなかでは「守備」に近い分野なので、後回しになりがちなのだけれど、そんな分野だからこそ、いま読んでおこうかなと思いました。

 「仕事で『一皮むける』」は、その題名のとおり、さまざまなビジネスマンを取り上げ、実際にインタビューによるオーラルヒストリーをまとめています。一般論ではなく、個々のビジネスマンが、どんな困難に直面し、それを乗り越えたかを伝えています。たちゆかなくなったプロジェクトや、衝突して進まない労使交渉、などなど、それらをとおしてビジネスマンは何を学んでいったのか。研修や学習によって培われるスキルとちがって、「経験」によって培われるものは、なかなか自分でも見えてこないもの。そういった「経験」によって、身についたり、見えてきたり、克服したりしてきたものを、「一皮むける」と名づけています。
 
 出口の見えない困難や、やる気が高まらない時期、どうしたら一皮むけることができるか。
 
 そういった機会を提供することができるか。
 
 そんなことを考えるきっかけになる一冊です。
 本日、10月24日の東京新聞1面のサンヤツ広告にも、わが社の出版広告が掲載されることになりました。

 まとめると、


●毎日新聞1面サンヤツ広告
・10月22日北海道~中部
・10月24日関西~九州

●中日新聞1面サンヤツ広告
 10月26日

●東京新聞1面サンヤツ広告
 10月24日


・・・となります。

ぜひ、ご覧ください!(^^
 
 いまのうちの会社は、ゆめや思いを共有できていないのかな。だから、会社に対する愛情がはぐくめないのかなと思った。
 
 そのためには、みんなで話し合ったり、語り合ったりする時間や、私の思いを伝える時間を取りたいけれど、なんだかみんな、好きな方向を向いていて、なかなかまとまらないように感じる。
 
 権威(?)や権力(?)をふりかざして、無理に言うことを聞かせることは一時的にはできるけれど、心から思いが湧き上がってくるようにするには、どうしたらよいか。
 
 コーチングは、一人一人に時間を割く方法ですが、チーム全体を。
 
 クレドを作成したり、思いや考えているところを見えるところに掲示したりして、少しずつでも浸透できるようにしたい。

 ちいさい会社だからと卑下するのではなくて、ちいさくても、コンパクトなぶん小回りがきいて、ピリリとしびれるような会社にはできるはず。