おいらも、ただいま、訓練中。。。
素直になるって・・・難しいよね
おとなになると、特に、
難しいことのひとつにまで、
なっちゃいますよね(笑)
知らないことに出逢ったときにも、
否定せず、肯定するところから、入り込む。
常に、こ~~んな、訓練が、
必要に、なりま~~す (o^-‘)b
(笑)
自分が、今までに出逢ってきて、
『正しい』と思っていることに、
心が縛られちゃうのよ~~ん!!
どうしても・・・ね♪
(*^-^*)
大人になれば、なるほど、
経験値が高くなれば、なるほど、
この呪縛からは、逃れにくくなります。
心が固くなっちゃうのね(*^-^*)
多くの経験をしてきたという『プライド』も、
邪魔するしね (*^_^*)
ひとりの人間が、直接知り得る経験値なんてものが、
いかに、小さいものか。。。
これを明確に知ると、
だいぶ、頭は、柔らかくなります。
問題は、知るだけでは、
心を柔らかくは、できないこと。
信じなくちゃね。。。
えっ!?
何を。。。ですか!?
目の前で、おきている事実を。。。です。
だいたいね!!
批判って、さ、
やったことのないヤツが、するのよ。
そして、
そういうのを『意見』
と、言うんだなぁ~。。。
おいらが、耳を貸さないもののひとつです(笑)
まぁ~さ、その人たちにも、
自分の醜さに気付く日が来るかもしれませんね。
やったこともない人に、
あなたが信じてやっていることを否定されたら、
あなたも、きっと、その不愉快さに、
気づくでしょうから (*^_^*)
おとなになると、特に、
難しいことのひとつにまで、
なっちゃいますよね(笑)
知らないことに出逢ったときにも、
否定せず、肯定するところから、入り込む。
常に、こ~~んな、訓練が、
必要に、なりま~~す (o^-‘)b
(笑)
自分が、今までに出逢ってきて、
『正しい』と思っていることに、
心が縛られちゃうのよ~~ん!!
どうしても・・・ね♪
(*^-^*)
大人になれば、なるほど、
経験値が高くなれば、なるほど、
この呪縛からは、逃れにくくなります。
心が固くなっちゃうのね(*^-^*)
多くの経験をしてきたという『プライド』も、
邪魔するしね (*^_^*)
ひとりの人間が、直接知り得る経験値なんてものが、
いかに、小さいものか。。。
これを明確に知ると、
だいぶ、頭は、柔らかくなります。
問題は、知るだけでは、
心を柔らかくは、できないこと。
信じなくちゃね。。。
えっ!?
何を。。。ですか!?
目の前で、おきている事実を。。。です。
だいたいね!!
批判って、さ、
やったことのないヤツが、するのよ。
そして、
そういうのを『意見』
と、言うんだなぁ~。。。
おいらが、耳を貸さないもののひとつです(笑)
まぁ~さ、その人たちにも、
自分の醜さに気付く日が来るかもしれませんね。
やったこともない人に、
あなたが信じてやっていることを否定されたら、
あなたも、きっと、その不愉快さに、
気づくでしょうから (*^_^*)
今、読んでいる本を、自らに向けて。
ひとりひとりが、自分の足で、
しっかりと立つ。。。
そんな大人を組織し、
集団のベクトルを
同じ方向に向けるには、
そのベクトルが、
その方向に、その速さで、その強さで、
向かうことの価値。。。『理念』が、
しっかりと、メンバー同士で共有されていることが大事。
その上で、さらに、
個々人が、自らの責任と選択で、
集団の一部として機能しているという実感が、大事。
集団を形成する個々人が、
お互いに、尊敬しあい、
ひとつの案件の目途が立ったときに、
お互いの目を真っ直ぐに見つめて、
お互いの信頼を確かめられること。
そんな状況を創り出すのが、リーダー。
自立した大人。。。という
誇り高き個人をまとめ、
より多くの人の役に立つため、
大集団を『理念』で組織する。
ひとりひとりを大切に。
自立した大人は誰でも、
この世界。。。そう。。。
トランプで作るピラミッドのような『この世界』の、
重要な『一枚のカード』。。。なのだ。
私は、自分の周りの自立した人を
本当に、大事に、大事にして、生きていく。
いつも、いつも、ありがとう。
ティエリ・アンリへ。
しっかりと立つ。。。
そんな大人を組織し、
集団のベクトルを
同じ方向に向けるには、
そのベクトルが、
その方向に、その速さで、その強さで、
向かうことの価値。。。『理念』が、
しっかりと、メンバー同士で共有されていることが大事。
