大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -34ページ目

今日の一杯~楯野川 純米大吟醸 中取り~

 

とある連休初日の月曜日。


この日は市民検診受診日だったため、昨夜は【調整?】の為飲酒は控えた。

 

なので『今夜は2日分飲むぞ!!』

 

と意気込んで挑んだ家族団らんの中、

 

1日ぶりのアルコールにお腹がびっくりしたのか

 

チューハイ1本飲み干す前に具合悪くなったorz

 

しかし、30分ほど安静にしていたら回復し、その後は眠気も酔いもまったく無い状態!!

 

これは、、、飲むしかない!!

 

と子供たちを寝かしつけ久しぶりの【大人の時間】。ゆっくり晩酌するぞ!!

 

と、用意したのは妻の両親がさくらんぼ狩りに行った際買ってきた山形のお酒

 

 

【楯野川 純米大吟醸 中取り】

 

以前同グレードの酒は飲んだことはあったが、

 

【中取り】というのは初めてだ。

 

では、大人の時間の始まりだ!!

 

おつまみはコチラ。

 

 

ロールキャベツ、ナスの煮浸し、そらまめ、にんじんのぬか漬け、ラディッツの酢漬け

 

それに、昨夜子供たちが食べ残したかぼちゃコロッケwww

 

では、頂きます。

 

 

チューハイを飲んだはずだが酔った感覚が無いのでゴクリと一杯。

 

おー、やはり以前感じたときとほぼ同じ感覚。

 

ライトな口当たりではあるが、しっかり『純米大吟醸している』感のある酒だ。

 

これが、一般的な酒蔵の【特別純米酒】と同等の価格で買えるのは嬉しい限りだ。

 

しかし、ここまで『水のように』するりと飲めたかは失念した。

 

さてつまみを、、、

 

と、当然子供たちと夕飯は済ませた後の【2次会】なので比較的軽め(?)のメニューで問題なし。

 

先ずはラディッシュの酢漬け。

 

 

バリバリモグモグ。。。

 

ラディッシュは実家の畑で取れたものを妻が調理してくれたのだが、

 

しっかり酢が効いてメリハリのある味は2次会のあてには最高だ。

 

長男も食べていたがこれは食材を十分活かした料理だと感じる。

 

とは言っても【肉】は食いたいものだ。

 

次に、ロールキャベツ。

 

 

惣菜ではあるがキャベツと豚肉の愛称を十二分に感じることの出来る料理。

 

ガブリと噛むとじゅわーっとタレが滴り落ちる。

 

口が小さいDANKI店長は多少食べづらいが、豪快にはむはむ食べるのも美味さの1つだ。

 

にんじんのぬか漬けは先日義母が来た際我が家のぬか床に入れてくれたもの。

 

3日ぐらい漬けていたか?

 

我が家のぬぁ床はにんじん漬けが最強なので言うことなし!!

 

と、ここで登場したのは夕飯時食したが1個だけ余っていた【レンチンにんにく】。

 

 

【焼きとうがらし】で頂く。

 

 

もちろん実家の畑で取れたものだ。

 

旬のものをすぐに頂けるのはとても有難いものだ。

 

さて、【中取り】というのは詳しくは分からないが、多少炭酸ガスが入っている酒だったようで

 

『振ってはいけない』酒だとか。

 

しかし、炭酸をはあまり感じなかったDANKI店長は、やはり酔っ払っていたのだろう。

 

【純米大吟醸】というと庶民には多少ハイカラな飲み物と感じるが

 

【楯野川】は一緒に食べるものを退かす訳でもなく

 

『いつもの晩酌』を【特別な日】と感じさせてくれる酒だ。

 

次にいつ訪れるか分からない【大人の時間】を十二分に堪能したDANKI店長は

 

健康診断の後【不健康な生活スタイル】を取り戻したのであった。。。

 


楯の川酒造株式会社
〒999-6724
山形県酒田市山楯字清水田27番地
電話 0234-52-2323
FAX  0234-52-2324

 

 

今日の一杯~秩父路の銘酒 武甲~

週末の営業が終わり、明日、定休日である月曜日は久しぶりに仕事の用事が無い休日だ。

 

と、言うことは心おきなく日本酒を飲める!!

 

今夜はお客様から頂いた秩父の酒を飲もう。

 

 

【秩父路の銘酒 武甲】

 

営業の切りもよく妻子の帰宅度同時くらいに終了し即帰宅。

 

そして、子守をしながら妻の料理を待ち今宵の宴の始まり始まり~www

 

 

どうやら長男のリクエストでエビフライ(惣菜)が食べたいとのこと。。。

 

それに加え、さば味噌、生野菜のサラダ、前日までの残りのセリなべ風、茄子の揚げ浸し中華風。

 

今夜は【時短料理】なのだ。

 

では頂きます。

 

まず酒!!コクン、コクン。。。

 

 

おぉ、秩父の酒は初めてだがスッキリしていてやや甘目か?

 

恐らく本醸造クラスのお酒なのだろうか?非常にスルスルと飲みやすく燗にしてもうまそうだ。

 

では、長男リクエストのエビフライを。パクパク。

 

 

思ったよりエビは太目か??

