まわりから『ありがとう』と言われて、生きていきたい -12ページ目

期待

相手の成長を促すことになったとしたら、
その『期待』は、すばらしい。


そんな『期待』を、誰に向けても、
届けられたら、すばらしい。


そして、同時に、感じる。


『期待』する側の事情で、
『期待』している現状を。


子どもの将来に対する『親の期待』
部下に対する『上司の期待』
『期待の新人』に対する『関係者からの期待』


両者の関係性の中には、存在し得ない
『一方に対する他方の所有権』を、
『存在している』と勘違いする場合に、
この『期待』が、蔓延する。


客観視すると、どうだろう。


自分が『期待される側』の場合、
どんな『期待』なら、嬉しいだろう。


自分の存在を認めてくださり、
誰でも、思い描いたとおりに行動すれば、
自分の将来を『思い描いたもの』にできる。


そう信じて、思考や行動を支えてくださるのなら、
とても、嬉しい期待だな。。。


転じて、過去や現在までの実績をもとに、
『この人は、きっと、できるはず』的な期待を
私は、『期待』だとは、思わない。


そんなの単なる『妄想』


『期待をする側』が、自分の都合で、
相手に、『こう、なってほしい』。。。
相手に、『こう、あってほしい』。。。


そう思っているだけ。。。


もっとも、『期待』と『妄想』という言葉。。。


その意味合いの違いを、
記事にしたいわけでは、ありません。


厳しく言えば、この『妄想』が、
自分も、相手も、潰してしまう危険をはらむ。


そう感じているだけ。


『期待』という名の『妄想』は、
『妄想』する側の勝手な思い込み。


相手に、ぶつけなければ、いいけれど、
『人間』が、そんなに、器用だとは思えない。


『妄想』は、勝手に、相手を
『良い色眼鏡』を通して見て、更に、
実態からは乖離した『期待』を匂わせる。


相手は、つらいもの。


そして、何より、
その『期待という名の妄想』の危険性は、
『妄想』した側の望む未来が、あたかも、
『その先に、輝いて存在している』ように、
『妄想』した本人が、感じてしまうこと。


この危険性の危険なところは、
自分の『未来予想図』が、
その先にはないことに、『気づくのが遅れ』、
『手遅れ』になることだ。


もちろん、人生は、気づけば、
どこからでも、やり直しが、きく。


そして、もちろん、
軌道修正は、早いほうが、ラクだ。


早い気づきを妨げる期待。。。に見える妄想は、
妄想する側が、自分に麻酔を打ち、
自分の望む将来に向かって走る際の苦痛を
紛らわせているに過ぎない。


あまりにも多い、
『正しいと言われる価値観』の中で、
何が、正しいかは、判断しないが、
私は、このように感じている。



セレンディピティ

ここ数年で、使われるようになってきた単語。


そう感じておりますが、
その意味するところは、
決して新しいものではありません。


『ボウフラの湧いた水』のストーリー。


示唆するところは、
まさに、セレンディピティ。



そして、日々、チラシを配っていて、
ず~~~っと、感じていること。。。


それは、


このセレンディピティの欠如が、
その人から幸せを遠ざけている。


って、こと。


自ら、幸せを放棄しているようで、
本当に、残念。



自分の左側にある草ばかりを食べるロバを見て、
何を感じますか?


右目が、不自由なのかもしれませんよね。



山で、ボウフラの湧いた水と、澄み切った水。


のどが渇いてどうしようもないとき、
ふたつが並んでいたら、どちらを飲みますか?


私は、ボウフラの湧いた水。


ボウフラのような小動物が、
中で生きていられる水ならば、
人間にとって、ほぼ安全が保証されている。


と、捉えることが、できるから。



ポケットティッシュなどの『おまけ』のついたチラシと、
『おまけなし』のチラシ。


どちらを受け取りますか?


私は、『おまけなし』のチラシ。


その提供するサービスを受けてみたい。


提供するサービスに対する強い自信を感じるから。


まっ、実際のところ、私の力量では、


『おまけなし』だと、1時間に、30~60枚。
『おまけつき』だと、そんな枚数なら、2~5分です。


(笑)


あくまでも、私の感性で、ということですが、


『おまけなし』のチラシを受け取ることは、
人生の大きな贈りものを受け取ることに、
なる可能性。。。絶大。


(笑)


追伸


もちろん、この記事は、
私の配るチラシの宣伝です。


(笑)


あっ。


ポケットティッシュくらい自分の器量で買います。


(*^_^*)




失敗したことがない!?

(笑)(笑)(爆)


それは、新たなる挑戦を、したことが、ない。


そう、おっしゃっているのと、
同じことですよ。


(笑)

だから、今度は、自分が、誰かを支えられるように。

さて、パッキング、終了いたしました。


明日の朝から、シンガポールに向かいます。


7年前、そこで、
僕の人生を変える出逢いが、ありました。


You NEVER go home alone.
I'll go with you.
Dreams DO come true.