その上で、さらに、
個々人が、自らの責任と選択で、
集団の一部として機能しているという実感が、大事。
集団を形成する個々人が、
お互いに、尊敬しあい、
ひとつの案件の目途が立ったときに、
お互いの目を真っ直ぐに見つめて、
お互いの信頼を確かめられること。
そんな状況を創り出すのが、リーダー。
自立した大人。。。という
誇り高き個人をまとめ、
より多くの人の役に立つため、
大集団を『理念』で組織する。
ひとりひとりを大切に。
自立した大人は誰でも、
この世界。。。そう。。。
トランプで作るピラミッドのような『この世界』の、
重要な『一枚のカード』。。。なのだ。
私は、自分の周りの自立した人を
本当に、大事に、大事にして、生きていく。
いつも、いつも、ありがとう。
ティエリ・アンリへ。
幸せの基準
私の幸せの基準
家族みんなが、毎日3回、飯を食えて、
子供が、靴磨きの仕事もせずに
元気に学校へ通っていること。
これだけです。
そのほかに、くっついてきているものは、
たまたま今、くっついてきているだけで、
明日には、なくなっちゃうかも。。。
まあ、しかたないか。。。くらいなものです。
この基準なら、
とりあえず、私、今、毎日幸せです。
まあ!謙虚な基準。
と思った日本人は多いのでしょう。
でも、よ~く、考えてみてください。
世界の中では、どれくらいの人々が、
毎日3回飯を食えるか、ご存知ですか。
ある統計によれば、確実に。。。というと、
15%程度だとのこと。
その中で、さらに、わが子に生活費稼ぎもさせずに、
学校へ(それも元気に)通わせることができるなんて、
どれほどわずかな確率でしょう。
ご自身の学校の成績を思い出してください。
どれほどの努力をしたかを思い出してみてください。
学歴偏重しているわけでは、ありません。
ただ、ひとつの喩えとして申し上げているまでです。
あなたは、上位数%のところに、いらっしゃいましたか?
確かに、日本人として生まれれば、
上記のような幸せの基準は、低くみえるかもしれません。
でも、周りの国々の人の声が聞こえませんか。
私は、子供のころから、
仕事の合間に必死に勉強した。
成績だって、すごく良かった。
おかげで自国では、
『まだ、まし』な生活環境だけれど、
日本で生まれてさえ。。。いたら。。。
って。
ちなみに、上記の統計に、よりますと、
朝起きた時、
今日、1度くらいは、食事に、ありつけそうだ、
と思える人は、
全体の45%程度、
あとの人たちは、
たぶん、今日は、食べられない。。。
と、思う人だそうです。
あなたが不幸せな理由。。。
まだわからないの?
家族みんなが、毎日3回、飯を食えて、
子供が、靴磨きの仕事もせずに
元気に学校へ通っていること。
これだけです。
そのほかに、くっついてきているものは、
たまたま今、くっついてきているだけで、
明日には、なくなっちゃうかも。。。
まあ、しかたないか。。。くらいなものです。
この基準なら、
とりあえず、私、今、毎日幸せです。
まあ!謙虚な基準。
と思った日本人は多いのでしょう。
でも、よ~く、考えてみてください。
世界の中では、どれくらいの人々が、
毎日3回飯を食えるか、ご存知ですか。
ある統計によれば、確実に。。。というと、
15%程度だとのこと。
その中で、さらに、わが子に生活費稼ぎもさせずに、
学校へ(それも元気に)通わせることができるなんて、
どれほどわずかな確率でしょう。
ご自身の学校の成績を思い出してください。
どれほどの努力をしたかを思い出してみてください。
学歴偏重しているわけでは、ありません。
ただ、ひとつの喩えとして申し上げているまでです。
あなたは、上位数%のところに、いらっしゃいましたか?
確かに、日本人として生まれれば、
上記のような幸せの基準は、低くみえるかもしれません。
でも、周りの国々の人の声が聞こえませんか。
私は、子供のころから、
仕事の合間に必死に勉強した。
成績だって、すごく良かった。
おかげで自国では、
『まだ、まし』な生活環境だけれど、
日本で生まれてさえ。。。いたら。。。
って。
ちなみに、上記の統計に、よりますと、
朝起きた時、
今日、1度くらいは、食事に、ありつけそうだ、
と思える人は、
全体の45%程度、
あとの人たちは、
たぶん、今日は、食べられない。。。
と、思う人だそうです。
あなたが不幸せな理由。。。
まだわからないの?