 

衣に味がしっかりついており何もつけなくても揚げ油のうまみも手伝い美味しくいただける。

 

そして酒を飲む。。。

 

 

次にさば味噌を。モグモグ。

 

 

これは安定の味。味噌がうまく感じる。程よい塩っ気とさばの旨みが相まって酒が進む。

 

セリなべ風は最近なぜか多い妻のマイブーム料理。

 

 

今回は鶏もも肉をやや大振りに切られており肉を食ってる感じもして仕事の後の疲労も吹っ飛ぶうまさだ。

 

茄子の揚げ浸し中華風はいつものことながら茄子と油の相性の良さを痛感する。

 

それに、語弊はあるが冷やし中華のような出汁が絡むと無敵料理に早変わり。

 

ところで画像には無いが生野菜サラダはかなり食べたぞ。

 

その理由のひとつは子供たちがあまり食べなかったからというオチ。

 

そしてDANKI店長が最近【糖質】を意識している関係で生野菜で腹を満たすと言う理由もあったりする。

 

しかし、【日本酒】を飲んでいる時点で【糖質】を気にしても意味が無いような気もするが、、、

 

まぁいいか。

 

そして、いつもなら子供たちはなかなかてきぱきと食事をこなさないのだが、

 

今夜スムーズに終わった。

 

なぜなら、『イチゴのタルト』があったからに他ならない。

 

 

子供の食事がスムーズに終わると、『大人の時間』は長く取れると言うもの。

 

と言うことで飲みすぎたのは言うまでもない。

 

久しぶりにスッキリした飲みやすい日本酒を飲んで、

 

『たまにはあまり肩肘張らずに、食中酒として気軽に飲める日本酒もいいなぁ』と

 

飲みすぎて言うものでもないが、

 

その時々で飲む酒をチョイスすることの楽しみも一興と感じるDANKI店長であった。。。

 


武甲酒造株式会社
〒368-0046
埼玉県秩父市宮側町21-27
TEL0494-22-0046
FAX0494-22-2831

 

今日の一杯~廣戸川 特別純米~

毎年、年度初めは床屋業界の会合や総会がらみ、

 

イベントが多数あり必然的に外に出る機会が多くなる。

 

ということは酒を飲む機会も増えるわけで、

 

毎月月末に日本酒を飲むことにしているのだがなかなか時間が、、、

 

しかし、ゴールデンウィークに入ると仕事も忙しく、酒のレビューをしている暇も無くなる。。。

 

ということで重い肝臓に鞭を打ち(?)営業後、酒屋さんに行って購入した酒がコチラ。

 

 

【廣戸川 特別純米】

 

もともと、北陸地方の酒を飲みたかったのだが

 

希望の銘柄が無く県外の酒で何か無いかと物色して選んだ酒だ。

 

会計の時、店主の方が『すっきりしたのみ口の酒ですよ』と話していたので楽しみたい。

 

2,3日前から妻に『そろそろ(日本酒を)飲む』と伝えてはいたが、

 

いつも通り【日常】のおかずを酒の肴で晩酌を楽しむ。

 

そんな今宵のつまみはコチラ

 


ほっけの塩焼き、軟骨煮物、せりと鶏肉の煮物、かぼちゃの煮物(煮物が多いねwww)

 

では頂きます。

 

 

まず、香りをかぐと、、、芳醇だ。

 

飲んだらどうだ??

 

コクン、コクン、、、

 

おぉ、事前情報の『すっきりさ』よりは非常にコクを感じる。

 

そして口の中にふんわり華やかな香りが漂うが飲んでしまうと『スッ』と消える感じか?

 

『すっきり』は飲み口というよりは飲んだ後の余韻がすっきりということか!!

 

いつものことながらDANKI店長の舌は当てにならないのであしからず。


さて、酒と肴は一緒に楽しもうwww

 

 

まずほっけ。実はこの日の朝食で二切れ出てきたのだが

 

ボリュームがありすぎて親子4人の朝食は一切れで十分だった。

 

そして、脂のノリが良かったので晩酌用にとっておいたのだ。

 

では、パクパク。。。

 

おお、やっぱり朝に食べた印象と一緒で脂が美味い!!

 

そして酒をゴクリ、、、

 

酒の口当たりが強く、ほっけの脂に負けずしっかり主張している。

 

程よく調和しており自然と酒も進む。美味い!!

 

さてさて、かぼちゃの煮物は子供たちの大好物。

 

 

 

余ったら食べよう。。。

 

ということで子供たちがやや苦手意識のあるこちら【せりと鶏肉の煮物】

 

 

まぁ、【煮物】とは言いつつもいわゆる【せり鍋風】なので汁まで美味しく頂き、

 

しっかりしたせりの歯ごたえを感じつつ酒が進む進む。

 

酒の冷やし方が少し足りないせいもあるかもしれないが、

 

なんとなく口当たりに粉っぽさというか

 

トロトロサラサラな感じが残るのも面白い。

 

おぉっと!!忘れてはいけない。

 

ほっけの骨だ!

 

 

『噛み切れる骨は極力食べる派』のDANKI店長はもちろんほっけの骨も大好物。

 

髄を噛み締めるとうまみがまたまた出てくるのは好みは分かれるところだろうが私は好きだ。

 

しかし、最近のほっけは20年位前と比べて脂のノリがいいような、、

 

また、せりにしてもここまで茎が太く、

 

でも、ある程度噛み切れるほどの美味しく食べやすいせりがあっただろうか??

 

自ら調理するものに関して【国産】にこだわる妻の食材チョイスが

 

このような料理を生んでいることは間違いない。


残さず食べていつも料理してくれる妻に感謝する毎日だ。

 


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