人とのつながり
石川さん、
これから多様なライフイベンツを迎えるにあたっての
養生期なのかもしれませんね。
先の人生を心おきなく楽しむため、
しっかり健康体に回復してくださいませ(^-^)/
さて、
前述、復興支援活動参加にまつわり、
旧知の方々と過ごす時間や
幾多の人との出会い
を得ました。
北鎌倉の建長寺でのコンサートに行った際には、久しぶりに集った学生時代の友人と
地域の美味探訪も果たし、
特別に、鎌倉瑞泉寺の工房を拠点に活躍しておいでの
宮大工の松本高広棟梁夫人による
禅寺 建長寺の建築についてのレクチャー付き
という贅沢なオマケまで享受
宮城県の七ヶ浜のボランティアバスに便乗した際には、
お隣合わせのご縁で
管理栄養士になるため頑張っている学生の方と多岐にわたる話をして過ごしました。
実は、中野はその学生さんより明らかに相当に年上ですが、
かなり抜けまくりだと実情を察して下さったようで、
なにくれとなく面倒をみて頂いてしましました(;^_^A
私もシッカリ頼ってましたし
この場を借りて感謝を申し上げます<(_ _)>
また、ちょうどその頃
お知り合いのお子様が栄養士の立場から介護現場に携わり、
介護職員に不利益な法制に業を煮やして松下政経塾入塾にエントリーしたところ、
これから重要な法整備段階であると入塾を認められた
との話しを聴いたばかりだったため、
そんな、広い視野での栄養士のあり方も存在するといったこともネタに会話したりして
最後にバスを降りるときには
「意思ある逞しい管理栄養士になってね」
と、固く握手を交わして別れました。
日本語教師をされているという方と、前述の学生さんはいずれも七ヶ浜に再訪とのことで、
私たち3人で提供されたお弁当を
七ヶ浜健康スポーツセンターのアスレチックが点在する
ピクニックのような景観の中でのどかに頂き、
バスが出発する時間まで
仮設住宅近くに設営された復興商店で
各お店
の方々と楽しく会話しながら地のモノを購入したりしていました。
ボランティアバスでの添乗員の方はこの企画に当初から携わっていたそうで、
被災地の現状の推移や地域を取り巻く課題について言葉でも伝えるよう努めてお出でで、
また、リピの方からは親しんで頂いていると感慨深げに語られていました。
直接、間接に色々なご縁の積み重ねがあって私自身も造り上げられいくんだなぁ
と、感じます。
中野
プチ回復
無言でお休みしてしまって、すみません。石川です。
中野さんにもご迷惑をおかけしてしまい、ごめんなさい
患部(大腸)の痛みと闘っていたら、いつの間にか時間が飛んでいました
ほとんど寝たきりで、すっかり体力が落ちてしまったので、まずは自宅の階段の昇り降りに手すりを使わないようにしながら足腰を強化し始めています
私はふだん生活していて痛みには強い方だと思っていましたが(スポーツ時なども少しぐらいの怪我は平気)、今回は途切れることのない痛みにすっかりKOされてしまいました。
四六時中、痛みに支配されると体がぐったりするだけでなく、だんだん頭が働かなくなって論理的思考が遠のいてしまうことも体感できました。
米TVドラマシリーズ『Dr. ハウス』で、持病を抱えるハウス先生が痛み止めのバイコディンに執着しているのもうなずけます。(ハウス先生がバイコディンを入手するために、あらゆる権謀術数を駆使するのが見どころ!)
