まれすけのギター日記 -161ページ目

まれすけのギター日記

ボツボツと趣味でやっているギター。それにまつわる話や、大好きな映画、読書の話、なーんの関係もない話などをいろいろと書き連ねてみようと思っています。

おとといの晩、独身貴族「りょう」から「子供さんたちに雪見せたくないすか?」との電話。

その前の晩、うちで彼と近況やら何やらを話すうち、彼が毎冬スノボに行っているということを聞いたので、「うちのチビたちはまだ一面の雪景色、見たことないねん」と私が言ったのがきっかけだった。
あまりに急な話ではあったが、ヨメさんに話すと
「いいねー」
我が家の休日の費用支出を伴う行動指針は、ヨメさんの判断にゆだねられているため、この一言で、雪を見に行こう計画が確定。

しかし、私もヨメさんも、結婚して以来スキーなんて行ってない。
ということは、当然、子供の分も含めなーんも装備がない。
ひぇー。まさかレインウェアで行くわけにいかんやろ。

りょうに電話。
一からアドバイスをもらい、昨夜、一家でアマドゥのスポデポへ。
スキーコーナーの商品を買い占めんばかりの勢いでの買い物。全員下着からウェアにいたるまで新調。正月かよ!ってくらい。レシートの長さは、我が家の歴史上、最長となった。
「さ、来週からは節約生活やで~」
・・・これは聞こえないフリ。

もともとは、ハチ・ハチ北を予定していたが、3連休初日の人出が予測されたので、またまた急遽、ネットの情報を頼りに行き先を「ばんしゅう戸倉スキー場」へ変更。
朝4時半にりょうのレガシーワゴンで出発、現地へ。

写真は到着直後のチビたちの様子。(開場前、午前7時40分ころ)

ほのぼのとした家族の風景は描写を避けるが、このスキー場、意外と穴場。ごらんのとおり、ゲレンデのすぐそばに駐車場。料金も500円。
また、事前にコンビニ(ローソン、ファミマなど)で3000円のリフト券を買えば700円分の昼食券がついてくる。食堂のメニューも良心的で、味・量とも合格点。施設はちょいと古いものの、全体の雰囲気も○。
人もそれほど多くなく、渋滞もない。西宮から2時間弱

家族でゆっくり遊ぶには、最適のスキー場だ。
この冬にもう一度行く約束をさせられている。


アーティスト: 玉置浩二
タイトル: Best Harvest

先輩でギタリストで私の師匠でもあるこっしい(こっしいのギタープレイはこちらで聴けます)は、最近ソロギターに傾倒しているのだが、たまに弾き語りをすることがある。
そのとき「淋しんぼう」という曲を歌う。これが、哀愁漂うとても切ないメロディで、かなーりいい雰囲気なのだ。あまりにいい曲なんで、「誰の?」と聴くと「玉置浩二」だという。そう、あの安全地帯の。

以前、コンサートに行ったのがきっかけで、改めて聴くようになったらしいが、ほんとにいいよと言うので、どうせならと思い、ベスト盤であるコイツをゲット。


・・・。
正直、泣けます。
人の心の機微や情感を、素直な言葉とスロウ&メロウなメロディで、けして歌い上げることなく、切々淡々とつむいでゆく。
2003年5月リリースの作品だが、古さなど微塵も感じない。無性に懐かしい感じがしてたまらない。

「Happy Birthday~愛が生まれた~」
優しさと愛に溢れた詞と枯れた味わいの声が、なんとも心の隙間にすぅっと染み込んでくる。愛する人の誕生日には、これ、弾き語りでキマリ。

「愛だったんだよ」
NHKのみんなのうたでも流れたので、知っている人も多いと思う。

もちろん、有名どころの
「ワインレッドの心」
「悲しみにさよなら」
「夏の終わりのハーモニー」
も入っていますが、安全地帯のときとは別アレンジで、いい感じに仕上がっている。

「淋しんぼう」
もちろん、イチオシの名曲。

17曲も入っていて、ハズレがない。かなりお得です。
冬の夜、暖かいものでも飲みながら、じっくりと聴いてみるべし。
そして、何度も何度も繰り返し聴いてみて欲しい。毎回、違った味わいを感じるはずだ。



