
アーティスト: 玉置浩二
タイトル: Best Harvest
先輩でギタリストで私の師匠でもあるこっしい(こっしいのギタープレイはこちらで聴けます)は、最近ソロギターに傾倒しているのだが、たまに弾き語りをすることがある。
そのとき「淋しんぼう」という曲を歌う。これが、哀愁漂うとても切ないメロディで、かなーりいい雰囲気なのだ。あまりにいい曲なんで、「誰の?」と聴くと「玉置浩二」だという。そう、あの安全地帯の。
以前、コンサートに行ったのがきっかけで、改めて聴くようになったらしいが、ほんとにいいよと言うので、どうせならと思い、ベスト盤であるコイツをゲット。
・・・。
正直、泣けます。
人の心の機微や情感を、素直な言葉とスロウ&メロウなメロディで、けして歌い上げることなく、切々淡々とつむいでゆく。
2003年5月リリースの作品だが、古さなど微塵も感じない。無性に懐かしい感じがしてたまらない。
「Happy Birthday~愛が生まれた~」
優しさと愛に溢れた詞と枯れた味わいの声が、なんとも心の隙間にすぅっと染み込んでくる。愛する人の誕生日には、これ、弾き語りでキマリ。
「愛だったんだよ」
NHKのみんなのうたでも流れたので、知っている人も多いと思う。
もちろん、有名どころの
「ワインレッドの心」
「悲しみにさよなら」
「夏の終わりのハーモニー」
も入っていますが、安全地帯のときとは別アレンジで、いい感じに仕上がっている。
「淋しんぼう」
もちろん、イチオシの名曲。
17曲も入っていて、ハズレがない。かなりお得です。
冬の夜、暖かいものでも飲みながら、じっくりと聴いてみるべし。
そして、何度も何度も繰り返し聴いてみて欲しい。毎回、違った味わいを感じるはずだ。
(参考)
こっしいがコメントを寄せてくれている「メロディ」は
CAFE JAPAN
に、「しあわせのランプ」は
JUNK LAND
に、それぞれ収録されている。