ご好評いただいておりますこのシリーズも、残すところ、あと3回となりました。この企画が終了しても、引き続きいっちゃんと同じ宮津のミュージシャン「まっすん」の所有ギターレポートや、その他いっちゃんの新企画が待っておりますので乞うご期待。では、行ってみましょう。「GIBSON J-200 2004」
J-200は、ハミングバード同様、買う予定はなかったギターだった。私にとってJ-200のイメージは、ガロのトミーがもっていたナチュラルのJ-200のコピーモデルだ。本家で言うと1968年あたりのチューン0マチックのついた、ブリッジの両端に貝のインレイがあるやつ。
このモデルのタバコサンバーストは欲しいと思っていた。
2004年の夏、たまたまギブソンのホームページで、フーのピートモデルが出ていた。チューン0ではなかったが、ブリッジのイメージは同じだった。
ようわからんが、まあ現行モデルと同じ値引きしてもらうと30万くらいかなと思った。(思ったのは勝手)そしてサンバーストもあると思った(思ったのは勝手)ほんでもって、成り行きでサンバーストを注文したところ、OKの返事だった。(売り場担当者も勝手に判断したのだ)
で、請求は40万円を軽く超えていた。アーチストモデルは高かったのだ。しかし、その後、サンバーストはないことがわかったのである。しかし、売り場の担当者は、サンバーストがないからとナチュラルを押さえてしまっていたのだ。
サンバーストでないといらん!とはいったものの、勢いが止まらず、サンバーストのこのレギュラータイプを買ってしまうはめになったのだ。
もともと、それほど夢中になるギターではなかったから、期待せずに弾き始めた。すると、座ると確かに弾きにくいが、立ちで弾くと、すばらしい安定性を感じた。ギターが身体に吸い付いて動かないのだ。
しかも、ロック系の調整をお願いしたので、弦高はびびらないきりきりの低さになっていた。うーん弾きやすい。しかも音がジャキジャキしてきんもちよか。
この日から、私のメインギターになった。(笑)当然、ガロの学生街の喫茶店をステージでやったりした。
申し分ないギターだ。さすがキング・オブ・フラットトップと言われるだけのことはあると思った。マーチンD-45の向こうを張るギターじゃ。
この切れるような高音と、ひねもすのたりのたりかなと響く低音が交わることなくステレオで聴こえる。絶賛。
角度を変えて言うと、サイド&バックはメイプルだから、DOVEに近いかというと、かなり遠く、あのマホガニーの名作、J-45の親分というのが私の印象だが、このブリッジがチューン0なら・・・と贅沢はいまだ尽きないのだ。反省。