(参考)
こっしいがコメントを寄せてくれている「メロディ」は


CAFE JAPAN


に、「しあわせのランプ」は


JUNK LAND


に、それぞれ収録されている。


著者: 中野 独人
タイトル: 電車男


2ちゃんねるをご存知?
2ちゃんねるは、こんなところ

そして、この巨大掲示板群から生まれた、冬ソナをしのぐ「純愛物語」がこの「電車男」なのである。

本を開いて、見た目は、こんな感じ

そう。掲示板がそのまま移植されたと言っていい。

それを読者はマウスを操作するかわりに、ページをめくる。
掲示板の進行をリアルタイムで見ているかのような疑似体験をしながら話は進んでゆく。

この本、2ちゃんねらーは別として、読むにはちょっとしたコツと知識とがいる。
コツは、番号やハンドルネーム(といっても「名無しさん」ばかりだが)や日付にはあまりこだわらず、時間の流れがちょっと気になったときに日付と時間だけをチラッと見るようにするのがいいだろう。さもないと「禿げしく」疲れる。
そして、必要な知識は、この「禿げしく」のような2ちゃんねる用語。
一応、この本の表のカバーをはずすと、表紙に多少の用語集は印刷されているが、ちと少ない。
事前に、ここなどでお勉強してから読むともっと楽しめるだろう。
ただ、分からないなりに読んでいても、徐々に分かるようになるから不思議。編集の意図なのか、自然にそうなのかは不明だが、とにかく、わかりにくくてイヤだと言う人は、そう多くないと思う。

さて、内容だが、私がここまで前置きを長く書いていることからもお分かりのように、実にイイ。
不覚にも、ラスト近くではマジで泣けてしまった。

電車で、ある女性(エルメス子)を痴漢から救ったのをきっかけとして、アキバ系の男(電車男)は恋に堕ちてゆく。それを応援する2ちゃんねるの住人たち。

男の成長と、その男を通じて語られるもどかしいまでの恋の行方。

ああ、これ以上はやめておこう。

まさに時代が生んだお話。ご一読あれ。
あなたは間違いなく「萌える」。


関連本






後日談(2005.02.19)
ちなみに、戸倉スキー場へ連れて行ってくれた「りょう」は、行く先々の関西圏の本屋立ち読み延べ10回で読みきったらしい。(買えよ!)
今、会社で流行ってます。
(てか、私が感染源ですが・・・)

http://cgi.annie.ne.jp/~oku/i_nedan/index.cgi


◎◎◎◎◎◎
◎鑑定結果◎
◎◎◎◎◎◎


◎まれすけさんの
 お値段は…
9604万6803円
◎階級は
総理大臣級
(42段階中8位)


◎内訳◎

♪心
├2035万7550円
└21.1%
♪才能
├1624万0320円
└16.9%
♪境遇
├955万2390円
└9.9%
♪人徳
├2783万4120円
└28.9%
♪運
├2206万2423円
└22.9%

まれすけさんがもっている最も高い財産は「人徳」です。憎めない雰囲気や得体の知れぬオーラを発するタイプで、ピンチにもチャンスにも誰かが協力してくれることでしょう。心の値段も高く、この点でも人の心を捉え、人間関係は磐石です。あなたの人生はあなたの能力より、常に「人」がキーとなることでしょう

▽ジャンル別
▽詳細コメント

◎商品化◎

例えばまれすけさんを商品にすると以下のようなものが購入できます
◎マイホームを1軒
◎世界一周旅行を4周
◎まれすけさんの豪華結婚式を1回
◎新婚旅行(海外)を1回
◎布団乾燥機を1台
◎高枝切りバサミを1セット
◎コシヒカリを10kg
◎回転寿司を15皿

また、一日三食を肉まんだけで生活すると363813日生きられそうです
(996年と8ヶ月)

さらに、普通の生活をすれば19209日生きられそうです
(52年と7ヶ月)



けっこうよくないですか♪?
ちょっと嬉しかったり。

やってみた方、結果をコメントで残してくれると嬉しいです。



タイトル: 下妻物語 スタンダード・エディション

今朝、てか、もう昨日の朝か・・・。
毎日映画コンクールで深田恭子が主演女優賞を受賞したとのことで、改めて観なおしてみた。

いやー、やはり面白い。
シュールさもさることながら、キャスティングの妙とセリフの上手さ。
キャシャーンとは雲泥の差だ。

しかし、土屋アンナがいい。
あれで、もう、子供がいるっちゅうんやから、驚きだ。
元ヤンだからというわけでは決してないが、彼女の演じるヤンキー娘がいい。

名シーンは、やはり、深キョンのお気に入りのゴスロリショップでそのオーナー兼デザイナーに逢い、あまりの嬉しさに深キョンが倒れるシーン。
土屋アンナのセリフ。
「お前、コイツに何した?! 目から何出した?! ああ”」
傑作です。

また、クライマックスもいい。
深キョンがキレてタンカを切るシーンは、まさに胸のすく思い。

どのキャラクターも、しっかり立っているし、さわやかなストーリー展開は鮮やかである。



原作本↓


著者: 嶽本 野ばら
タイトル: 下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん



タイトル: CASSHERN

話題作だったのに、DVD購入せず、レンタルでも旧作になるまで待った自分の選球眼をほめてあげたい。

正直、長い、長すぎる。
30分削れば、まあ、観られるようにはなるだろう。いや、ムリか。
とにかく、説明的なセリフの多さには閉口する。そのための映像ちゃうんかい!と。
「俺は何のために戦っているんだ」(そんなニュアンスのセリフ)なんて、言わせる必要ないやろ。愛する人の死体のそばに立っている映像があれば、そりゃ、観ている人が思ってくれるっちゅうねん。全編そんなセリフのオンパレード。


