まれすけのギター日記 -163ページ目

まれすけのギター日記

ボツボツと趣味でやっているギター。それにまつわる話や、大好きな映画、読書の話、なーんの関係もない話などをいろいろと書き連ねてみようと思っています。

当たってくれ~い!
(企画参加記事です)
うわぁぁぁぁぁぁ!
(気が触れたわけではありません。企画参加記事です)
食べ物の紹介を「レビュー」というのかとか、突っ込まないでくださいまし。

東京出張に行って来た。
東京土産といえば、チビ達からのリクエストは、たいてい、「銀座たまや」の「ごまたまご」か、「グレープストーン」の『東京ばな奈「見ぃつけたっ」』。この「見ぃつけたっ」が着かないと正式名称にはならないらしい。
個人的には、『和菓子になった東京ばな奈「見ぃつけたっ」』(名前なげーよ)が好きなんだけどなー。

そうだ、「ごまたまご」の話だった。
このお菓子、ご存知の方も多いと思うが、値段の割りに(9個入り680円はお買い得)、クオリティが高いのだ。中から順に、
 1 黒胡麻ペーストを
 2 胡麻餡で包んだうえで
 3 スポンジ生地でくるみ
 4 ホワイトチョコレートでコーティング
してある4層構造。ホワイトチョコの香りと黒胡麻の風味の合うことといったら・・・。こいつと、豆を手挽きで入れるBEARバターコーヒーの取り合わせは絶品である。


以前は、銀座の本店か駅・空港などの売店でしか手に入らなかったが、現在は、ネット通販もやっている。まだ食したことのない方、是非一度お試しあれ。
今日はギターとは何の関係もない話。


 会社で、空回りする自分を感じていた。

 後輩へのアドバイス。「コイツのためや」なんて押し付けがましいことを言うつもりはないが、せめて、任せても大丈夫やなと思えるようにはなって欲しい。
 ただ、自分はよかれと思って言っていても、相手にとっては「単なる押し付け」である場合もあるやろし、これがそうなんかも知れん。そやけど、そういうリスクは背負っているつもりやし、言うたことについての責任を回避するつもりもない。

 それでも、無反応。

 正直、これはコタえる。

 なんで、通じへんのか。相手がわからんのやと思いたないもんやから、言い方を変え、例を変え、繰り返し繰り返し、同じことを何度も何度も言い続ける。


 伝わらんのなら、言うてないのと同じ。

 伝わらんからと言うて「ああもうムリ」と思いたない。人を切り捨てたない。けど、それもエゴ。わかっとるっちゅうねん。
 こっちが踏み込んだ分、引かれるんなら話はわかる。最後は通じ合えると思う。また、踏み込んだ分、こっちへ来んな!と押し返されてもええ。とにかく、反応が欲しい。フラットラインはツラすぎやねん。

 今は「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」(豊臣秀吉)の心境やな。
 まだまだ、俺は頑張れる。(ハズ)

 まあ、気長に「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」(徳川家康)もアリやなと思ったこともあったけど、しっかし、何かしらこっちから作用せんかったら、このホトトギスは一生鳴かんような気がするし・・・。


 たとえそれでも「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」(織田信長)には、絶対になりたない。
ギターコレクションの10は、当のギターが、人に貸したままでまだ帰ってこないので、ちょっと先になるらしい。

それを機に、いっちゃんシリーズモノは、私が管理人をつとめる別サイト
いっちゃんのギター談義
へまとめることにしました。

以後、いっちゃんシリーズはそちらでの不定期更新連載となります。
また、次の企画「いっちゃんの有名人コンプレックス」シリーズも始まっていますので、今後ともよろしくお願いします。

実は、飲んでてヘロヘロで今日はこれが限界です。
See you!

ラスト2、行ってみましょう!


