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韓国映画「テロ,ライブ」('13) の日本版リメイクで、左遷された元人気キャスターが、爆弾テロ犯からの電話を受けたことを利用してテレビ復帰を画策し、犯人と息詰まる駆け引きをする姿を描いたサスペンス映画です。主演は阿部寛さん、共演は竜星涼さん、生見愛瑠さん、前原瑞樹さん、平原テツさん、井川遥さん、吉田鋼太郎さん他。
何じゃこりゃ!? (@o@)
原作の「テロ,ライブ」('13) は、確かに荒唐無稽でツッコミどころ満載だったものの、そんなことがどうでも良くなるほど猛烈な勢いで突っ走る疾走感と韓国映画らしい「容赦のなさ」のおかげで娯楽映画として充分楽しめたのですが、それをどうしてこんな「典型的な出来の悪い日本映画」のダメ要素を濃縮したようなテンポの悪いダッサい映画に改悪しちゃったんでしょう?
ホント、視聴に費やした時間を返してくれと言いたくなりました。
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男女3人のテニス選手たちの愛の行方を描いた恋愛スポーツ映画です。主演はゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、マイク・ファイスト、共演はA・J・リスター、ナダ・デスポトヴィッチ他。
評価が高いので期待して観てみました。
最初から最後まで全くピンと来ませんでした…。
ところどころに印象的な演出があって「おっ!!」と思うことはありましたし、ジョシュ・オコナーのハマりぶりは良かったのですが…。
出来は悪くないと思うので、評価が高いことに対して異論を挟むつもりはなく、単に「not for me」な映画だったというだけです。
ジョルジュ・シムノンによるベストセラー小説「メグレ警視」シリーズを原作としたミステリドラマシリーズ全6話です。主演はベンジャミン・ウェインライト、共演はステファニー・マーティーニ、ナタリー・アーミン、レダ・エラゾー、ブレイク・ハリソン、ケリー・ヘイズ、シャニカ・オクワク、ジェームズ・ノースコート、ロバート・カジンスキー他。
19世紀を舞台にしたミステリーを21世紀を舞台に翻案するのは特に目新しいわけではないですが、この作品に関してはとても上手くいっています。刑事ドラマとして充分に楽しめました (^^)v
シーズン2の製作も決まっているようですし、今から楽しみです♪
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企業の不正に関する特ダネ記事が誤報だったことで停職処分になった記者が、世論操作の真相に迫るさまを描いたサスペンス映画です。主演はソン・ソックさん、共演はキム・ソンチョルさん、キム・ドンフィさん、ホン・ギョンさん、イ・ソニさん他。
何が本当で何が嘘かわからない世界を告発する、この映画自体も何が本当で何が嘘かわからないように構成されているのは![]()
でも、もうちょっと痛快さも欲しかったかなぁという気も。
この映画自体の結末も、痛快と言えば痛快と言えなくはないのだけれど、少なくとも僕が期待して求める「痛快さ」ではなかったので。
絶えず周囲から好奇の視線を向けられ、孤独を味わう人気スターを描いたドラマ映画です。主演はブリジット・バルドー、共演はマルチェロ・マストロヤンニ、ウルスラ・クブレール、グレゴール・フォン・レッツォーリ、ダーク・サンダース他。
「物語」としては結末を含め、「あぁ、そうですか」としかならず、大して面白くはないのだけれど、演出を含めた映像面は一貫して印象的。
明らかに主人公はブリジット・バルドー本人をモチーフにしたものだし、彼女のイメージビデオとしては充分な出来。
ただ、相手役のマルチェロ・マストロヤンニは大スターなのに完全にブリジット・バルドーの引き立て役だったのはちょっと気の毒。もちろん、それは百も承知で引き受けた仕事なんでしょうけど。
高名な中年弁護士が貧民街で育った非行少女との愛人関係に溺れていくさまを描いた人情劇です。主演はブリジット・バルドー、ジャン・ギャバン、共演はエドウィージュ・フィエール、フランコ・インテルレンギ、ニコール・ベルジェ他。
