佐藤りょうこです。



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「良い母」から「賢く楽しい母」になる
家庭を大切にしながら望む未来を切り開く
女性のふるまい・考え方をお伝えしています。



相手が弱っている時
落ち込んでいる時に



正論・正しさほど
冷たく聞こえることはありません



そんなこと100も承知だけれど



気持ちがついていかない
身体がついていかない



分かっているけれど
弱っていてできない時なんて

人間誰しもあるものです。



しかし



今弱っていない人
心や体がそこまで弱ったことが無い人
には



本当に弱っている人の
しんどい体の状態や
辛い気持ちなどは



分かりようが無いのです。



体験したこと無いですからね。



なんとなく想像はできても
なぜそうなるのか
分からないのです。



正直なところ
弱っている本人でさえ

なぜ自分が
こうなっているのか

弱った状態になってしまったのか

分からないんです。



誰だって
弱りたくて弱っているわけじゃないからです。



そんな弱っている相手に
正論ほど厳しいものはありません。

だってそんなこと
100も承知なんですから。

分かっているのにできないんです。



だからそんな相手にやってあげるべきことは
正論を伝えることじゃなく



そうなんだよね
分かっているけど
できない時もあるよね。
大変だったね。



と、
気持ちに寄り添うことです。



だからと言ってそれは
言いなりになることでは
ありません。



できないからこれやって
あれやって
と甘えてこられたとしても



できることは
やってあげれば良いけれど

できないことや
やりたくないことまで

引き受けることは無いのです。



一見冷たいように見えますが
ここで線引きしておかないと
辛くなるのは自分だし



そのまま我慢して付き合っていると
相手のことが嫌いになってしまいます。



話を聞いてあげることはできるけど
時間の余裕のある時にね。
とか



話を聞いてあげることはできるけれど
ずっと付いててあげることはできない
とかね。



自分を大事にした上で
誰かの気持ちに寄り添うのです。



それは冷たいことでも
なんでもない



誰かの気持ちに寄り添うなら
自分の余裕を確保してからのことです。



ただ
気持ちに寄り添う言葉をかけてあげる
正論を言わない
正しさで追い詰めない



これに気をつけていれば
全然冷たくは見えません。



これね
体感してみて
初めて身に沁みてわかることなのです。



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