こんにちは
まーにゃです
大名や遠国に領地をもつ旗本が
定期的に江戸と国元を行き来する参勤交代。
私は、その体制よりも
行列の形態のほうに興味が湧きます
100万石の加賀前田家クラスで約2500人
10万石クラスの大名家で数百人
のお供を従えての大行列でした
大名たちにとっては
民衆に自分の藩の規模を披露する場でもあったそうです。
本来は軍事行動の参勤交代が
パレードのようになっていたのですから
本当に平和な時代だったんですね〜✨✨
気になる参勤交代の経費は
旅籠賃、川渡賃、予約解消時の補償金
幕府要人への土産品
他藩領地通過時に藩主への贈答品
などなど様々にかかり
加賀前田家の文化5年(1808)の費用は
約6億9000万円だったとのこと‼️
会津藩の参勤交代の絵ですが
なが〜い行列の様子と
いかにいろんな人たちで構成されていたのか
よくわかりますね!
行列の中に鷹を持った鷹匠も描かれています。
鷹は権威、権力の象徴で
幕府から鷹狩を許されたという
自家の格式の高さを現しているそうです。
「温故東の花」 揚州周延
長門萩藩(37万石)13代毛利敬親の総勢1000人の大名行列が江戸高輪を通っているところです。金紋先箱に毛利家の家紋の一文字に三つ星が。
お侍さんたちの旅装が華やかですね♫
歌川広重(二代) 作 「花廾曙錦の行烈」
従者が持つ「挟箱」などに、通常は入れられるはずの家紋が見当たりません。
家紋は、参勤交代などで大名同士がすれ違う際に、どこの家の大名であるかを瞬時に判断するため、必要不可欠な物だったそうです。
それがどこにも描かれていないということは、当時江戸幕府によって浮世絵のモチーフにすることが禁じられていた「徳川将軍家」を描いたのではないか、と推測されるそうです。
藩とっては莫大なお金がかかり
大変なことだったと思いますが
江戸庶民にとっては
行列が尾張徳川家でもない限り
土下座の必要はなく道の脇に寄ればOK。
なので
参勤交代の列が通る時は
ちょっとしたイベント感覚
庶民は本屋で「武鑑(ぶかん)」という
超便利な大名ガイド図鑑を買って
大名行列を見に行き
ガイドの内容と照らし合わせて
大いに楽しんでいたそうです

私も
それぞれの装束の形や色
鋏箱や槍の美しさ
笠や草鞋の様子
整然と並んで歩くさま
洗練された様式美に
惚れ惚れしてしまいます
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