マニプール武術 Huyen langlon, Thang-ta (タンタ)
久しぶりにインド武術シリーズの新作をお届け!!
時間がかかるのに全く人気がないネタなのですが(笑)
どこかに、喜んでくれている人がいるかもしれないので、
踏ん張ってまとめてみました。
※他のインド武術も気になる方はこちらを。
今回はインドの東の端にあるマニプール州に伝わる
Thang-ta(タンタ)としても知られる
Huyen langlon(ヒュエン ラングロン)という武術です!
※こちらを参考にすると発音はヒュエン ラングロン、もしくはヒューエン ラングロンで良いと思われますが・・。これ以上の正解は見つけられませんでした。。
マニプール州はミャンマーに国境を接する州で中心都市はインパール。
第二次世界大戦における、
日本のインパール作戦の舞台になった地でもあります。
すぐ隣がミャンマーなので、
人々の顔つきも東南アジア寄りになってきます。
では、いよいよ本題です。
Huyen langlon(ヒュエン ラングロン)とはどんな武術なのか??
英語版Wikipediaの
Huyen langlonのページがわかりやすかったので紹介です。
※わかりやすくまとめましたが誤訳があるかもしれません。英文も載せておきますので興味のある方はご自身で訳してみてください。
Huyen langlon
マニプールに伝わるインド武術“Huyen langlon”。メイテイ語でhuyenは“戦い”を意味しlanglon(langlong)は“知識や芸術”を意味します。Huyen langlonはThang-ta(タンタ、武器術)とSarit sarak(武器を使わない拳足技)という2つの要素で構成されています。huyen langlonの主な武器はthang(剣)とta(槍)です。槍は近接攻撃の武器として、また遠距離からの投てき武器としても使われます。他には盾や斧があります。武器を使わない拳足技としては、徒手打撃、キック、組技(グラップリング)があります。文化類似性があり地理的にも近いことから、Huyen langlonはミャンマー武術のBandoやBanshayに深く関わりがあると言えるでしょう。
Huyen langlon(thang-ta)は、儀式、デモンストレーション(剣の踊り、槍の踊りなどのパフォーマンス)、格闘という3つの方法で実践されます。
Thang-taは戦いの踊り(war-dances)と密接な関係を持ち、thangkairol(剣の踊り)やkhosarol(槍の踊り)などの踊りと格闘はクロスオーバーする部分があります。そのため弔いのための槍の踊りや神聖な剣の踊りは伝統的に武術者により行われてきました。ダンスにおける剣の動きは、護りの象徴や悪霊の撃退を意味します。
Huyen langlon is an Indian martial art from Manipur. In the Meitei language, huyen means war while langlon or langlong can mean net, knowledge or art. Huyen langlon consists of two main components: thang-ta (armed combat) and sarit sarak (unarmed fighting). The primary weapons of huyen langlon are the thang (sword) and ta (spear). The spear can be used in its non-missile form while in close or thrown from afar. Other weapons include the shield and the ax. Unarmed combat incorporates hand strikes, kicks, and grappling (mukna). Because of Manipur's cultural similarity and geographical proximity with Myanmar, huyen langlon is closely related to Burmese bando and banshay.
The thang-ta aspect of huyen langlon can be practiced in three ways: ritual, demonstration, and combat. The first way is related to tantric practices and is entirely ritualistic in nature. The second way consists of a spectacular performance involving sword and spear dances. These routines can be converted into actual fighting practices. The third way is the true combat application.
Thang-ta shares a connection with certain war-dances, often blurring the line between dance and combat forms, such as thangkairol (sword dance) and khosarol (spear dance). Many ritualistic dances in Manipur were traditionally performed by martial artists such as the spear dance for funerals or the sacred thengou dance. The sword movements in dance are meant to either symbolize protection or ward off evil spirits.[
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へぇーっ!!
Thang-ta(タンタ)は武器術のことであり、
武器を使わない拳足技のSarit sarakというのもあるのですね!!
興味深いのはミャンマー武術のBandoやBanshayと関わりがあるところ。
ミャンマー武術は中国武術の影響を受けているので
南インド武術→中国武術→ミャンマー武術→マニプール武術と
こういう流れで伝わり発達した武術なのでしょうか??
※中国武術のルーツは南インド武術という説が濃厚です。達磨菩薩(Bodhidharma、AD 520)が仏教を広げるために中国(嵩山少林寺)に行き、布教と同時に南インド武術で地元の人々を訓練しました。その術は変化を遂げ、少林拳法またはカンフーとして知られるようになったと言われています。
ここからは動画での紹介です。
まずは武器術のThang-ta(タンタ)より、thang(剣)がメインの動画。
ミャンマー武術寄りなので、
カラリパヤットやシランバムなどの南インド武術、
パンジャーブ剣術のGatkaとも動きや雰囲気が違いますね。
55秒からの素手での組手は中国武術に近いものが!
お次は屋外での演武。
こちらはTa(槍)がメインの動画になります。
テレビ番組でのタンタの紹介。
36分のところで出てくる演武が素敵です。
1番目の動画でもバック転をしてましたが、この動画でも。
他のインド武術よりも軽やかな印象がありますね。
こちらは拳足術のSarit Sarakの一人演武。
さらにカンフーのような動きに見えてきます。
Sarit Sarakの組み手。 女性、強いっす!!
Sarit Sarakの稽古風景。
貴重すぎるThang-taの昔の映像。
タンタ世界大会の映像。
おまけですが、
Huyen langlonに密接な関わりがある
ミャンマー武術のBandoやBanshayの動画もアップしてみます。
わぁーーーっ!!
めちゃくちゃ見ごたえがありますね!!!!
ミャンマーにこんなにも洗練された武術があるとは知りませんでした。
気になる方は英語で検索するとけっこう情報がヒットするので
インド武術。
書けそうな武術はあとわずかとなってきましたが、
また気が向いた時にまとめてみたいと思います。
※他のインド武術も気になる方はこちらを。
スパイシ~~♪♪♪
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