終わりの始まり
うちのドラマーが本当に救いようの無いくらいズレすぎるんでつい、頭に血が上って自分がドラマーに志願してしまった。ヴォーカル、ギターはそのまま交代してドラマーにやってもらう。ドラムなんてやったこと無いけどなんとかなる、と思う。私は筋力が無いのでパワー不足が懸念される。体力も自身がない。のでおととい外を走って寝たら、朝、立ちくらみがした。しかしバンド内での技術バランスはこれで整った。ペケペケドラムに腐臭を放つヴォーカル、メタルっぽさ全開な(んだけど下手すぎてパンク色全開な)ギター、そしてベースは意外にまともな(んだけど曲のキーに合ってない)ファンク。みんなやる気だけは十分です。これでライヴに出て完全に恥さらしになればちょっとは意識が変わるかもしれない。それでこれからライヴ出まくるとか言うのをやめるかもしれない。ライヴなんかやってどうすんの?と聞くと、楽しいじゃん、と答えるのをやめるかもしれない。音楽的な追求の必要性を分かってくれるかもしれない。等、希望を抱きつつ、小生のバンド、初ライブ。高校時代から幾多もの闘争を乗り越えギターリストをやってきた私だがなぜ今回はドラマーなんだろうか。一ヶ月きってんのに今から急に。自分のアホさにとても腹が立つが、やるしかない、同志政治指導員。てか実はそんなに重要な事だと思っていない。俺はエロゲーやるのにマジ で忙しいんで。春にも新作は出るんで。もしじいさんになった時、昔は良かった、今は地獄だ、と思ったとしても。
非生産的で不毛な愚痴、ぼやき
しかし金が無いのは想像以上に大変だなあ。ガキの頃は金を使う事がなかったからあんまり不自由は感じなかったけど、現在は説明会に行くのに交通費とかメシ代かかるし、書類も封筒とか用紙とか金かかるしプリンタのインク切れたりしたらまた金かかるし。説明会とか書類のせいで時間とられてバイトもろくにできん。それにバンドもあるしライヴの金もかかるし。それにメイドカフェとかフィギュアとかエロゲーも買えないし。新しい服も何もないし。もしチャリンコ撤去されたら取りに行けないし。大学生だけやってりゃ良かった頃はメシと定期だけ心配して後は自由だったのに。家賃は三万の3LDKに家族と住んでれば全然金掛からないけど就職したら追い出されるし。就職できなくても追い出されるし。ちょっと暇になったらバンド休業して金を貯めないと敷金やら礼金が払えなくてレスホーム・リーマンになるし。会社に寮があったらいいなあ。現在の貯金額千円くらいだし。この前、俺の金持って行った奴、仏罰が下るぜ。俺の友達は寺の息子なんだよ。俺はメシもろくに食っていないんだ。それで面接やら筆記受けに行けるか!しかも面接やら筆記は金を稼げない割には時間食うし疲れるんだよ(誰のせいでもないから八つ当たりする相手もいない)!とりあえず疲れたけど疲れてない気分で目のクマは見えるけどフロにも入りたいけどコウンも垂れたいけど腹はそんなに減ってないし眠くもならない。それで明日はCDを売りまくって何か美味そうな物をたらふく食っていきたいと思う。マイナースレット、ヴォイド、ブラックフラグ、ブラッドオアウィスキー、全部800円で売ります。合計3200円。しかしそれもほとんど筆記対策の問題集となる。就職活動なんて嫌いだよ。非生産的で何も生み出さないよ。すぐ使える奴だけ採りたいたいんだったら、お題与えていきなり企画考えさせて使えそうな奴だけ面接すりゃ良いのに。過去のエピソードだとか趣味だとか頑張った事なんてみんなかぶりまくるし読んでる方も飽きると思うんだけど。
メイドカフェ