「GIBSON DOVE 2003」

私は「ギブソン男」と呼ばれている。私の人生で一番長い、4歳の時からの友人、土ちゃんというお坊さんが命名してくれた。最初は「義武尊男」であったが、「俺の空」に出てくるハーレーに乗った野郎に名前が似ているので、漢字はやめた。実は私もハーレー乗りの顔をもつ男なのだ。そちらの世界では「ハーレーPIROちゃん」と言っている。(笑)
さて、ギブソンが好きだからギブソン男となっているのだが、私のギブソンへの憧れは、アリスの谷村さんに始まる。アリスが売れないころのコンサートで、DOVEの強烈な音を聴いた。
それ以来、私の人生の目標はDOVEになった。
高校3年生で、バイトの金を握りしめて、DOVEを買いにいった。チェリーのDOVEが安かったのだ。しかし、ブリッジが割れていてあきらめた。ナチュラルは高くて手が出なかったのだ。やむなしJ-45を買う。
19歳学生の時、DOVEを買いに行くが、ヤマハのポール・サイモンモデルを買ってしまう。30歳で、今度はと頑張ったがマーチンD-45を買ってしまう。(主体性のない野郎)
しかし、これほど縁遠いギターがあるだろうかと思い、もうあきらめていた時、アリス復活コンサートがあった。そして、憧れの谷村さんは、チェリーのDOVEを持っていたのだ。しかもチューン0マチックではない現行モデル。
「これしかない」(いつもそう思うのが悪い癖)で、速攻注文した。Y楽器のオーダーで、店売りの最後の2本のうちの、ブリッジが薄い色の方にした。
さあ、弾くぞ!待ちに待った瞬間じゃ。ジャラウーン(Eですかね)ドローン(F#mですかね)おえっ、おえっ、おえっ。別におえっを3回言うのは淀川さんの名せりふの3回繰り返しの真似ではない。
恐るべし、すげー音がする。ききしにまさる音やんか。なんでこんなええ音するのか。メイプルか?トップのスプルースか?それとも私の耳が犬になったのかー。
はっきり言いまして、期待を大きく超えました。私の中ではどのギターもこの音を超えることはできませんですわ。いやほんま。
私はこのギターと伊勢神宮で結婚式を挙げたいと思いました。披露宴は大阪のリッツ・カールトンで。リッツと言えば、仕事で行ったとき偶然、かまやつひろしさんとフロントでばったり出会いました。こんにちはと言いましたが、覚えていてもらえるはずはないですよね(笑)
そんな訳で、私の長年の希望がかないましたが、でもやっぱりチューン0マチックも欲しいなあ・・・ってか、いい加減にしなさい。
しかし、NHK大阪ホール、ホールそのものは素晴らしいが、その運営には疑問符だらけである。

1 開場時間になっても開場しないことについての説明・謝罪がまったくない。結局15分遅れ。

2 会場へ入るには1階のロビーからエスカレーターで上がるしかないが、これが1本のみ。となりの1本はなぜか下りで動いている。おかげで、開場遅れによりロビーにできた人だかりが掃けるのに時間かかりすぎ。私もロビーから開場へ入るのに15分かかった。2本とも切り替えて上りにしたらええんちゃうの?

3 整理のためにいるはずの係員も何百人といる混乱の中で、メガホンもなくただ大声を張り上げるのみ。聞こえんっちゅうねん。

4 開演5分前に注意事項のアナウンスがあったのみで、ブザーもなく、まだロビーに人がいる(ソールドアウトなのに空席が目立った)のに突然始まる。おかげで1曲目を後ろでの立ち見を余儀なくされた観客は相当数いたのではないか。あなたがたの捌きが悪くて遅れているのに、そりゃないよなー。おそらくしたり顔で「演奏中は入れません」とか言ったんやろなー。
「押尾のコンサートはお客さんが優しい人ばっかりやから、トラブルにならんですんでるんやろなー。」(こっしい談)

5 アナウンス「押尾コータローギターコンサート」て・・・。クラシックギタリストやないんやから・・・。

まあ、細かいことを言えばきりがないのでこれくらいにしておくが、これでは受信料不払いも当然かと思えるようなホール運営だった。たのんまっせ、ほんま、日本放送協会さん。





著者: 谷口 斗樽
タイトル: NHK集金人の光と影―1/6の自分史


アーティスト: 押尾コータロー
タイトル: So HAPPY

行ってきました。NHK大阪ホール。
素晴らしい会場で、ひと皮もふた皮もむけた押尾コータローを観た。

前回彼のコンサートに足を運んだのは、ちょうど1年前。尼崎アルカイックホールだった。この1年の彼の進化は思っていたよりはるかに大きかった。

まず、プレイスタイルがものすごく丁寧になった。スーパーテクニックを持ちながらそれをサラリと弾きこなすところに彼の身上があるのだが、これまでにも増してそのタッチはとても繊細になっていた。