軽いロマコメ風の邦題が的外れすぎて笑うしかないですが、とにかく主人公2人がクズすぎて視聴自体が苦痛でした。
結末には溜飲が下がりましたけど、もう二度と観たくないです。
韓国警察の「広域捜査隊」の活躍を描いたアクション映画とその続編です。主演はファン・ジョンミンさん、共演はユ・アインさん、チョン・ヘインさん、アン・ボヒョンさん、オ・ダルスさん、キム・シフさん、ユ・ヘジンさん、チャン・ユンジュさん他。
韓国社会の問題を背景にしつつも、あくまで娯楽作品としてアクションコメディに徹しているのは![]()
これだけ面白いのに続編が作られるまで9年も間が空いたのは本当に不思議。
それでも、9年を経ても、続投しているメインキャストのイメージが全く変わらないのは![]()
是非とも第3弾をお願いします m(_o_)m
ただ、2作目はいろいろ盛り込みすぎて、ちょっと中途半端になっちゃったところがあるので、是非とも1作目同様の勧善懲悪に戻していただければと (^^)
トップモデルから報道写真家となり、第2次世界大戦中は戦場の地獄を目の当たりにしたリー・ミラーの人生を描いた伝記映画です。主演はケイト・ウィンスレット、共演はアンディ・サムバーグ、アレキサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルラン、ジョシュ・オコナー他。
キャストはとても充実しているし、いつもながらケイト・ウィンスレットの演技は素晴らしい。
リー・ミラーの偉業を後世に伝える伝記映画として「真面目」に作られている映画ではあります。観るべき価値は確かにあるでしょう。
が、あまりに「真面目」すぎて、純粋に1本の映画として観ると、極めて「普通」の映画でした。
はるき悦巳さんの同名漫画を原作とし、働かない父親に代わってホルモン焼き屋を切り盛りしている小学5年生の少女チエと彼女を取り巻く個性豊かな人々の生活を描いた、高畑勲監督によるアニメーション映画です。声の出演は中山千夏さん、西川のりおさん、三林京子さん、京唄子さん、鳳啓助さん、芦屋雁之助さん、上方よしおさん、笑福亭仁鶴さん他。
何十年ぶりかで観てみました。
今の時代に観ると、「それはダメだろ…」の連続なのですが、当時は特に違和感なく観ていたのですから、この40年数年の間で世の中は本当に大きく変わったんだなぁと感じます。
それはともかく、プロの声優ではない、関西の芸人さんたちを多く起用したキャスティングは、確かに「上手くはない」ですが、ネイティヴの大阪弁は当然ながら自然で、違和感なく観られるのは![]()
また、高畑勲監督の演出はいつもながら手堅いですし、アニメーションとしての「動き」も良く、1本の映画としてのまとまりは見事。
子供を含め、今の若い世代に見せたいとは思いませんが、当時をリアルタイムに知っている中高年には積極的にお勧めしたいです (^^)v
1923年のアイルランド沖の孤島イニシェリン島を舞台に、長年の親友から突然絶交を言い渡されて困惑する男とその親友の確執と対立を描いたドラマ映画です。主演はコリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、共演はケリー・コンドン、バリー・キオガン、ゲイリー・ライドン他。
主人公2人の極端すぎる言動など、ブラックコメディであることは理解できますが、自分には観ていて、ただただ「しんどい」映画でした。
極端に狭い人間関係、プライバシーなどなく、閉塞感しかないコミュニティ。
一般的な物語であれば、そこに不満を感じている人物、この映画なら主人公の妹を主人公にすることが多いと思うのですが、敢えてそうしないのはちょっと新鮮。側から見れば「異様」に見えるコミュニティに属していることに違和感を抱かないどころか、むしろそこに居心地の良さを感じている人物を主人公にしているのは皮肉が効いています。確かにそういう人はいますし。
牧歌的な田舎を美化せず、その問題を鋭く指摘する物語は好きなのですが、それでも、この映画には自分が期待する「カタルシス」が全くないこともあり、最後まで「しんどい」映画でした…。