複数の頭を持つ蛇の描写が古今東西あります。ギリシア神話のヒュドラとか、日本神話の八岐大蛇とか。聖書の黙示録における、「7つの頭がある獣」なども同じでしょう。

頭はそれぞれ違う価値観や、考えを指します。全く逆の考えみたいなものでも頭は象徴しています。共産主義と資本主義とか。頭同士で本気の争いもします。しかし、その元をたどっていくと1つの胴体につながっているという仕組みです。「腹積りは1つ」ということです。腹を綺麗にしない限り、頭は次々に生えてきます。
これは狡猾な蛇の象徴です。
さて、最近話題の旧統一教会の教義で、日本に懺悔をさせないといけないというものがあったりします。
「韓国は神に選ばれた選民の国で、日本はかつて民主主義を侵略したサタンの国。日本が現在世界第二位の経済大国になった理由の一つは、メシヤである文鮮明が神に頼み、日本にエバ国家(母の国)としての使命を与えたため。(他に、経済成長の引き金となった特需は、朝鮮戦争があったからだ。朝鮮半島を踏み台として発展したのが日本なのだ、などと主張する信者もある)」
この内容は自分にはどうでも良い内容です。
しかし、そのことはさておき、本来なら日本の保守系の人たちはもっと「反論」してよい内容な気がしますね。彼らの大好きなWGIPにそっくりです。ところが、いわゆる「保守系の人々」の中には、統一教会だけを責めるのは「魔女狩りだ」といってみたりする人もいます。「嫌韓」思想に染まっていた人達まで「なぜ?」、みたいな発言も多く、本当に妙な話です。
ところが昔から、統一教会、神社本庁、日本会議、JINFはほとんど同じ思想を持っているといわれているんですね。変な話でね。統一教会は皇室を貶めるような発言もしているのでは?


日米合同委員会というものがあります。
日米合同委員会は基本的に占領以来続く在日米軍の特権、つまり「米軍は日本の国土全体を自由に使える」という権利を行使するための協議機関だといわれています。この組織が60年間続いているそうです。
なかでも一番の問題は、日米合同委員会のメンバーである法務官僚が、法務省のトップであることが多いことです。事務次官に占める割合は、過去17人中12人、そのうち9人が検事総長にまで上り詰めています(数年前まで)。つまり、米軍と日本の高級官僚をメンバーとするこの共同体が、検察権力を事実上握っているということになるそうです。
しかも、在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の砂川裁判で、当時の駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世が裁判に不当な形で介入し、「日米安保条約のような高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしない」という判例を残してしまった、とのこと。
ですから日米合同委員会の合意事項が仮に憲法違反であっても、日本国民にはそれを覆す法的手段はありません。
それはつまり日米合同委員会の決定事項が、憲法も含めた日本の法律よりも優先されるということです。
総理大臣の知らない法案が勝手に決められたりすることもあるそうで、実は高級官僚の方が実態をよく知っているといわれます。
つまりこれは米国(ジャパン・ハンドラーズやCIA)が日本を支配する実体的な組織ではないかという話ですね。
そしてそこにかつて関わっていたのが統一教会だということです(現在関わっているかは未確認)。

↑、有名な写真で、赤丸の中の人物が旧統一教会系の、世界戦略総合研究所の所長・阿部正寿、という人物らしい(いつ頃の写真かは、ちょっと分からないです)。日米合同委員会での写真で、議長を務めています。おかしな話だと思うんですがね。国の重要事項を決める場面にこのような人物が関わっていた?
この委員会のおかげで、我が国の歴代総理大臣は、自分のやりたいことができなかったのでは?などと勘ぐってしまいますね。
元々旧統一教会はキリスト教福音派で、CIAや米国共和党と仲が良いとされています。トランプ氏も去年、旧統一教会系の集まりに祝電を送っています(リアルに考えれば統一教会はマネーロンダリングの組織だったように見えますが)。ただ、最近はこの日米合同委員会の首席がマイケル・フリンになったとの情報もあり・・・ちょっと複雑な感じです。様子見で行きたいと思います。

色んな話を端折りますが、何がいいたいのかというと、この国においての、複数の頭を持つ蛇の腹は、「米国の支配」ではないかということです。一見、保守のように見えたり、反日のように見えたり、あるいは国家のシンクタンクぶったりしてますが、それぞれは単なる頭にすぎず、集約していくと、その「腹積もり」は一緒ということです。頭たちは米国の子飼いたちとなります。
最近は統一教会は切られ始めていますが、結局もう必要ないのからかもしれません(必要のなくなった頭は落とされる)。勝手な想像ですがね。正直以前も書きましたが、なぜ統一教会だけがこうも叩かれているのかは、分からないことが多いのも事実で、ちょっと思案中でもあります。
今年の8月に米国下位院議長のナンシ―・ペロシが台湾を電撃訪問しました(米国の下位院の議長が訪台するのは史上初、当然中国は大きく反発)。実はその裏で、ウクライナのマイダン革命を首謀した、ビクトリア・ヌーランドが来日をしています。本当に弱ったもので、一体何をしに来たのでしょうか?
あんまり「米国側」の意向を反映しすぎると、日本もウクライナのようにならないかと危惧しています。

ニューズウィークが妙な煽り記事を書いています。ロシアが去年日本攻撃を準備していたという話。これは以前にほとんど同じような内容が出ていたらしいですが、改めて出てきました。ここにきて結構反応している人が多いですね。前は全然反応してない人達ばっかりだと思いますが・・・。情報操作の効果でしょうか?
まあ、とはいえ、ニューズウィークの記事などほとんど流しで見るようなものばかりですから、本気にしすぎるのも、どんなものでしょうか?確かにハンター・バイデンなどの面白いニュースもありますが・・・。
自分も読みましたが、実に「ふわっと」した内容で、情報の発信者も不明、ロシアが日本を攻めるべき理由も曖昧で、色々でているロシア関係の過去記事との整合性もほとんどありません。まあ、完全に嘘ともいい切れないので何ともですが・・・。
本当にロシアが日本に攻めて来るのなら、日本から本格的な挑発を始めた時だと思いますけどね。日本自体が米国の意向で改造されて、極東の中国やロシアの橋頭保になった場合だけだと考えていますけど(個人的な見解です)。そうなる可能性は今は低いと思いますが、今後はなくもないと思います。
最近は国の防衛の話が良く出ますが・・・やるにしたって、余程気をつけるべきなんじゃないかと思いますよ。自分は書くことは書いてきたんで、もうあんまり繰り返す気はありませんけどね。ちょっと疲れました。
おまけ

最近は、サッカー・ワールドカップが始まって、日本がドイツに勝ち、珍しく明るいニュースがあって良かったと思います!(^^)!
・・・追記:コスタリカ戦は残念でした(>_<)。