今日は、巾木について思うことを述べます。

我が家の床と壁の間には巾木があります。(当たり前?!)
これが曲者で、すごくほこりが溜まり、目立つんです。
いちいち掃除機のヘッドをとって掃除するのも面倒。
しかも巾木には横に一筋の溝があり、ここにもほこりが溜まります。
$まろんのまったりライフ
薄汚れた映像ですみませ~ん。埃まるけ。(/ω\)

ただでさえ、掃除が面倒なうえに、なぜ溝まであるのか、
ずっと疑問に思っていました。

先日、工事課さんとの話の中で、
巾木について、なぜ、間に一本溝があるのか聞いてみました。

すると、工事課さんや工務店さんが言われるには、
巾木を取り付けるときに、この溝に釘を打つそうです
そして、デザイン性も考えて、あのようなみぞがあるとか・・・。
取り付けに必要なら仕方がない。

そこで、取り入れたのがミニ巾木。
ホワイトしかありませんが、
溝がないので、掃除が楽そう。
展示場でも使われていて、すごくすっきりした空間になりそうです。

我が家はトイレや洗面所にミニ巾木を採用しました。

なぜ、他の部屋には使わないかというと、
巾木の役割は、壁が傷つくのを防止するというものだからです。
先ほどの映像を見るとわかるように、
角の部分は結構巾木が削れてしまっています。

これは掃除機等が当たって削れたのだと思います。

新居では掃除機をかけるときに注意を払うと思いますが、
もともとガサツな私が常にその気持ちを維持できるとは思えない。

ほこりは拭けば取れるが傷は修復できない。
ということで、
標準の巾木を採用です。

昨日、大工さんともそんな話をしました。
最近、ミニ巾木を使う人が増えているけど、
大工の立場からは、
ミニ巾木にするのはおすすめできない

やはり、掃除機等で傷がつくということでした。
ということは、
モップで掃除するなど慎重な掃除をする人は大丈夫かも、ですね。

他にも、
大工さんが言われるには、
何百軒と家を建てていて、
どうして、こんな風にするのか理解できないような部分があるそうです。
きっとインテリア性を考えてなんだろうけど、
大工さんから見たら、おかしいのだそうです。

「我が家にも、もしかしておかしいところありますか?」
と聞いてみたけど、
「まあ、それぞれのお好みだからね。」
と適当にかわされました。

きっとあるんでしょうね。

でも、よっぽどおかしいところでないと言わないよな。
いまさら変えられたら困るだろうから。

大工さんも間取りや仕様書をチェックしてくれたら、
現場の目が入っていいのにな。
実際は役割分担があるから、
大工さんは、契約済みのものにしたがって仕事をすることしかできないのですが・・・。

でも、あまりにも問題があるところは、
昨日の記事に書いたように大工さんが指摘してくれますので、
きっと大丈夫だと思います。










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