雅 げぇむにっき
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【DiscStation】 GEO CONFLICT3(DS16号)

タイトルの文字数制限で入りきらなかったんですが、正式タイトルは「GEO CONFLICT3 -Hell's Gate Crusaders-」です。

個性豊かな16人の仲間が登場する、移動・戦闘がオートのSRPGで、プレイヤーは大まかに指示をするだけの簡単操作。

うーん、なんかこの表現だと面白くなさそうですね。

このゲームには、個性豊かな16人の仲間が登場します。

人間はもちろん、エルフもいればトカゲ人間やケットシーもいます。

ジョシュア、ハヅキ、セイニー、ティティス、シャロット、アイギールというのが第二期マイベストメンバーです。

(初プレイ時はジョシュア、バン、アルシル、ティティス、シャロット、アイギールの6人でした)

思いっきりビジュアルで選んですみません。

というか、名前だけ挙げても何のことやら分かりませんね。

ドラクエ風に書けば、順に戦士、戦士、武闘家、賢者、僧侶、盗賊といった感じです。

このメンバーで、ジョシュアをアルシルに代えれば超女軍団の完成なんですが、見た目主人公っぽいジョシュアはなかなか外せません。

初期パーティのデフォルトで設定されているリーダーがジョシュアということもあって、そのままずっとリーダーのままにしがちです。

リーダーは退却の権限を持っているので、本当は死にづらい後衛の素早い人に任せるのがいいと思うんですけどね。

ということに気付いてからはティティスをリーダーにするようにしています。

プレイヤーは、この16人をまとめる司令官。

メンバーの装備と目的地を決め、ダンジョンに潜らせます。

ダンジョンに入ったら、大まかな戦い方(積極or節約)とダンジョンの進み方(積極or退却)の指示をするだけで、あとはずっと見てるだけ。

メンバーがどの道を選んで進むかはランダム。

未探索部分を平気で残して次の階に進むので、次回の探索であらためて未探索部分に行くよう指示しておかないといけません。

これを繰り返して、宝箱に入っている、あるいは敵が落とす装備でパーティを強化しながら、この地で起きている異変の謎を探る、というSRPGです。

こんな書き方でどうでしょうか。

多少は分かりやすくなりましたか?

さて、このゲームでもご多分に漏れず、ダンジョンの途中でボスなんかが出現しちゃったりするんですが、こいつらも当然のように装備品を落としてくれるんですが、それがまた確率は低いわ、何種類かあるわ、ダンジョン最深部のザコでも同じものは落とさないわ、他の武器と比べて格段に強力だわ、もちろんダンジョンの途中ではセーブできないわで大変です。

何階かごとに、1階と繋がるワープポイントがあるんですが、そういうのは大抵ボス戦のある次のフロアに設置してあったりするもので、その前のワープポイントからボスまでとなると、それなりに距離があったりします。

文字で書くとこんな紹介しかできませんが、実際にプレイしてみると印象が変わると思います。

これも例の「コンパイルステーション」でダウンロード購入できるので、これを見て興味がわいたという方、いかがでしょうか。

個人的にはかなりオススメです。

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【DiscStation】 せらだま(DS9号)

今回紹介するのは、「せらだま」です。
DS9号に収録ということで、PC98用のゲームなので、現時点でまだこれを持っていて、かつプレイできる環境が整っている人ってのは相当少ないんじゃないでしょうか。
ちなみに自分は古いPCの電源を入れればいつでもプレイできるはずです。
(何年も電源を入れてすらないため、ちゃんと動くかどうかは未知数ですが)


まずは簡単にゲームの概要について。
青いボール(せらだま)をカーソルキーで操り、制限時間内にゴール地点に導くだけ、という単純なアクションゲームなんですが、これがまた一筋縄ではいきません。
左右キーで移動、上キーでジャンプが基本ですが、これに自然界の法則、つまり慣性と重力が働き、さらにはせらだまが重なるとその方向に進んでしまう矢印型パネルや、せらだまを吸い付ける仕掛けなどがあり、そう簡単にはゴール地点に行けないようになっています。
全何ステージだったっけな、様々な趣向を凝らしたステージがたくさんあります。


初めて買ったDSが10号で、せらだまが収録されていたのは9号。
しかし、10号にはせらだまタイムアタックリプレイ集が収録されていました。
その後9号を手に入れ、実際にプレイしてみると、そのリプレイの凄さがあらためて分かりました。
やり方だけ真似ても、そう上手くはいきません。
でも、先にリプレイを見ていたせいで、「どのルートを通れば最短で行けるか」なんてのを追求する楽しみはあまりなかったかもしれないと、今思うとちょっと寂しい気分になったりもします。


さて、せらだまと言えば忘れてはいけないのが「せらだまの女の子」、通称「せらだま子」ですね。
DSでは毎号人気投票をしていたんですが、10号に掲載された9号の人気投票の結果では、あろうことかその名無しの女の子が1位に輝いていたのです。
同号には「魔導四五六」も収録されており、上位常連のアルルやシェゾといった面々も登場していたにも関わらず、です。
まあ確かに「魔導四五六」は・・・キャラはともかく、絵がちょっと・・・アレだったので・・・

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【DiscStation】 幻世酔虎伝(DS14号)