ログイン画面がドジッ子メイドに!メイドメイドメイド。最近メイドカフェ行ってねえんでとてもメイドが見たくなったのでいつも一ヶ月に一の割でいく名店「メイリッシュ」へ。メイリッシュはとても良い。店員さんはいつもキチっとしていてプロ意識が感じられる。かといって事務的なわけでもなく、あれはなんとも形容しがたい雰囲気だ。メシもなかなか美味い。とても落ち着ける、癒される。メイリッシュは最高なんだ、けど今日はなぜか人がたくさん、路上まで列が出来ていたので諦めて、路上でケバブをかっくらった。店員は外人のマッシヴなおっちゃんなので、とても泣きそうになった私は意地でもメイドを見んだよってどこでも良いのでメイドカフェを探してたどりついた某メイドカフェ。そこは怪しげなビルの二階、ぼられるのは嫌だったが、ぼられる金も全然無いのでまあせいぜい殴られたり衣服を剥がれるだけだろうとタカをくくって中へ入った。しかし中は意外とまともなメイドカフェ。メイドのお姉さんが現れ喫煙席へ案内される。一緒にいた友人は寺の息子なのでいつも仏教用語を連呼していて、何言ってるかたまに分からなくなる。ラジオ会館で仏像のフィギュアを凝視していた。そして出てきたメシは、まあ業務用のレトルトだと一瞬で分かるハンバーグ、煮詰まったコーヒー。しかしそんな事どうでもよくってメイドが可愛いよ。メシは業務用でもメイドが(ア)レンジしたからあったかいんだよ。実は厨房でむさ苦しい男が作ってたとしても良いんだよ。メイドの目を見るのは失礼なんだよ。でもメイリッシュが良かったんでよ。ラムタラの五階のラムも良かったんだけど閉店してしまった。あそこの小悪魔の生ビールは最高だった。メイドも最高だったよ・・・人懐っこくていつも笑っていてさ。メイリッシュとはまた違ったアットホーム全開な良さであった。ティーヴィーショウによく出演する某有名カフェとちがって真のアットホーム。来月は噂の名店ジャムに行ってみたいと思う。ランチの時間に。半そで、短パン、ハットでスカを聞きながらルーディに行こう。
うちのドラァム
カヴァー曲が決まらん。私はラモーンズを無理やりハードコア化した曲を出したが、難なくそれに決まってしまったのでもっと良く考えることにした。そしてリヴィングエンドとラリキンラヴをやろうと言い張ったが黙殺。まあできるわけねえか。ってわけでブライアンセッツァーのギターだけの曲をやることにした。ディレイ買わないとできないかも、ベースがむずすぎかも、ってことで却下。ギターもむずいんだがそこは気合とアドリブでカヴァーするつもりだった。が、ベースの気合が足りんかった(確実に恥をかく事態を避けた)。ドラムはイカレなんで、とりあえずズッタンズッタンやってればお客がくるようになってデヴューしてビックになれると思っているらしい。最近、彼のリズムがずれまくるのはなんでか?本人はいたって気にせず、やっぱドラムが一番やりがいあるよなーと、汗をかきまくっていた。俺は、ずれすぎ!とベースと共にクレームつけたが反省の色なし。大物(ビック)である。六年以上やっているのに、一週間前に始めた?ってぐらいヘタクソなんでマジで才能がないんだと思う。でギターもベースもダメダメなのでどこに置いとけば良いんだ?また格闘専門か?二人もいらんよ?じゃあ格闘専門を二人にしてそいつらを争わせて俺達はそのバックミュージックをやろう!という案が浮かんだ。二人にはベースを持ってもらい、それで殴りあう。客にも襲い掛かるのでスリリイだ。もちろん、客も彼らに襲い掛かってよい。そして最終的に立っていた方に掛けていた人に配当金が支払われる。レスラー系バンドという新たなジャンルだ。プロレスとの違いは、マジで危ない、と言う所である。ベースの代わりにカリブの海賊で売っている剣を持たせてパイレーツ系バンドにもできる。こちらはさほど痛くないので危険度は低い。が、勝負がつきにくいので賭けには向かない。とにかくヴィシャスキャラが二人いると、音楽的に使えない分、工夫が必要となる。彼らとは一度関ったのだから見捨てることはできん。しかし実力がないのにポジションが保てるかというとそれは別の話だ。とりあえず、ヴォーカルでもやってもらうしかない。声だったら誰でも出せるから。それすら出来んとなると、残念ながら、格闘家、取り巻き、サクラ、あたりになってもらうしかない。
