着物ってこうやって染めるのね!手染め工房訪問記② | さあ洋服を脱ごう! 無重力着付けの鞠小路スタイル

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こんにちは!

鞠小路スタイル京都教室の中尾・浅井です(ノ●´∀)八(∀`●)ノ

 

着物を選ぶ時にはずせない色と柄。

 

前回の記事で着物は、色柄の付け方によって

染めの着物  と  織りの着物  があるよと

お話ししました。

 

その「染め」専門の工房、京都の

手染め屋 吉兵衛さんの訪問レポート②です。

 

染めについて、今までイメージはできているつもりでしたが、現場を見ると発見の連続でした。

 

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工房の様子です。
所せましと色々な道具が並んでいます。

台にぶら下がっている刷毛や、霧吹き。
丸い容器の中は、色がついた糊が入っています。
 
たくさんの道具を使いこなすのですねえっ。
 
この四角い物は?
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これは、染めるための「型」です。
模様が見えるでしょうか?
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 型を生地の上に置き、上から色糊を置いて染めていきます。
 
一回で染められるのは型の幅の分だけですから、一反を染めるためには、型を動かしては色糊を置いて染める作業を繰り返すのですね。
 
これは、手間がかかりますねえっ。
 
知っているつもりでも、実際の様子を見ると「おおーっ!」と思って、
もっと色々知りたくなりますニコニコ。
 
「手染め工房訪問記」次回をお楽しみに
 

8月27日(日)こちらの手染め工房見学・体験を開催します。

お申し込みはこちらから!

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