ビジネスオーナー(Bクワドラント)
1988年、苗場ヴィラに、
一億円の価格が、ついた時、
この国の人は、不動産価値の査定において、
インカムゲインを基には、せず、
キャピタルゲインの『マネーゲーム』を
しているだけだと、確信し。。。
ロバートキヨサキの
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、
行動の開始時期を模索し始めた。
おかげさまで、
30代前半の『自営業者として』、
最も羽振りの良かったころの収入の
半分程度のキャッシュフローを、
自らの資産が、自動的に生み出すようになりました。
傍から見ると、
いわゆる『不労所得』に見える部分ですね。
自営業の社長として、
会社の将来に希望を見つけられなくなっていた
40代前半の収入の2倍になりました。
ありがたいことです。
7年前の人生を変える1本の電話
電話の主に感謝をするとともに、
背中を押すようなロバートキヨサキの本に、
そして、たくさんのことを学ばせていただいた両親に、
そして、友に、この社会に、感謝します。
私は、東証1部上場会社のサラリーマンを
5年3ヶ月、やっていました。
組織の理念が、必ずしも組織構成員にまで
行き渡っていないことへの憤慨から、
飛び出してしまいました。
自営業者として
株式会社の経営をすること22年。
自分は、負けたくはない。
しかしながら、
自分が勝てば、誰かが負ける。
誰かを負かさない限り、
自分の勝ちはない。。。
常に、技術や才能、知識。。。
そう。。。
いわゆる実力を売る世界。
22年間、トップを走ってきて、
痛烈に感じていること。
それは、名実共に。。。と、するならば、
せいぜい、10年間も、トップでいるのが、精一杯。
ってこと。
MBA資格を自分で取りにいく暇があったら、
MBA資格を持っている人が、
共に働いてくれる自分になることを目指す。
上位資格を持たなければ、
上位になれないような『小さな世界』で、
働かないこと。
この国は、資本主義経済国家。
資本を所有する者が、
リスクを負いながら、事業を『所有』し、
その事業を自らの資産とした者が、大事にされる主義。
社長になることを目指すのではなくて、
事業のオーナーになることを目指す。
社長をすることのできる人を探して、
社長を任せること。
常に、常に。
これが、大事。
名刺に、組織の役職名がないこと。
これ、超大事。
(笑)
一億円の価格が、ついた時、
この国の人は、不動産価値の査定において、
インカムゲインを基には、せず、
キャピタルゲインの『マネーゲーム』を
しているだけだと、確信し。。。
ロバートキヨサキの
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、
行動の開始時期を模索し始めた。
おかげさまで、
30代前半の『自営業者として』、
最も羽振りの良かったころの収入の
半分程度のキャッシュフローを、
自らの資産が、自動的に生み出すようになりました。
傍から見ると、
いわゆる『不労所得』に見える部分ですね。
自営業の社長として、
会社の将来に希望を見つけられなくなっていた
40代前半の収入の2倍になりました。
ありがたいことです。
7年前の人生を変える1本の電話
電話の主に感謝をするとともに、
背中を押すようなロバートキヨサキの本に、
そして、たくさんのことを学ばせていただいた両親に、
そして、友に、この社会に、感謝します。
私は、東証1部上場会社のサラリーマンを
5年3ヶ月、やっていました。
組織の理念が、必ずしも組織構成員にまで
行き渡っていないことへの憤慨から、
飛び出してしまいました。
自営業者として
株式会社の経営をすること22年。
自分は、負けたくはない。
しかしながら、
自分が勝てば、誰かが負ける。
誰かを負かさない限り、
自分の勝ちはない。。。
常に、技術や才能、知識。。。
そう。。。
いわゆる実力を売る世界。
22年間、トップを走ってきて、
痛烈に感じていること。
それは、名実共に。。。と、するならば、
せいぜい、10年間も、トップでいるのが、精一杯。
ってこと。
MBA資格を自分で取りにいく暇があったら、
MBA資格を持っている人が、
共に働いてくれる自分になることを目指す。
上位資格を持たなければ、
上位になれないような『小さな世界』で、
働かないこと。
この国は、資本主義経済国家。
資本を所有する者が、
リスクを負いながら、事業を『所有』し、
その事業を自らの資産とした者が、大事にされる主義。
社長になることを目指すのではなくて、
事業のオーナーになることを目指す。
社長をすることのできる人を探して、
社長を任せること。
常に、常に。
これが、大事。
名刺に、組織の役職名がないこと。
これ、超大事。
(笑)
感謝。
我が子を戦場に送り出す親の心を思うとき
愛しき人を戦場に送り出す妻の心を思うとき
我らを守らんと奮い立つ父を戦場に送り出す子の心を思うとき
230万人の出征
彼らの
『次は靖国で』
の言葉に罵声を浴びせる者に
心から思う。
心無いことを言うものよ。。。と。
政治とか、政局とか、勝ち負けとか、被害意識。。。とか
そのようなことよりも、
もっと、根本的に、心しなければならないことは、
自分が、出征者を送り出す身になったなら、
銃を持つ身の彼らを以って
『加害者』と、思うであろうか。。。ということ。
その出征者をまつる『思い』に、
唱える異議など、ひとつもない。
もう逢えない、君を、まもる。
彼らが、命がけで守ろうとした、この国が、
世界に誇れる国で、あり続けられるように。
それを支える『君』のひとりであるように。
僕は生きる。
【mani】
愛しき人を戦場に送り出す妻の心を思うとき
我らを守らんと奮い立つ父を戦場に送り出す子の心を思うとき
230万人の出征
彼らの
『次は靖国で』
の言葉に罵声を浴びせる者に
心から思う。
心無いことを言うものよ。。。と。
政治とか、政局とか、勝ち負けとか、被害意識。。。とか
そのようなことよりも、
もっと、根本的に、心しなければならないことは、
自分が、出征者を送り出す身になったなら、
銃を持つ身の彼らを以って
『加害者』と、思うであろうか。。。ということ。
その出征者をまつる『思い』に、
唱える異議など、ひとつもない。
もう逢えない、君を、まもる。
彼らが、命がけで守ろうとした、この国が、
世界に誇れる国で、あり続けられるように。
それを支える『君』のひとりであるように。
僕は生きる。
【mani】
『敵を篤く葬る』
時は、オリンピック。
勝利が、敗北の上にのみ、成り立つ世界。
だからこそ、古い僕の投書から。
過去記事です。
長文注意(笑)
2004年11月14日
歴史街道平成16年12月号
『中国から見た日本 日本についての二つの発見』の中の
『第二の発見』について所見申し上げます。
として、著者たる王敏さんへ、手紙を書きました。
彼は、とても、よく日本を
ご存知だそうです。
だったら、さ。。。
日本人が、根回しもせず、
臆せずに『もの申す』
ということが、どれほどのことか、
わかっても、いいですよねぇ!!