ベーンド
女ヴォーカル加入?するらしい、マッシヴさが薄れていく私のバンド。・・・女ヴォーカル志望ってなんか皆ワガママなのだけどあれってツンデレって事で良いのか?いつデレるんだ!ツン期が長すぎる!もう耐えられんぞ!てな事で解散、なんてバンドも多いんでは?しかしわかっとらん。「つよきす」というギャルゲーをプレイした諸兄はすでに承知かと思われるが、ツン期が長いほどデレ期が最高になるのだ。なのでひたすらデレを夢見て耐えるべし。しかしツンツンした態度の裏に少しデレっぽさが感じられないと、ただ嫌われているだけ、という可能性が高いので、そこは各個の判断を優先すべし。さもないと、つよきすでべジータの声優さんが演じる伝説のヘタレキャラ、鮫氷新一のようにいつまでたっても変態扱いしかされまい。脳内スカウターで女の子のバストを測れるようになっちゃおしまいだ。「パワー計測!」ピピッ「78...80...82...83...84...ま~だ上昇するだと?」そして肝心の女ヴオーカル志望様の方は、うちのバンドを野球部かなんかと勘違いした腐れドラマーが「マネージャやりませんか?」とほざいてこの話は破談。マネージャってなんだよ!てめーはドラムもクソだしバカだし最悪じゃねーか!ドカバキボッコイ。とその後他の三人にしりとり侍のごとく集団リンチを加えられ、女のマネージャが欲しい、とか言うのをピタリと止めた。
Off By One
- Off By One
- Off By One
メロコア?という感じだが一味違ったメロコア。曲はサム41の1stやNFGの2ndあたりの曲をひたすら切り刻んでくっつけて作りこみパンクっぽい荒々しさ、稚拙さを削り落として洗練したような感じ。全体的にデジタル制御がなされているかのようだ。そのせいか、かなり大人しめな印象である。しかしギターのみが奇抜。たぶんギター弾いてる奴が曲のアレンジもやっていると思われる。わけの分からない効果音がいたるところに点在し、意外にアクセントとなっている。結構前に流行っていたエモ要素は少な目。これをパンク・ロック、とは言ってはマズイような気がするが、ロックだとは言える。そんなくくりはどうでも良いのだけど、やはり限られた資金の中で自分が欲しい音とマッチする物を効率的に探すには必要になる。ヴォーカルの人は悪役面。声とちょっとイメージ違う。
The Virus
- The Virus
- Singles & Rarities
Casualtiesに並ぶ恐怖のストリート・パンクバンド。ジャケの絵からして変な人ばかり。メンバーはマッ○の新人バイト並みに入れ替わりが激しく、現在結成当初から在籍する人はいない。初期はズタバタストリート・パンクで現在は割とまともなストリートパンク。伝説の初代ヴォーカル、マイク・ヴァイラスのキーは常に高い位置にずれている。いや、ずれているのかどうかさえわからん。ただの音痴?とてもヤケクソ。現在のヴォーカル、ジャスパーになってやたらまともになったが、それはそれで良い。が、全部一発録りか?ってくらいにライヴトラックとスタジオトラックに音質の差が感じられない初期がやっぱ最高。気がすごい。きさまら俺達もろとも沈めてくれるわ!とでも言ってるかのような破滅的な。良さが分かる人になっちゃったらもうまともじゃないので聞かないほうが100%良い。友人や彼女に変態呼ばわりされてもいいんだっ!て人は毎日聴くべし。このCDは最初の何曲かは現virusのまともなシングル曲で、途中から旧virusのライヴ音源、レアトラックといった具合。
