ラグビーW杯で表れる、しつけの成果
すっかりアップが遅くなってしまいすみません、石川です
ここ最近、愛知に住む私の家族はみな
中日ドラゴンズを熱心に応援していましたが、
私はレッド・ドラゴンズ(ラグビーウェールズ代表)の試合に
すっかり魅せられていました
日曜日(10/23)に決勝戦が終了して
大本命のニュージーランド代表が優勝、
若手中心のレッド・ドラゴンズは4位に終わりました
ラグビーやアイスホッケーのキャプテンや首脳陣が
試合前後のインタビューでよく強調する、
試合に勝つための重要なポイントに
“discipline”(ディスィプリン)という言葉があります。
(私の好きな言葉です!)
この場合での一番近い訳語としては
「自制心」や「規律」となりましょう。
己をコントロールすることで、規律を正しく守ってプレーし、
組織の団結力を高め、試合を勝利に導くわけです。
この“discipline”が全員にきちんとゆきわたった
レッド・ドラゴンズの選手たちは、
見事な統制で試合を運び
強豪国を圧倒することもしばしばでした。
解説の村上晃一 さん が表現したように
「よくしつけられた選手たち」は、どんな苦境に陥っても
自らを律したプレーで私たちファンを感嘆させてくれました。
これからのウェールズ代表に大注目です!!
日本代表もがんばってください
論文中間報告へのコメント
当研究科では、研究成果中間発表の機会が設けられています。
発表は、基本的に修士課程修了までの間に2回は行う運びになっています。
そして、政策創造研究科の3本柱、
公共政策創造群
都市政策文化創造群
地域産業政策創造群
の3教室にわかれて2日がかりで修士課程、博士課程の方々の発表、質疑応答が行われます。
(来年度から構成が変わるため、現在の「政策創造研究科」の構成とは違うカリキュラムが案内されています。
特に、公共政策創造群は大きく変わり、私の所属する武藤ゼミは来年度より新設の公共政策研究科へと転科します。)
人前でモノ申すのが大の苦手の私にとって、
この発表の場は寝込みそうなほど憂鬱です。
が、この機会は、それなりに得るものもあるのは確かです。
と言うのは、発表の際に、先生や学生からのコメントがいただけるからです。
先生は創造群に分かれるので、3つの教室にいらっしゃる先生の構成は大体変わりませんが、
学生は教室を移動してもよく、自分が常日頃研究している分野とまったく別世界の話が自由に聴けます。
そして、発表者は2~30分の持ち時間の中で自分の研究の進捗の報告と質疑応答が行われるため、
時間の中で質疑できなかったことや、感想など、予め用意されている自由にコメントできる用紙に記入して提出します。
このコメントシートを、事務の方々が発表者の元に送ってくださいます。
これが、怖いんですけど、いいんですよね~
内容的に何が足りていないのか、言いたいことが誤って伝わっているらしい???、
など、自分の気付かなかった視点や
分野を知らない方にとっての疑問点も伺うことができます。
また、共感や励ましのお言葉をいただいたり、
発表の仕方でよい点、改善したほうがよい点もご指導いただいたりもします。
嫌なことは避けがちですが、
やらざるを得ない環境もまたステップを上がるために大事な経験になるんですね~
中野
うだつの上がる町
すっかり夜は冷え込みますね、石川です。
去る8日(土)に、岐阜県美濃市で行われた
『美濃和紙あかりアート展』
に行ってきました
うだつの上がった古式ゆかしき町屋では、
かわいらしい美濃和紙のお店やカフェもあって
日中の散策も十分に楽しめます。
(電柱の地中化による視覚効果も抜群です)
夜には、手作りの行灯(あんどん)が町並みと一体になって
壮大なディスプレイとなります。
照明マニアならずとも、うっとりできること間違いなしです!
ずっと行ってみたいと想い続けていたイベントだったので、
制覇できて満足です