プチ回復
無言でお休みしてしまって、すみません。石川です。
中野さんにもご迷惑をおかけしてしまい、ごめんなさい
患部(大腸)の痛みと闘っていたら、いつの間にか時間が飛んでいました
ほとんど寝たきりで、すっかり体力が落ちてしまったので、まずは自宅の階段の昇り降りに手すりを使わないようにしながら足腰を強化し始めています
私はふだん生活していて痛みには強い方だと思っていましたが(スポーツ時なども少しぐらいの怪我は平気)、今回は途切れることのない痛みにすっかりKOされてしまいました。
四六時中、痛みに支配されると体がぐったりするだけでなく、だんだん頭が働かなくなって論理的思考が遠のいてしまうことも体感できました。
米TVドラマシリーズ『Dr. ハウス』で、持病を抱えるハウス先生が痛み止めのバイコディンに執着しているのもうなずけます。(ハウス先生がバイコディンを入手するために、あらゆる権謀術数を駆使するのが見どころ!)
『三国志演義』では、毒矢を片腕に受けた関羽が、治療手術をさせながら残った片腕で碁を指していますが、そんなのとんでもない!!(名シーンですなあ)
ちまたではしばしば、精神と肉体は別れているかのようにうそぶく声が聞かれますが、これらにはうなずけません。
頭と体は密接にリンクしていることがわかってしまいました
そして私は、ここ2、3週間ほどの記憶がおぼろげなんですな