監獄病棟
そのとき、煙のなかに、おやじを見た。全身血にそまり、プルオーヴァーシャツは裂けて。いつもは細い目が、かっと見ひらかれている。ほとんど同時におやじとわたしは膝をつき、割れた石の上に腕をおき、仕切る相撲取りのように対峙した。おやじは何かどなろうとするかのごとく、口をあけた。だが、そこからどっと出てきたのは、血であった。(Uボート)
俺は頭痛によって目覚めた。これは歯か?歯医者は、でかい虫歯なんで再度来やがれシット。とのことでバファリンを飲んで就寝、できず、バファリンを飲みまくる。三十分で効果が切れるが、あんまり飲むと具合悪くなるんで我慢、できず痛みにのた打ち回りながら一時間位寝る。そして起きた途端吐き気をもよおし吐。それでもとまらず吐。吐。吐。黄色い液体を吐。なんも出なくなっても吐。アクションだけは見せる私の胃袋。激しい頭痛は立っていられない程で、唯一吐いている時のみ痛みが和らぐ。これはマジで死ぬかも、と思ったのも束の間、次はゲリ。吐、ゲリ、吐。いかん、水を飲んでしまった。胃袋に再度吐きだす物を与えてしまった。との後悔も遅く、ブリッ、ゲロッ、ブリッェ、ゲロッイェ。生まれて初めて死をうっすら意識しつつ、タクシーを呼ぶ。病院に着くと、座るところがネエ。壁に寄りかかり、吐き気を抑えつつひたすら壁を見つめ、待つ。よほど重病人に見えたのか、おばさんが席を譲ってくれる。受付をすました俺はありがたく着座。ありがとう。でも吐いたらすまん。そしてベッドに寝かされる。「吐きたいんですが」と言うと洗面器。間髪いれず吐。そこから先は覚えておらず。気付いたら病室で点滴を打たれていた。相変わらず頭イテエ。変な注射を打たれると二時間ばかり頭痛が止まる。その間になんとか寝る。看護婦の点滴の換え方が雑。一気に注射液押し込むんじゃねえ!血管広がるだろが!とキレられるわけもなく、イタイッと非難をするが根性が足りんのか、五月蝿いガキだわね!って感じで完璧スルー。シット!プッシィ!プッシィ!メシは不味い。残しまくると、好き嫌い多い?との事。心の中で、いえ、ジャガイモが生煮えなだけです。食えないことはありませんが、消化悪そうなんで辞退しました。俺、点滴につながれてるんであんまトイレ行けないじゃないすか。風呂にも四日入ってないし。頭痒くて気が狂いそうなんでメシどころじゃないっす。と、思いながらも、食欲がまだ出ません、と病人ヅラで言い放った。五日目、フロー、フロー、アタマー、カイー、シヌー。しか考えられなくなる。前から何度フロに入れてくれ、言っても絶対に入れてもらえない。脱走するか・・・。と本気で考えてた所、洗面所で頭だけ洗わせてもらえる。クソッタレのヤブ医者は超絶ファットマンで、ズボンのチャックが開いていた。腹が邪魔で下半身が確認できないらしい。または単純に閉められんのか。ギターの話で盛り上がる。頭痛はだいぶ退いており、そろそろ帰してもらえませんかねー、との事で、一時帰宅。七月の昼下がり、眩しい日差しにうっとりしつつ、家に戻りフロに入る。真夏の日陰でコーヒーをすすりながら午後の洋画を見る。しかし地獄に戻らなければならん時が近づき、病室という名の塹壕に入る。そして二日後退院。入院費40万。保険で引かれて10万くらい。病名はたぶん髄膜炎。