軽躁状態になっているんだなぁ、
と思いました。
最初に双極性障害と診断されたのが18歳の時。
高校3年生を休学し、
2回目の高校3年生を送るべく
都会の音楽専門学校高等課程に編入学したのも
18歳の時。
コチラの記事にも書いていますが
卒業するまでの1年間は、
割と平和に過ごせていました。
しんどいっていう思いも
そんなに感じていなかったと思います。
リストカットも解離も、
当時は落ち着いていた記憶があります。
バイトを頑張りすぎては鬱状態になる、
といった小さな波はあったと思いますが
自分の好きなこと(バンド活動)をやれているんだ、
っていう充実感もあったし
目標を持って毎日を過ごせていました。
当時もデパケンを飲んでいたと思います。
1000ミリくらい飲んでいたような。
今思えば、
この頃も軽躁状態だったのかなぁ、
と思います。
そして最初の夫と同棲するようになって
すぐ妊娠して
私は不安定になりました。
鬱状態になっていたんだと思います。
それから鬱状態というか
調子の悪い時期が続きました。
出産して半年経たずに
IgA紫斑病(アナフィラクトイド紫斑病)になり
総合病院から精神科病院に転院し
裁判までして離婚して。
娘は児童養護施設に入所していました。
娘を引き取るために頑張っていました。
娘を引き取って
安定して働けるようになったのが確か23歳の時。
自閉症スペクトラムと診断されて
自分の特性や傾向を知ることが出来て
(waisⅢの結果は→コチラ)
23歳で元夫と再婚し
社会生活での困り感もそんなに感じずに過ごせるようになったのが
24歳〜25歳の時。
フルタイムパートで
ピザ屋のドライバーとして働いていました。
厚生年金にも加入できるくらい
安定して働けていました。
この頃は精神科には通っていましたが
薬は飲んでいませんでした。
25歳の時に、
結婚式を挙げました。
この頃も、
今思えば軽躁状態だったのかなぁ、
と思います。
25歳で転職し
会社と揉めて
(障害者であることを理由に雇用契約を変更しようとしてきたのです)
休職からの退職。
ここからまた
長い鬱状態に入るのです。
会社と揉めている最中に
長男の妊娠が分かり
また私は不安定に。
精神科の薬のお世話にもなり
娘(当時年長)が児童相談所に一時保護される事態にもなったりし
26歳で出産。
母乳育児だったので
薬は飲まずに過ごしていました。
27歳で仕事を始めるも
息子の不明熱のことで休職。
それからというものの、
まともに仕事は出来ていません。
そして昨年夏の措置入院。
階段を転げ落ちるかのように
状態は悪化し
今年の1月に離婚。
3月末に大量服薬して
総合病院から精神科病院へ転院して
早3ヶ月が経とうとしています。
簡単に今までのことまとめてみたけど
18〜19歳の頃と
24〜25歳の頃は
幸せだったなぁ、
と思えてしまうのです。
たとえそれが軽躁状態(および寛解状態)だったとしても
幸せだったなぁ。
今がどん底なのだと、
思いたいです。
全てを失って、
全てを手放して、
実家に戻ってきたのだから。
また「幸せだなぁ」って思える日々が来るんだろうか。
それはただの軽躁状態なんだろうか。
今はまだ
これからのことに希望なんて持てないけど
あの幸せだった頃には戻れないのは分かってるけど
また幸せに思える日々が来ることを
願ってみようかな、
なんて思ってみたりして。
書きながら、涙が出てきました。
苦しい、です。