あなたには、わかるでしょ!
かなり、すごいことだって!!
(笑)
これに、返事も、しないのだから、
王敏さん。。。大した『日本通』だこと!!
(失笑)
さて、そのときの手紙を公開します。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆
日本人に、とって
『敵を篤く葬る』ことは、
普通のことですが、
中国では、そうでは、ない、とのこと。
まず以って、
私は、それを知らず、
私の不勉強とともに、
世界に存在する価値観の、
とてつもない広さに
驚嘆いたしました。
この感情は
多かれ少なかれ
世界中のすべての文化に宿るもの
と感じていたからです。
王敏さんは、
この日本人の感覚を
日本の神道と結び付けて書いておられます。
特に『多神教』『神の降臨』を以って
この価値観を説明なさっています。
しかし、それでは『一神教』の文化や
『神』が、世界に『君臨』する文化の下では、
この価値観は、
その文化の固有の価値観とは、なり得ない
ことと、なります。
これは、いささか、
無理があると言わざるを得ません。
スポーツの世界で、
『ファイナリスト』という価値観があります。
たとえ、圧倒的な力量により、
優勝は間違いないと思われている人がいる競技種目でも、
その人が直接対決をして、
敗北を認めさせなければならないだけの力量がある人たちは、
敗者であっても十分尊敬に値する、という価値観です。
つまり、必ず直接対決をし、
雌雄を決することなしには、
その勝敗を決められないような場合、
たとえ敗者であろうとも、
尊敬の対象であるという価値観です。
日本人に、とって、
過去、この価値観は、あまり強くなく、
『騎士道的』、または、
欧州封建制における君臣間の『契約』に根差すもの
と思われます。
ときに彼らは、『契約』により戦場へ赴きます。
『契約』により、
前の戦争では、我が身を救ってくれた戦友にまでも、
手をかけねばならぬ事態に陥ります。
通常、『騎士道的な精神』と『契約』により、
これは履行されましたが、
相手の力量を直接知るだけに、
心に傷を残すものであったでしょう。
敵たりといえども、
『契約』により、その時、たまたま、『敵』、
と、なっただけなのですから、
尊敬できる敵は、たくさんいたはずです。
従って、『敬愛する敵』を篤く葬る心は、
『一神教』や『君臨』の文化にも存在します。
中国的封建制度が
『天』と『天子』との信仰的結びつき、および、
『天子』と『諸侯』の半信仰的半世俗的結びつき、
に立脚するものであったとしても、
勝負の現場では、
多くの、心傷つく戦いがあったものと思われます。
この現象は、いかなる文化の下であっても、
『争い』と『保身』がある限り存在します。
従って、この心は、
いかなる文化の下でも、存在するもの
と思っておりました。
王敏さんは、これが中国にはない、
というので『驚嘆』した次第であります。
私は、『敵を篤く葬る』感性は、
中国にも、あると思うのですけれど。。。
日本の君臣の結びつきは、過去、
現人神と称された『天皇』を頂点とした階層社会の中で、
多くは血縁により、宗教的とも言えるほど私的に結びつき、
戦国時代を除くと、形式的には、
すべての時代でこれが貫かれています。
『百姓といえども二君を戴かず』という言葉があるくらいです。
従って、朝廷が意識されて以降、
『昨日の味方は今日の敵』となることは少なく、
『ファイナリスト』の価値観は、
日本で『強く』は育ちませんでした。
(もちろん他の文化と同様で、全くないわけではありませんが)
では、なぜ日本人は『敵を篤く葬る』のでしょうか。
これは、仏教の輪廻転生を、
民の統治に利用した政治体制に起因します。
世界中の、どの国の民衆も、
ほんの数百年前まで、
飢餓と共生していました。
日本も同様でした。
日本の政治体制は、
民衆の不満を、
政治に向けないようにするため、
仏教の輪廻転生を利用しました。
この生まれ変わるという価値観は
日本土着の宗教にも存在しますので
受け容れられ易かったのでしょう。
民衆は
『働けど働けど、わが暮らし楽にならず』
で、ありました。
しかし、これで諦められたり、
暴発されたりしては、
国が滅んでしまいます。
