私は小さい頃から
母親の愚痴を聞きながら育ちました。
父と母は仲が悪く
私は幼少期からずっと
父と私の祖母に当たる姑の愚痴を
聞かされていました。
私はそんな母を守らないといけない
母をなんとかしなければならないと思って
育ってきたように思います。
子どもの頃の母親との関わりが
自分の子育てにも影響するので
私は子どもを
なんとかしなければならない
が強くあるのかなと考えました。
特に不登校など
普通じゃない状態になったら
親である私が
どうにかしなくてはならない
責任感の強さからも
そうなるのでしょう。
でも
子どもに限らず
誰かをなんとかしたい
をやっていたら
その人の「生きる力」を
奪ってしまうのです。
生きる力を奪われた人は
いつも誰かに生きる力をもらわないと
生きていけなくなっています。
そんな人は
人は誰かに生かされているもので
自分も周りのみんなを生かさなければならない
人は自分では生きていけなくて
頼り合って生きていくもの
と、無意識レベルに
刷り込まれてしまっているのです。
だから
みんなを
なんとかしなければならないし
みんなになんとかしてもらうもの
と、思ってるんだな。
と、気付きました。
でも本当は
人は本来自分で
生きる力を持っているもの。
自分の人生は
自分で創っていくもの。
誰かになんとかしてもらうものではないし
誰かをなんとかしなくてもいい。
人は必ず自分の足で
立ち上がれるのです。
それを
親であっても奪ってはいけないのです。
ただ
子どもは親の生きる力にされてしまっても
分からないから仕方ないです。
この話はまた別の機会に書きますね。
まあそうは言っても
親だからこそ心配になるもの。
でも、子どもたちには
自分の人生を自分で創れるようになって欲しいから
「信じて見守る」を続けていこうと思います。
1月21日金開催
哲学レッスン体験レッスンは
ただ今
1月以降で調整させてください。
どうぞお気軽に
お問い合わせくださいね(^^)
ご予約可能な日程はこちら↓↓↓
〈場所〉
オンライン 横浜自宅サロン
〈体験レッスン料金〉
6,000円
※予告なくお値段は変わります
〈時間〉 90〜120分
お気軽にお問い合わせください(^^)
※配信時間が過ぎてもバックナンバーで読めます
※いつでも解除できます
お知らせ
※申し訳ありませんが、当ブログでは、またFacebookにおいても、個人的なご相談等につきましては、お返事はしておりません。どうぞご了承願いますm(._.)m