議論のない国 |  ヒマジンノ国

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岸田総理が防衛費を増税で賄うという話をして、バッシングを受けました。これは自民党支持層からも出ています。

 

まず本当に防衛費5年で43兆円が必要かという議論があります。中国の脅威を煽る人たち(実際に脅威はあると思いますが)によって、何事か、水増しされているような印象も受けます。台湾有事はあり得ますが、日本本土までの侵攻は今後の中国ではまず、無理になっていくと思います。おそらく中国の国力は今がピークです。43兆円が本当にそれに見合うだけの金額か否か。また、各国における戦争が起きるメカニズム(米国戦争屋主導における意図的な戦争)も無視して、予算を組んでも何の意味もありません。単に軍拡競争になるだけかもと思われます。

 

このような議論が必要なんでしょうが、安倍政権時代から自民党は国会でまともな議論をせず、「内閣で閣議決定」したことだけを、「政策」として勝手に通すようになりました。

 

「自衛隊の反撃能力の保有」、「安倍氏の国葬」、「マイナンバーカードの1本化」など、1度国会で議論した方が良いことについても一切議論をしていません。

 

コロナ予備費11兆円の使途不明金の行き先も説明がありません(11兆円は非常に大きな額です)。

 

憲法53条、衆議院参議院における、議員の4分の1以上の要求があれば臨時国会を開かねばならないという規定がありますが、これを安倍政権は破っていることで有名です(罰則規定がない)。

 

 

こんなことをしていては国会は無用なのですが、そのそぶりも見せていません。すでに自民党改憲案における、全権委任案に近いことを、しれっとやっていることになります(閣議決定のみで法律を決めてしまう、また憲法も無視する)。

 

ただこれは国だけに限りません。

 

最近は国全体でルールを守らない人が増えており、国家の腐敗が進んでいるように思います。

 

 

↑、今の日本はソヴィエト末期と似ているといいます。

 

オリンピックにおける談合。ワクチンの安全性を確かめない医師たち。

 

起業家、医者、政治家、人の上に立つことも多いだろう人たちが、ルールを無視して、自分たちのやりたいことを行うという構図です。そこには議論がありません。

 

モラルの欠如です。順序を守る、決めた約束事は守る努力をする、道義的におかしいことがありそうなら立ち止まって確認する、というモラルが全く欠如しています。

 

こういう人たちに支配されてしまう国はどこかで1度、破綻してぐちゃぐちゃになる可能性が高いということを、世界の歴史は教えています。

 

これらのことを止められれば良いのですが、国民はほとんど無関心です。その中で「防衛費の増税」の話が出てきて、少しぐらい興味を持ってくれれば良いと思います。

 

国民の無関心ほど恐ろしいことはないと思いますね。