体制は、民を、こう、諭しました。
懸命に働きなさい。
しかし、残念ながら、それでも
あなたの生活は、
生涯、良くならないかもしれません。
しかし、諦めては、いけません。
今のあなたが懸命に働いているのに、
生活が良くならないのは、
あなたの前世が悪かったからなのです。
今、懸命に働くことは
現世利益には繋がらないかもしれませんが、
来世は、この善行により、
きっと、よくなる、はずです。
だから、諦めずに働きなさい。
他ならぬ、あなた自身の来世のためなのですから。
為政者は、これで、ずっとやってきたわけです。
ですから、生まれ変わりを感じる文化の中では、
現世の中では、
たまたま現世の利害対立により敵となった。
しかし、自分を脅かすほどの存在と、あらば、
人間的にも立派で、人望もあろう。
ならば我との争いに敗れれば、泣く者もあろう。
我が、直接、手をかけねばならぬほどの者ならば、
さぞや魅力のある者であろうが、
その者の現世を、我が手で断ち切ってしまったのだ。
せめて、来世で、立派に生まれ変わっておくれ。
そして,願わくは、
来世では、味方同士でありたいものだ。
と考えるわけです。
蛇足ではありますが、
ここでは、戦場に赴き、人を殺める者全てを
人格者のように扱っています。
これなしに自らを鼓舞し、
人を切ることができるのは、
ただの殺人鬼であります。
ですから、戦場でのポジションを問わず、
全ての階級に所属したものが、
皆、立場なりに自分を正当化し、
このように考え及ぶのです。
針も馬も鰻も、我の現世利益のために
利用され、役立たされ、あるいは争い、
そして、この世から消え去っていったものたちだ
と感じています。
『現世では私の役に立ったのだから、良い転生を。
あるいは、何の因果か、現世では敵同士に生まれてしまったが、
あなたの死の上でしか、今の私はないのだから、
そういう意味で、私の役に立ったのだから、これもまた良い転生を。』
と祈り、日本人は『敵も篤く葬る』のです。
それにつけても、広大な領地を群雄が割拠してきたあの中国で、
なぜ『敵を篤く葬る』という価値観が生まれなかったのか?
それこそ疑問で、にわかに信じがたく、
あなたの個性ではなく、
中国人全体に共通する思考なのであるとしたら、
その思考の成り立ちをご教授賜りたいとさえ思います。
小生の理屈も、
ここを論破しないと
矛盾を含むものとなってしまうことを承知しておりますので。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆
残念ながら、一言の回答もありませんでした。
笑止、笑止!!
追伸
四川の大地震において、
不幸にも犠牲となった後に休出された中国市民に対し、
日本のレスキュー隊が、頭を垂れた際、
中国市民からの謝意表明があり、
『わが中国も、かくあるべき』
と、表明されていました。
中国行政府が、混乱時に、
結果の出ないことに対して、
『心』を重んじる対応をしないことは既知。
しかし、中国市民は、
人間として、日本人とも、同じ感性を持つことは、
これを以って、『きし』とすることが、できましょう。
不明な点は、中国市民は、この感情を、
歴史的に、文化的に、
今まで、持ち合わせなかったので、
中国市民が驚いたのか、
彼らの『敵国、侵略者、日本』の思想に基づき、
『鬼』の行為として、『驚いた』のか。
単に、
後者だと思うけれど・・・
中国にも、『敵を篤く葬る』感性は、
あるのだろうと、思うから。
勝利が、敗北の上にのみ、成り立つ世界。
だからこそ、古い僕の投書から。
過去記事です。
長文注意(笑)
2004年11月14日
歴史街道平成16年12月号
『中国から見た日本 日本についての二つの発見』の中の
『第二の発見』について所見申し上げます。
として、著者たる王敏さんへ、手紙を書きました。
彼は、とても、よく日本を
ご存知だそうです。
だったら、さ。。。
日本人が、根回しもせず、
臆せずに『もの申す』
ということが、どれほどのことか、
わかっても、いいですよねぇ!!
あなたには、わかるでしょ!
かなり、すごいことだって!!
(笑)
これに、返事も、しないのだから、
王敏さん。。。大した『日本通』だこと!!
