母は紫色が好きでした
紫のあやめや藤の花が好きでした
紫色の洋服もよく着ていました
でも今思うと…
母には紫色よりもっと
似合う色があったんじゃないか
と思います
昔は凛とした母に
その色がお似合い
って思っていたけど
母はしっかりしなきゃと
頑張りすぎていたように
思います
みんなが母を
頼りにしすぎていたんじゃないか
と思います
家族はもちろん
母の母も母の兄弟も
弱音を吐かない
母だったけど
きっと優しく
守って欲しかった時もあるはず
周りは母を中心に
動いていたけど
たまには脇役で
のんびりしたかった時もあるはず
私も母に
口では「休んでいいよ」とか
「何もしなくていいよ」とか
言ってたけど
やっぱり
母にしてもらうことに
期待してたんだろうな
いつもいつも
守ってもらうことばかり
考えていてごめんね
いつも
忙しそうな母を見ていて
ちょっと寂しくもあった
「もっと私を見て」
って思う気持ちがあった
だけど今やっぱり
母と同じ子育てをしている
自分がいる
私もたぶん
子ども達を
同じ気持ちにさせているよね
一回止まることで
(一+止=正)
「正」しい道がどっちかわかる
止まって少し踏み出すことで
(止+少=歩)
周りと一緒に歩むことができる
5月
母の90回目の誕生日
天国に行ってからは
11回目か
おじいちゃんおばあちゃんや
おじちゃんおばちゃんに囲まれて
楽しくやってるかな
またやっぱり
みんなに頼りにされて
イキイキと忙しく
してるんじゃないかな~
お願いだから1回止まって
ゆっくり歩いてよね
【講座案内】
お母さん心理学講座
~ひとりで悩むお母さんをゼロに~
子どもの自己肯定感を上げたい
なんにでもチャレンジする子に育てたい
でも
うまく伝わらない…
どう関わっていいかわからない
どんな声掛けをしたらいい?
どんな姿勢で向き合ったらいい?
子どもにとって大好きなお母さん
だからこそできること!
お伝えします
お母さん心理学講座申込フォーム 講師:洋~YOU~ (formzu.net)
今ならモニター価格で
受講可能です