佐藤りょうこです。
「良い母」よりも「賢く楽しい母」になる
「世間の目」よりも「気持ち」を大切にする。
深層心理に自然と気づく「音楽療法レッスン」と
「心理学のその先へ」自分の内側と外側を繋ぐ
「やさしい哲学レッスン」をご提供しています。
人には様々な役割があります。
〜君のお母さん
〜（ご主人）の妻
〜家の嫁
〜会社の社員
〜地域の役員
〜中学校の〜委員
…
それぞれ全てが自分を表すものです。
多くの人が
この役割という肩書きに
価値を持たせています。
〜君のお母さんである自分に価値がある
〜家の嫁である自分に価値がある
〜中学校の〜委員の自分に価値がある
もちろんそれは間違っているはずも無く
何に価値を見出すかはそれぞれの自由です。
しかしその肩書きの価値が
大きくなればなるほど
なんの肩書きもない
ただの「自分」には
何の価値も無いように感じてしまいがちです。
だって
〜である自分に
大きな価値を見出してしまうから。
でも
何の肩書きもない「自分」こそに
実は一番大きな価値はあるのです。
でもそこに価値は見出せない。
何も無い自分になんて
自信は無い
そうなってしまうのは
その何も無い自分に
慣れていないからなのです。
いつも
「〜の自分」でばかりいると
なんでもない自分に違和感を感じます。
でも
そのなんでもない自分に慣れると
だんだんなんでもない自分を
認められるようになります。
そうすると
何も無い自分＝本当の自分・自分自身
への価値も感じられるようになります。
そうなると
なにもない自分も
結構良いんじゃないか。
と、気がつくのです。
何もない、なんでもない
ただの自分に自信が付くと
〜の自分という
役割の自分へも
自信が付きます。
自分自身への自信で底上げされるのですね。
母である自分に自信が無くても
自分のそのものに自信が持てたら
母である自分にも自信が持てるようになるのですよ。
自分そのものに自信を持つには
なんでもないただの自分に慣れることです。
そのためには
なんでもない
自分でいられる場所を作って
そこに参加してみることです。
具体的には
役割に縛られない
自分として参加できる場所を探すこと
お母さんでもない
近所やママ友とは全く関係のない
何かに参加してみること。
哲学レッスンは
前向きで向上心ある学びをしたい方が
多く集まる学びでもあります。
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