(失笑)
さて、そのときの手紙を公開します。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆
日本人に、とって
『敵を篤く葬る』ことは、
普通のことですが、
中国では、そうでは、ない、とのこと。
まず以って、
私は、それを知らず、
私の不勉強とともに、
世界に存在する価値観の、
とてつもない広さに
驚嘆いたしました。
この感情は
多かれ少なかれ
世界中のすべての文化に宿るもの
と感じていたからです。
王敏さんは、
この日本人の感覚を
日本の神道と結び付けて書いておられます。
特に『多神教』『神の降臨』を以って
この価値観を説明なさっています。
しかし、それでは『一神教』の文化や
『神』が、世界に『君臨』する文化の下では、
この価値観は、
その文化の固有の価値観とは、なり得ない
ことと、なります。
これは、いささか、
無理があると言わざるを得ません。
スポーツの世界で、
『ファイナリスト』という価値観があります。
たとえ、圧倒的な力量により、
優勝は間違いないと思われている人がいる競技種目でも、
その人が直接対決をして、
敗北を認めさせなければならないだけの力量がある人たちは、
敗者であっても十分尊敬に値する、という価値観です。
つまり、必ず直接対決をし、
雌雄を決することなしには、
その勝敗を決められないような場合、
たとえ敗者であろうとも、
尊敬の対象であるという価値観です。
日本人に、とって、
過去、この価値観は、あまり強くなく、
『騎士道的』、または、
欧州封建制における君臣間の『契約』に根差すもの
と思われます。
ときに彼らは、『契約』により戦場へ赴きます。
『契約』により、
前の戦争では、我が身を救ってくれた戦友にまでも、
手をかけねばならぬ事態に陥ります。
通常、『騎士道的な精神』と『契約』により、
これは履行されましたが、
相手の力量を直接知るだけに、
心に傷を残すものであったでしょう。
敵たりといえども、
『契約』により、その時、たまたま、『敵』、
と、なっただけなのですから、
尊敬できる敵は、たくさんいたはずです。
従って、『敬愛する敵』を篤く葬る心は、
『一神教』や『君臨』の文化にも存在します。
中国的封建制度が
『天』と『天子』との信仰的結びつき、および、
『天子』と『諸侯』の半信仰的半世俗的結びつき、
に立脚するものであったとしても、
勝負の現場では、
多くの、心傷つく戦いがあったものと思われます。
この現象は、いかなる文化の下であっても、
『争い』と『保身』がある限り存在します。
従って、この心は、
いかなる文化の下でも、存在するもの
と思っておりました。
王敏さんは、これが中国にはない、
というので『驚嘆』した次第であります。
私は、『敵を篤く葬る』感性は、
中国にも、あると思うのですけれど。。。
日本の君臣の結びつきは、過去、
現人神と称された『天皇』を頂点とした階層社会の中で、
多くは血縁により、宗教的とも言えるほど私的に結びつき、
戦国時代を除くと、形式的には、
すべての時代でこれが貫かれています。
『百姓といえども二君を戴かず』という言葉があるくらいです。
従って、朝廷が意識されて以降、
『昨日の味方は今日の敵』となることは少なく、
『ファイナリスト』の価値観は、
日本で『強く』は育ちませんでした。
(もちろん他の文化と同様で、全くないわけではありませんが)
では、なぜ日本人は『敵を篤く葬る』のでしょうか。
これは、仏教の輪廻転生を、
民の統治に利用した政治体制に起因します。
世界中の、どの国の民衆も、
ほんの数百年前まで、
飢餓と共生していました。
日本も同様でした。
日本の政治体制は、
民衆の不満を、
政治に向けないようにするため、
仏教の輪廻転生を利用しました。
この生まれ変わるという価値観は
日本土着の宗教にも存在しますので
受け容れられ易かったのでしょう。
民衆は
『働けど働けど、わが暮らし楽にならず』
で、ありました。
しかし、これで諦められたり、
暴発されたりしては、
国が滅んでしまいます。
体制は、民を、こう、諭しました。
懸命に働きなさい。
しかし、残念ながら、それでも
あなたの生活は、
生涯、良くならないかもしれません。
しかし、諦めては、いけません。
今のあなたが懸命に働いているのに、
生活が良くならないのは、
あなたの前世が悪かったからなのです。
今、懸命に働くことは
現世利益には繋がらないかもしれませんが、
来世は、この善行により、
きっと、よくなる、はずです。
だから、諦めずに働きなさい。
他ならぬ、あなた自身の来世のためなのですから。
為政者は、これで、ずっとやってきたわけです。
ですから、生まれ変わりを感じる文化の中では、
現世の中では、
たまたま現世の利害対立により敵となった。
しかし、自分を脅かすほどの存在と、あらば、
人間的にも立派で、人望もあろう。
ならば我との争いに敗れれば、泣く者もあろう。
我が、直接、手をかけねばならぬほどの者ならば、
さぞや魅力のある者であろうが、
その者の現世を、我が手で断ち切ってしまったのだ。
せめて、来世で、立派に生まれ変わっておくれ。
そして,願わくは、
来世では、味方同士でありたいものだ。
と考えるわけです。
蛇足ではありますが、
ここでは、戦場に赴き、人を殺める者全てを
人格者のように扱っています。
これなしに自らを鼓舞し、
人を切ることができるのは、
ただの殺人鬼であります。
ですから、戦場でのポジションを問わず、
全ての階級に所属したものが、
皆、立場なりに自分を正当化し、
このように考え及ぶのです。
針も馬も鰻も、我の現世利益のために
利用され、役立たされ、あるいは争い、
そして、この世から消え去っていったものたちだ
と感じています。
『現世では私の役に立ったのだから、良い転生を。
あるいは、何の因果か、現世では敵同士に生まれてしまったが、
あなたの死の上でしか、今の私はないのだから、
そういう意味で、私の役に立ったのだから、これもまた良い転生を。』
と祈り、日本人は『敵も篤く葬る』のです。
それにつけても、広大な領地を群雄が割拠してきたあの中国で、
なぜ『敵を篤く葬る』という価値観が生まれなかったのか?
