こんにちは
まーにゃですニコ

東海道五拾三次には
当時の人々の生き生きとした姿が描かれていて
何回見ても見飽きません♫


これは「戸塚」ですが、

馬から降りる人
笠を脱ごうとしている女性
橋の上の老人、などなど

写真のように
リアルな一瞬が描かれていますラブ


以前に、ナンバ歩きについて
載せましたが、
江戸時代の人たちは
誠に健脚で
1日に7〜5里(27〜59km)も歩いたそうです。

東海道の始まりの日本橋から
京都の三条までの120里約470kmを
15日ほどで歩いたとのこと!

すごいですね‼︎


当時は人や物の移動には
必ず許可が必要で

庶民が旅に出る時は
町名主(町の役人)に
行き先や期間、目的などを届け出していたそうです。

伊勢参りなどの
参拝目的の旅は許可をもらやすかったそう。

目的は伊勢参りでも
道中では
申告していない温泉や観光も楽しんだらしいです

そりゃ、そうなりますよね爆笑




庶民の旅は
かなり安心してできるものであったようで

旅の途中で病気になっても
倒れた場所で看病を受けることが出来たり

死者の所持品を盗み取ることを禁じるなど
幕府は庶民の旅の安全を護っていたそうです。

こんなふうに
庶民が安心して旅が出来るのは
世界でも珍しいことだったようで

その治安の良さは
現代にも受け継がれていますねおねがい



       ✨関連記事✨






『重陽の節句 菊の頃』本日10月14日は旧暦9月9日で「重陽の節句」です。昨日、10月13日は七十二候「菊花開(きっかひらく)」でした。秋も深まり菊の花の季節になりました。この時期…リンクameblo.jp