映像そのものは、確かに珍しい。斬新といえばそうだろう。この映像表現を評価する方を否定するつもりもない。
しかし、映画たるもの、
そのテーマと映像とは密接かつ有機的にリンクすべきだと考える私にとっては、この2時間20分は、久遠とも呼べるほどに長い道のりだった。ほとんど修行だった。いや、苦行か。
まあ、戦闘シーンだけを宇多田ヒカルのプロモーションビデオとして使うのがベストなんちゃうかな。

「キャシャーンがやらねば誰がやる」ってどっかで聞きたかったなぁ・・・。

これなら、キャイーンの方がよっぽどおもろいわ。(うまい!)

いや、久しぶりに酷評せずにいられない映画だった。


↓こちらのシリーズの方が数段上。




タイトル: 新造人間キャシャーン COMPLETE DVD-BOX
冬のひと時、会社の人たちと「旬の牡蠣を食べよう!」と芦屋浜で牡蠣パーティが開かれた。私も家族で参加した。

その朝、岡山県・日生(←通販でも買えるようです。今の時期は、マジ旨いですよ。)で水揚げされたばかりのとれとれの牡蠣を、主催者の方が車で現地から直送してくれ、バーベキューコンロを囲んだ。

炭火で焼かれた殻がいい香りをはなちはじめる。パチパチと弾ける殻。
とする間に、パカッと殻が少しだけ口を開き、炭火に落ちた露がまたまた磯の香りを含んだ香ばしさをあたりに漂わせる。
軍手でそいつをじかにつかみ、開いたところから蓋を取るように殻をはずすと、ミルク色のつややかな身が、芳醇な香りとともに官能的な姿を現す。う、美しい。
まず、殻に残った露をすする。
 んま~い! 鼻腔をくすぐる潮の香りがたまらない。
それから、おもむろに湯気を立てる身を口へ。はふはふと熱さに舌を焼かぬようにしながら、歯をたてる。わずかな抵抗の後、フツッっと身がはじけ、まさに海の恵みが口いっぱいに広がる。
 いける! もう、何もしゃべりたくない。

手作りの胡麻餅や、浅漬け、お稲荷さん、ラスク、ワインに日本酒等々を合間にいただきながら、会話も弾む。
子供たちは、砂遊びや凧揚げに興じ、寒さの中でも心温まるひと時を満喫した。


あまりに食べるのに夢中になり、いい状態の牡蠣を写真に収めることができませんでした。残骸の写真で申し訳ない。m(__)m

本文中、リンクが同一ウィンドウで開いていたのを、別ウィンドウで開くように改善しましたので、かなり見やすくなったと(自画自賛)思います。
ただし、メニューの「お気に入りBLOG」だけは同一ウィンドウで開いてしまいますので、これをクリックするときは「Shift」キーを押しながらクリックしてください。これで別ウィンドウで開きます。
今後ともよろしくお願いいたします。
私の故郷は四国・高知県である。
黒潮が洗う海岸線をもち、いわゆる「南国」と呼ばれる、比較的温暖な地方であるが、それでも年に1~2回、雪が降ることがある。


この冬の冷え込みは、わが故郷でも例外ではなかったようで、いっちゃんの住む京都・宮津とまではいかないものの、けっこうな積雪を観測したようだ。

写真は、友人である高知の山本さんからご提供いただいたもの。
(山本さん、いつもありがとうございます。)


見てるとノスタルジックな気分になり、故郷の「におい」がしてくるから不思議だ。




アーティスト: Michael Hedges
タイトル: Aerial Boundaries

とあるブログでのやり取りの結果、今一度、改めて「マイケル・ヘッジス」を世に問う(大げさ)必要があるとの結論に達し、このアルバムをじっくりと聴きなおしてみた。

中川イサト押尾コータローも、この1枚の画期的ギターソロアルバムがなければ、現在の地位は確立できていなかったかもしれない。それほど、後進のアコギスト(アコースティック・ギタリスト)に与えた影響は、はかりしれない。

ウィンダムヒルレーベルから「BREAKFAST IN THE FIELD」を1981年に発表したマイケル・ヘッジス。驚異的なテクニックでアコギインスト界をあっという間に席巻していった。

2枚目のこのアルバムでは、テクニックも楽曲もさらに洗練された形へと昇華されており、今日の、イサトやコータローの楽曲のあちこちに、その片鱗をうかがうことができる。

私のオススメは、もちろん、タイトル曲の「Aerial Boundaries」。そして多くのアコギストが衝撃を受けた「Ragamuffin」。試聴は
こちら

このアルバムの中の曲を自分が好きかどうかは別として、アコースティックギターソロを好きな人には必聴のバイブル的名盤である。

(参考)
アコースティック・ギター・マガジン第23号(最新刊)に、マイケル・ヘッジスの特集が組まれている。