それこそ疑問で、にわかに信じがたく、
あなたの個性ではなく、
中国人全体に共通する思考なのであるとしたら、
その思考の成り立ちをご教授賜りたいとさえ思います。
小生の理屈も、
ここを論破しないと
矛盾を含むものとなってしまうことを承知しておりますので。
*・'°☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'°:*:・'°☆*・'°☆
残念ながら、一言の回答もありませんでした。
笑止、笑止!!
追伸
四川の大地震において、
不幸にも犠牲となった後に休出された中国市民に対し、
日本のレスキュー隊が、頭を垂れた際、
中国市民からの謝意表明があり、
『わが中国も、かくあるべき』
と、表明されていました。
中国行政府が、混乱時に、
結果の出ないことに対して、
『心』を重んじる対応をしないことは既知。
しかし、中国市民は、
人間として、日本人とも、同じ感性を持つことは、
これを以って、『きし』とすることが、できましょう。
不明な点は、中国市民は、この感情を、
歴史的に、文化的に、
今まで、持ち合わせなかったので、
中国市民が驚いたのか、
彼らの『敵国、侵略者、日本』の思想に基づき、
『鬼』の行為として、『驚いた』のか。
単に、
後者だと思うけれど・・・
中国にも、『敵を篤く葬る』感性は、
あるのだろうと、思うから。
マジックジョンソン
『君には無理だよ』
という人の言うことを、
聞いてはいけない。
もし、自分で、
なにかを成し遂げたかったら、
出来なかった時に、
他人のせいにしないで
自分のせいに、しなさい
多くの人が、僕にも、君にも、
『無理だよ』と、言った。
彼らは、君に、
成功してほしくないんだ。
なぜなら、彼らは、
成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。。。
だから、君にも、
その夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は、不幸な人を、
友達に、したいんだ。
決して、諦めては、駄目だ。
自分のまわりを、
エネルギーで、あふれ、
しっかりした考え方を持っている人で、
固めなさい
自分のまわりを、
野心で、あふれ、
プラス思考の人で、固めなさい。
近くに誰か、憧れる人がいたら、
その人に、アドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることが出来るのは、
君だけだ。
君の夢が、なんであれ、
それに向かっていくんだ。
何故なら、君は、
幸せになるために、
生まれてきたのだから。
何故なら、君は、
幸せになるために、
生まれてきたのだから。。。
という人の言うことを、
聞いてはいけない。
もし、自分で、
なにかを成し遂げたかったら、
出来なかった時に、
他人のせいにしないで
自分のせいに、しなさい
多くの人が、僕にも、君にも、
『無理だよ』と、言った。
彼らは、君に、
成功してほしくないんだ。
なぜなら、彼らは、
成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。。。
だから、君にも、
その夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は、不幸な人を、
友達に、したいんだ。
決して、諦めては、駄目だ。
自分のまわりを、
エネルギーで、あふれ、
しっかりした考え方を持っている人で、
固めなさい
自分のまわりを、
野心で、あふれ、
プラス思考の人で、固めなさい。
近くに誰か、憧れる人がいたら、
その人に、アドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることが出来るのは、
君だけだ。
君の夢が、なんであれ、
それに向かっていくんだ。
何故なら、君は、
幸せになるために、
生まれてきたのだから。
何故なら、君は、
幸せになるために、
生まれてきたのだから。。。
言い尽くされたフレーズなれど。。。
名選手、必ずしも名監督たらず。。。
聖徳太子(いないという話は、横に置いておいて)の
17条憲法の第7条に
『官のために人を求めて、人のために官を求めず』
というくだりが、あります。
また、書経という本の中に
官吏任免の告諭(人事の基本)として、
『徳さかんなるは、官をさかんにし、
功さかんなるは、賞をさかんにす』
つまり、
人に信頼されるような徳のあるひとには、
それにふさわしい役職を任せ、
功績のあった人には、給与の面、名誉の面で報いる。
ということですね。
昨今の社会を構成する組織をみてみると、
どうも、『功さかんなるは、賞も官をもさかんにす』
と、なっている感が否めませんね (*^-^*)
この世の中、
『手に職』のある技術者が、高い評価を受け、
その結果、高い報酬と、評判を手に入れることは、
全く以って、必要なこと。
そのために、高い技術を持った人が、
その技術の『審査員』となることは、
極、当然のことと思われます。
ただし、
その『審査員』の人選に、あたり、
やはり『手に職』のある技術者が、
その任に当たるというのは、
如何なものでしょうか?