DSはまだ修理には出してないんですが、最近のプレイ状況は日記に書くまでもないレベルなので・・・

あ、このDSは任天堂のDSです。


ここからはコンパイルのDSのこと書きます。


「幻世酔虎伝」は、主にDSで展開された「幻世シリーズ」の1つで、DS14号の看板ゲームでした。

「幻世シリーズ」は、PC98のRPG「幻世喜譚」から派生した、RPGを主体としたシリーズものです。

こちらは魔導物語とは異なり、いたって普通の2DRPGです。


主人公は虎の民で拳士のアターホー。

酔拳の使い手です。

飲めば飲むほど強くなります。


今作の最大の特徴は、戦闘で必殺技を使っていると、技が成長することですかね。

レベル上げが単調な作業にならないのは、レベル上げが好きな人間にとっても魅力的です。

しっかり技を成長させていれば、ボス戦なんかも格段にラクになりますし。


あと、幻世シリーズではよく見られるんですが、普通に1周したくらいではなかなか技も装備も揃えられません。

かなり寄り道を重視していかないと、技・装備コンプは難しいと思います。

そのとき行ける場所は全て行っておくぐらいの気持ちでないと。

そういえば確か、エンディング後にコンプのためのヒントが出たような気がします。


本伝の「幻世喜譚」もプレイしてみたかったんですが、発売はこの「酔虎伝」よりもかなり前。

中古PCソフト店で一度だけ見つけたことがあったんですが、結局買わなかったんですよね。

今でも一応PC98は動きますけど・・・さすがに今さらソフトを買ったりはしないでしょうね。

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入院します

突然ですが、DSを修理に出すことにしました。

実際にはまだ修理依頼の受付をしただけなので、送付用キットが届いてからになりますが。


どこか壊れたとか、そういうのではありません。

初期不良に我慢ができなくなってきただけです。


症状をまとめると、以下のとおり。


(1) 充電地の持続時間が極端に短い(スペックでは10~15時間持続となっているが、実際はフル充電から3~4時間程度で赤ランプ点灯)

(2) ノイズが頻繁に発生する(本体を急に傾けたりすると、スピーカーから「ザザッ」と聞こえてくる)

(3) 下画面が微尿(我慢できる範囲、残像などは無し)

(4) さらに下画面に画面が黒っぽいときに分かるシミがある(我慢できる範囲、画面が黒っぽくないと分からない程度)

(5) 上画面で、液晶と画面が触ってもないのにフタを開けるといつの間にかくっついている?(表現の仕方が難しい、我慢できる範囲、しばらく放置しておけば直る)


2週間程度で返ってくるらしいんですが、ちゃんと直るかどうかは不明。

昨年末に買ったばかりで、保証期間内なので無料だとは思いますが、特にもともと我慢できる範囲だった液晶部分の不具合が、却って酷くなって返ってきたりしないか、そこが心配なんですよね。

しばらくDSのゲームができないのは寂しいですが、DSが綺麗になって戻ってくるのであれば良いです。


そもそも初期不良なんてものがある時点でダメなんですけどね。

新品と交換で即日対応とかじゃないと。

メーカーじゃなく、買った店ならそれもできるでしょうけど、さすがに充電池の問題なんかすぐには分かりませんって。


ということで、しばらくの間はDSゲームはお休みです。

GBAあたりに手を出すか、PCゲームに勤しむか、PS2を久々に触ってみるかは未定です。

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【DiscStation】 魔導物語 はちゃめちゃ期末試験(DS12号)

昨日の続きです。

本当は、昨日の記事で続きを書きたかったんですが、ほとんど書き終わった文章が消えてしまい、失った気力を振り絞って(元とはだいぶ変わりましたが)あそこまで復元したところで力尽きました。


魔導物語シリーズは知らなくても、ぷよぷよシリーズは知っているという人は多いと思います。

コンパイル時代のぷよぷよシリーズに出ていたキャラクターは、元は魔導物語に登場していたキャラがほとんどで、ぷよぷよを4つ繋げると消えるのも、魔導物語での設定があるからなんです。

版権がセガに奪われて移ってからのぷよぷよで新しく出てきたキャラクターは、知る限りでは魔導物語とは全く関係のない、いわば何故ぷよぷよで対戦しているのか分からない、謎のキャラクターばかりです。


さて、話を魔導物語に戻します。

DS12号に収録された「魔導物語 はちゃめちゃ期末試験」、通称「はめきん」は、その魔導物語シリーズの1つで、主人公のアルルが魔導学校の期末試験に挑戦する・・・だけだったはずが、いつのまにか壮大な物語に巻き込まれていく、というものです。


魔導物語というゲームでは、セガサターン版を除き、各種パラメータが数値で表示されません。

HPが減れば表情が苦しげになり、武器を強いものに替えて攻撃力が上がったとしても、敵に与えられるダメージが何となく増えたかな、ということでしか実感できません。

もちろん与えるダメージも数値では表示されませんが。

また、基本は3DダンジョンRPGです。

ゲーム初心者にとっては、多少とっつきにくいとは思います。


物語の舞台は、マスクド校長が作った期末試験用のすぺしゃるダンジョンだけにとどまらず、謎の神殿や異空間、鏡の中の世界など様々。

クリアしたのが軽く10年以上は前なので、記憶があまり定かではありませんが、確かそんな感じだったと思います。


クリア後には、それまでの重い展開なストーリーとは全く空気の違う、明るい和やかな雰囲気のスタッフロール入りのアニメムービーがあります。

ゲームフォルダを覗くと、動画ファイルが普通に置いてあるので、クリアする前にこれを見てしまった人も多いんではないでしょうか。


個人的に、「はめきん」はDSの中でも3本の指に入るくらいの良いゲームだと思います。

Vectorで買うと2,980円、これ1本だけでDSの定価より1,000円も高いですが、それ相応の価値はあると思いますよ。

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