着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記④ | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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こんにちは!

鞠小路スタイル京都教室の中尾・浅井です(ノ●´∀)八(∀`●)ノ

 

「染め」専門の工房、京都の

手染め屋 吉兵衛さんの訪問レポート④です。

 

8月27日(日)こちらの手染め工房見学・体験を開催します。

お申し込みはこちらから!

リンクhttp://ameblo.jp/marikoji-style/entry-12281334925.html

 

これまでのレポートリンク
着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記①

着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記②

着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記③

 

いよいよ、染めの瞬間です!

ヘラにたっぷり色糊をつけてもらって、型のスミに置いて、伸ばすように

動かしていきます。

 

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意外に色糊が固くて、しっかり力をいれて伸ばさないといけません。

また、力加減が染めの濃淡に影響するそうなので、ムラなく染めるためには

常に一定の強さでヘラを動かす必要があります。

 

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ゆっくりとヘラを動かします。

一定の力を保つために、腕に意識を集中させて、上へ、下へ。

ムラにしたくないですものね。

 

色糊を最後まで置きました。

 

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木村さんに型をはずしていただきます。

こすったりしないように、とても慎重です。

 

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できました!!!

 

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青い菊が浮かび上がって、「おおーっ!」と声が上がりました。
きれい!ですよね!
 
木村さんや若い職人さんから
「筋がいいねえ。この仕事むいてるねえ。」
と言われて、一瞬転職を考えましたニコニコ。

それにしても、体験って、掛け値なしに単純に楽しいものですねビックリマーク
こういう作業を、高い技術で繰り返して反物を染めていくんだな、と実感が湧きました。
 

 

 「手染め工房訪問記」もう少し続きます。

次回もお楽しみにビックリマーク

 

8月27日(日)こちらの手染め工房見学・体験を開催します。

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プロのアナリストがベストカラーを診断【パーソナルカラー診断会】9月1日(金)、3日(日)
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http://ameblo.jp/marikoji-style/entry-12181525173.html