少し、バランスが悪くなりはしないかと心配です。
オリンピックの100メートル走で、
100分の1秒を計測する時計を開発することはOK!
でも、◎◎小学校の運動会に、必要?
機械警備の設備で、パッシブセンサー。
一般家庭用は、ねずみが、動いたくらいでは、
反応しない『鈍感』な機種のほうが、高級品です。
技術屋さんからの視点でのみ、評価された『技術』って、
世の中にとって、『利用価値』を見出せなかったり、
『too much』だったり・・・
そして、強い個性を持っているであろう『技術』屋さんを、
過去の栄光たる『技術』を、
引っさげている『だけ』の『過去の優秀な技術屋』さんが、
纏め上げられるかしら???
やっぱり『徳』がないとね~~♪
人の出入りが多すぎて、
纏めのルール作りが、うまくできない芸能界は、
結局、基本的に、年功序列
そして、現役時代の評価基準が、
基本的に『技術』である『スポーツ』の業界。。。
ちょっと、心配です。
もちろん、一流選手は、精神も一流でしょうけれど、
それは、自分の心を制御する力。
人の心を束ねる力量となると、
別の『技術』のような気がします。
本当は、『徳』で、あって、
『技術』では、ないと思うけれど(笑)
トランポリンの上山選手を支えた『あしながおじさん』
彼らこそ、名監督だね。
スポーツにおいて、ビジネスにおいて、
選手としての実績、序列が、会社の売上高が、
その協会組織などでの序列になっているのを見ると、
その協会の将来に、寒さを感じます。
そうそう、
この記事を書いたのは、
もう、6年前のこと。
自分の会社の人事に腐心していた頃のこと。
聖徳太子(いないという話は、横に置いておいて)の
17条憲法の第7条に
『官のために人を求めて、人のために官を求めず』
というくだりが、あります。
また、書経という本の中に
官吏任免の告諭(人事の基本)として、
『徳さかんなるは、官をさかんにし、
功さかんなるは、賞をさかんにす』
つまり、
人に信頼されるような徳のあるひとには、
それにふさわしい役職を任せ、
功績のあった人には、給与の面、名誉の面で報いる。
ということですね。
昨今の社会を構成する組織をみてみると、
どうも、『功さかんなるは、賞も官をもさかんにす』
と、なっている感が否めませんね (*^-^*)
この世の中、
『手に職』のある技術者が、高い評価を受け、
その結果、高い報酬と、評判を手に入れることは、
全く以って、必要なこと。
そのために、高い技術を持った人が、
その技術の『審査員』となることは、
極、当然のことと思われます。
ただし、
その『審査員』の人選に、あたり、
やはり『手に職』のある技術者が、
その任に当たるというのは、
如何なものでしょうか?
少し、バランスが悪くなりはしないかと心配です。
オリンピックの100メートル走で、
100分の1秒を計測する時計を開発することはOK!
でも、◎◎小学校の運動会に、必要?
機械警備の設備で、パッシブセンサー。
一般家庭用は、ねずみが、動いたくらいでは、
反応しない『鈍感』な機種のほうが、高級品です。
技術屋さんからの視点でのみ、評価された『技術』って、
世の中にとって、『利用価値』を見出せなかったり、
『too much』だったり・・・
そして、強い個性を持っているであろう『技術』屋さんを、
過去の栄光たる『技術』を、
引っさげている『だけ』の『過去の優秀な技術屋』さんが、
纏め上げられるかしら???
やっぱり『徳』がないとね~~♪
人の出入りが多すぎて、
纏めのルール作りが、うまくできない芸能界は、
結局、基本的に、年功序列
そして、現役時代の評価基準が、
基本的に『技術』である『スポーツ』の業界。。。
ちょっと、心配です。
もちろん、一流選手は、精神も一流でしょうけれど、
それは、自分の心を制御する力。
人の心を束ねる力量となると、
別の『技術』のような気がします。
本当は、『徳』で、あって、
『技術』では、ないと思うけれど(笑)
トランポリンの上山選手を支えた『あしながおじさん』
彼らこそ、名監督だね。
スポーツにおいて、ビジネスにおいて、
選手としての実績、序列が、会社の売上高が、
その協会組織などでの序列になっているのを見ると、
その協会の将来に、寒さを感じます。
そうそう、
この記事を書いたのは、
もう、6年前のこと。
自分の会社の人事に腐心していた頃のこと。