佐藤りょうこです。



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何度も
自分はこう言うのが苦手です。
こうしたいのです。
と、説明しても分かってくれない人はいます。



それは
意地悪とかじゃないんです。



本当に分からないんです。



つまり
その人の認識の中には
自分が説明した言葉の「意味」が入ってないのです。



例えばどう言うことかというと



よくあるのが
姑からの食べろ食べろ攻撃



もう食べらない
と、言っているのに



遠慮しないで食べて
もったいないから食べて
若いから食べられるでしょ



とか



いや無理だって言ってるよね。



通じないし



とか言うことです。



意地悪じゃないんですよ。
意地悪だったらそもそも食べさせてくれません。



自分だったら
食べるのに
若い時はお腹すいてたし(忘れてたりもする)
もったいないし



とか
ぜーーんぶ自分目線なわけです。



自分だったらこうだから
みんなこうだろう。



と、他の可能性が考えられないのです。



そんな人に
他人の気持ちを分かってほしい

と、願ってみたところで
到底無理な話です。



それは
猫に、犬になってほしい
と、願うようなものです。



猫には猫の気持ちがあり
犬には犬の気持ちがあって
猫には犬の気持ちが分からず
犬には猫の気持ちが分からないのです。



「気持ち」というのは
見たり聞いたり触ったり
持ってきてもらうことはできないものです。



そう言う抽象的なものは
「言葉」で説明するしか無いのですが



その「言葉」自体があいまいなものなので
自分が伝えた「言葉」の意味が
伝わるかどうかは「賭け」のようなものです。



自分が頭の中で描いている
その言葉の意味と

相手が頭の中で描いている
同じ言葉の意味は

違っていて当然なのです。



ということを大前提とすると
いくら丁寧に説明しても
同じ言葉の意味でも
頭の中で描いていることが大きく違う人とは



ずーっと分かり合えなくて
平行線なのです。



だから



いくら丁寧に説明しても
分かってもらえない人はいる。



ということを頭に置いて
そう言う人と出会ったら



嫌われることを覚悟して
分かってもらえないことを前提に

でも険悪にならないよう
あなたの期待に応えられなくてごめんねと
丁寧に謝りつつも自分の意思を貫くか



嫌われるのがやっぱり嫌なら
我慢して付き合うか



など
どう付き合うかは
考えて決めてみてください。



とりあえず
自分の気持ちを分かってもらって
心穏やかに付き合う
と言う選択肢は無いのです。



全ての人と分かりあう
と言うことは不可能なのだ。



と、開き直れば
案外なんでもやりやすくなるものです。



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