そして、特筆すべきは、これまで幾度となく演奏してきたことも要因のひとつに数えられると思うが、既存の曲が進化を遂げていたことだ。その曲想も当初聴いたときの印象をさらに強めながら、単純にギターインストの枠を超え、ギターファンのみならず歌謡曲しか知らない人たちでも楽しめるパフォーマンスとして完成(いや、まだまだ進化するか・・・)されていた。

ステージングも明らかに上手くなっている。しかし、それを感じさせない、昔のままの押尾コータローがそこにいた。メジャーデビューしたことによりオーラは強まっているのに、それでも距離感が遠くなっていないことにうれしくなった。それは、彼のファンやスタッフへの感謝の気持ちを忘れない謙虚さと、ギターを弾くことが好きで楽しくてたまらないというハートが感じられる演奏スタイルによるところが大きい。

サービス精神も旺盛で、恒例の「メンバー紹介」では、1階席の後ろ扉から消えたかと思うと、2階席にあらわれ、遠いなぁとあきらめていたであろう2階席の観客は沸きに沸いた。
コンサートの真っ最中にステージに誰もいないコンサートは初めてだった。

総合的な舞台演出も、さすがにメジャーは違うなと思わされた。
映像と照明を使い、曲のイメージを膨らませ印象付ける演出はそれは素晴らしいものだった。
また、ステージが前方へ少し傾斜した形になっており、彼が後ろへ下がっても位置が上がっていくために見えにくくならず、よく考えられてるなぁと感心させられた。(つまづいたりしないかとちょっと気になったが。)

というわけで、まったく隙のない、アンコールを含めた2時間20分を堪能した。

いっしょに行ったこっしいは、今夜、きっと押尾を弾きまくっているはずだ。

押尾コータロー作品





参加作品
ご好評いただいておりますこのシリーズも、残すところ、あと3回となりました。この企画が終了しても、引き続きいっちゃんと同じ宮津のミュージシャン「まっすん」の所有ギターレポートや、その他いっちゃんの新企画が待っておりますので乞うご期待。では、行ってみましょう。


「GIBSON J-200 2004」

J-200は、ハミングバード同様、買う予定はなかったギターだった。私にとってJ-200のイメージは、ガロのトミーがもっていたナチュラルのJ-200のコピーモデルだ。本家で言うと1968年あたりのチューン0マチックのついた、ブリッジの両端に貝のインレイがあるやつ。
このモデルのタバコサンバーストは欲しいと思っていた。
2004年の夏、たまたまギブソンのホームページで、フーのピートモデルが出ていた。チューン0ではなかったが、ブリッジのイメージは同じだった。
ようわからんが、まあ現行モデルと同じ値引きしてもらうと30万くらいかなと思った。(思ったのは勝手)そしてサンバーストもあると思った(思ったのは勝手)ほんでもって、成り行きでサンバーストを注文したところ、OKの返事だった。(売り場担当者も勝手に判断したのだ)
で、請求は40万円を軽く超えていた。アーチストモデルは高かったのだ。しかし、その後、サンバーストはないことがわかったのである。しかし、売り場の担当者は、サンバーストがないからとナチュラルを押さえてしまっていたのだ。
サンバーストでないといらん!とはいったものの、勢いが止まらず、サンバーストのこのレギュラータイプを買ってしまうはめになったのだ。
もともと、それほど夢中になるギターではなかったから、期待せずに弾き始めた。すると、座ると確かに弾きにくいが、立ちで弾くと、すばらしい安定性を感じた。ギターが身体に吸い付いて動かないのだ。
しかも、ロック系の調整をお願いしたので、弦高はびびらないきりきりの低さになっていた。うーん弾きやすい。しかも音がジャキジャキしてきんもちよか。
この日から、私のメインギターになった。(笑)当然、ガロの学生街の喫茶店をステージでやったりした。
申し分ないギターだ。さすがキング・オブ・フラットトップと言われるだけのことはあると思った。マーチンD-45の向こうを張るギターじゃ。
この切れるような高音と、ひねもすのたりのたりかなと響く低音が交わることなくステレオで聴こえる。絶賛。
角度を変えて言うと、サイド&バックはメイプルだから、DOVEに近いかというと、かなり遠く、あのマホガニーの名作、J-45の親分というのが私の印象だが、このブリッジがチューン0なら・・・と贅沢はいまだ尽きないのだ。反省。