こんにちは!
鞠小路スタイル京都教室の中尾です。
ただいま受付中、8月27日(日)染め工房見学・体験講座。
お申込み、本当にありがとうございます
お申し込みはこちらからhttp://ameblo.jp/marikoji-style/entry-12281334925.html
見学先の工房はこちら、京都市内の
これまでも数回に分けて、訪問記をお送りしてきました。
ぜひ読んでみて下さいね!
まるで行って体験したような気分になります!?
(あっ、でも実際の体験もぜひ)
これまでのレポート
着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記①
着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記⑤ ←動画あり
京都に数ある染めの工房の中でも、なぜ「手染め屋 吉兵衛さん」なのか?
それは、鞠小路スタイルが「布目も人間の骨格も活かす」、本物の着付けを追及するように、「手染め屋 吉兵衛さん」も生地と道具を厳選し、腕を磨き、他にはない染めをされているからです。
「手染め屋 吉兵衛」さんのこだわりの染めの作品
今回は、その他の染め工房さんではまず見られない、こだわりの作品をご紹介します。
染め疋田(そめびった)と言います。
鹿の子絞りのような模様を、染めで表現しています。
白生地の上に模様を彫った型紙をあてて、色糊を置いて手で染めていきます。
通常は3種類の型紙で、ですから計3回染めて、この模様を出すそうです。
ところが、「手染め屋 吉兵衛」さんのところでは、「7種類の型紙」で、だから「7回」染めるそうです!!
一般的な染め屋さんが3回でOKを出すところを、「7回」、驚きました。
簡単な方法があったとしても、きれいでなければ意味が無い
社長の木村さんはそのこだわりについて、「こっち(7回)の方がかっこいいでしょ?深みがあるでしょ?」とさらっとおっしゃっていました。
より良いものを作るためなら、手間や労力は関係ないのだなあ、と思いました。たぶん、「めんどくさい」なんてこれっぽっちも考えていないと思います。
こういう姿勢で作られた作品が、つまらないワケはないですよね。
この点に代表田中も賛同して、ご縁がつながって、今回の見学・体験に至りました。
見学・体験を通じて鞠小路スタイルとの共通点を見つけていただくのも、きっと有意義だと思います!
お申込みをお待ちしております!
8月27日(日)「染め工房見学・体験講座」お申し込みはこちらから!
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これまでのレポート
着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記①
着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記⑤ ←動画あり
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結城紬の生まれるところ【きものの学校特別講座 結城紬産地見学】8月2日(水)
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