『三国志演義』では、毒矢を片腕に受けた関羽が、治療手術をさせながら残った片腕で碁を指していますが、そんなのとんでもない!!(名シーンですなあ)
ちまたではしばしば、精神と肉体は別れているかのようにうそぶく声が聞かれますが、これらにはうなずけません。
頭と体は密接にリンクしていることがわかってしまいました
そして私は、ここ2、3週間ほどの記憶がおぼろげなんですな
復興支援
石川さんはちょっとお忙しいようですので、
中野続きで申し訳ありませんが、
楽しみは先延ばしがよりいっそううれしさを増すということでご容赦くださいませ。
まずは、前々回のブログテーマ「TPP」で申し上げました
2012年7月のジュリストからPDFでご紹介する旨申し上げたのですが、
なかなか院に行く時間がとれず、
加えて、PDFの撮り方は学んだのですが
それをどうやってリンクにするのかと言う技術的なことが問題かもしれない
と言う現実に気がつきました
はじめに、お詫び並びに状況ご説明まで
さて、中野はこのところの週末、
復興支援にご縁がありました。
先々週の週末、
北鎌倉にある建長寺でのコンサートを聴きに行ってまいりました。
これは、南相馬のバラバラになっている子ども達が
鎌倉で共に過ごせる一時を設けようと企画されたチャリティーイベントでした。
最初に建長寺のご住職による東日本大震災追悼法要が行われ、
そのあと
1部が、稲本まき子さん(メゾ・ソプラノ)近藤伸子さん(ピアノ)による
早春賦、朧月夜など9曲
美しい言葉を丁寧に届け、音が心に沁み入ることが実感できるような歌声でした。
2部が、ロス・バッコスによるフォルクローレ。
「コンドルは飛んで行く」は、皆さまご存知の楽曲ではないでしょうか。
ほか、モリエンド カフェ(コーヒールンバ)など、
8人ほどのメンバーが日本ではなかなか身近にはない沢山の楽器を駆使して、
軽妙な語りをふんだんに盛り込んで10曲。
これら、多様なリズム&メロディラインを誇るフォルクローレにあわせて、
躍動感あふれる
ドス・キチスによるアンデス舞踊も。
(この舞踊に足突っ込んだら、絶対に太れない!!!)
いやーーー、盛り上がりました
建長寺の本堂だっていうのに、みんなで
飲めや歌えの、
(飲むといってもフェアトレードのハーブティーの試飲提供ですが)
途中から手拍子するわ
最後には手ぇつないで輪になって踊るわ、
大賑わいでした
しっかし、
この日たまたま観光で建長寺を訪れた方々は
何事が起きているのだろうか
と、驚かれたことでしょうね~
子どもたちのためにコンサートを企画してくださいました
未来・連福(れんぷく)プロジェクトの皆さま、
みんなが元気を心身に満たすような豊かな時間を過ごさせていただき、
有難うございました。
そして、先週末。
アミイファクトという高速バス会社の企画する
「がんばろう東北!災害復興ボランティアバス」
に参加してまいりました。
この日は宮城県の七ヶ浜に参りまして、
ボランティアセンターの指示の元、
海岸清掃をいたしました。
この日七ヶ浜ボランティアセンターには日本各地から、
様々な立場のかたがた総勢3~400人が集まったようです。
自分がボランティアに行っても、ロクな役に立っていないのではないかとも思ったりしますが、
災害からの復興にはみんなが関わり続ける必要があるのではないかとの考えがあります。
しかし、
なんといっても一人の力は微力です。
なので、今回の高速バス会社の企画のような社会的な動きが続いていって欲しい気持ちから、
善良なフリーライダーもまた社会の動きのバージョンアップの一助かな!
(相変わらず、お気楽、、、いや、短絡的に前向きな思考)
と、参加者の一人になりました。
東京からの参加者は45人くらい、名古屋からは30人弱で、老若男女全部いらっしゃいました。
リピーターも多く、1年前、1年半前に同じ七ヶ浜にきたという個々人の方々と一緒に行動いたしました。
ボランティアというものに初めて参加したという人も東京組に10人以上いて、できることがあれば何かしたいと思いながら過ごしている人はまだまだいらっしゃるのではないかとの潜在も感じました。
コンサートも、ボランティアも、
みんな、自分のためだけじゃなく、人のためだけじゃなく、
それぞれが自分自身にエンパワメントすることで
繋げていける力を醸成していこうとしているように感じます。
気持ちはあっても、何をしたら良いかわからない、、、
とのお言葉を伺ったりします。
たとえイベントやボランティアなどのような形式をとっていなかったとしても
日々頑張って自分の役割を全うしていたなら、
その人達もみんな復興の一翼を担っていると言えるのではないだろうか?
と、考える中野です。