こう励ましてくれたジム・ローン氏。


もう、この世にはいない彼に、
今も、ずっと、感謝している。


彼のくれた夢の力を、
僕も誰かに届けられるように。


僕も誰かを支えられるように。




昨日、少し、心折れて、僕の前に現れた貴女。


大丈夫だよ。


(*^_^*)


そして、心から、感謝している。


僕を信じてくれて。


道端で、数回、話をしただけの僕に、
近寄ってきて、話してくれたね。


入社2年目の不安。
後輩が入ってきた重圧。
担当エリア変更への不安。
今まで、支えてくれた上司の転勤。
思うように成果の上げられない日々。


大丈夫だよ。


相手の言葉に耳を傾ける、その姿勢さえあれば、
必ず、必ず、成長する日々となるから。


成功は、成長の果実。。。だから。



身に着けるものは、

肌着、靴下から、車、家まで、すべて、
『一生、付き合える』か、どうか。


その視点で見て、
途中で、嫌いに、ならない。


流行とは、ズレていても、
ずっと、共に、生きる。


そう、決められないものは、買いません。


もちろん、肌着や靴下は、
僕より先に、天寿を全うすることも多いけれど、
彼らの一生に、付き合えないのなら、買わない。


車や家は、たくさんの事情の中、
手放さなければならない日もあるけれど。。。


そして、手放さざるを得ず、手放しても来たけれど、
僕の『ご都合』だけで、そんな風には、したくない。


今、52歳の僕。


ワードローブの最古参は、
12歳の時に、母に買ってもらった
マクレガーのランチコート。


母の形見のジャケットは、
僕が、10歳の時のもの。


今でも、これらは、現役です。


私も、好きで着るのですが、
大学1年生の次女も、
しょっちゅう、着ていってしまいます。


(笑)


12歳の時から、7センチ伸びた身長。


158センチです。


おかげで、たくさんのものが、現役です。


車は、17歳と14歳。


家は、42歳に、なりました。


妻と出逢って、31年。


たくさんの友達にも、感謝します。


ずっと、ずっと、僕の傍に、いてください。


僕も、それに相応しい人になるから。





ねぇ。。。うまく、いってる!?

人のストーリーに出てくる人になる

今日は、とても、うれしい。


ビジネストレーニングの帰りしな、
今日のトレーニング中に、賞賛を浴びていたOさんから、
声を、かけられた。


「昨年10月のトレーニングで、あなたから、
『Iさんを信じなさい』と、言われた一言で、
 今日の私が、あります。」


「あの一言がなければ、私は、
 今、ここに、いないかもしれない。」


「ありがとうございます。」


と。


彼女は、シングルマザー。


今より、よくなりたい。


そう、願って、実際に、
私と同じように、
具体的な行動を起こしている人。


だから、支援も、来るんだよね。


『一言』の価値に気づく人だから、
たくさんのものが、見えるんだよね。




ひるがえって、
多くの人が、


行動を起こす選択から逃げるから、
支援者が、現われない。


『気づかない』から、
気づかせてくれる人は、現われない。


そのことに、気づくことが、重要。



そして、本当に、うれしい。


私の夢のひとつ。


『人のストーリーに出てくる人になる』



彼女は、人生を成功させてしまうことでしょう。


その彼女の人生ストーリーの1ページ。。。否、
たった、一行。。。一文字かもしれないけれど、
その登場人物になれるのなら。。。


配役をいただけるのなら、


うれしい。


(*^_^*)


STONE SOUP Business School

先日、高校を卒業した次女に、
『STONE SOUP』を与えた。


感想を訊いた。


すばらしい視点で、読んでいた。


この絵本を、『この視点』から、読む。


実態としては、何%の人が、
この視点から、読めるのだろう。


この絵本を教材にするビジネススクールが、
あって、いい。


『お金持ち』から、苦情が来ないように、
僕は、そ~~~っと、やろ~っと。


(*^_^*)

唯一、捨ててはならぬモノ。

やっても、何も、変わらないかもしれない。
そして、やらなければ、当然、何も、変わらない。


ならば、やったもん勝ち。


これ、誰しも知っていること。


そして、誰しも知る真理を曲げて、
徒労に終わることを恐れて、
『やらない』を選択する。


(-。-*)o


あのね。。。


何も、失わないことに、気づいて欲しい。


成功しなくても、経験を手にすることができる。


そして、『ことをなす』に、あたっては、
今までの経緯の中で、手に入れたものすら、
手放す覚悟が必要だよ。


えっ!?


手放せない?


そんなすごいもの。。。持っているの?


そんなすごいものを持っていて、
手放したくないのなら、
それより、『すごいもの』なんて、
求めることをやめちゃいなよ。


きっと、今が、度量に合っているんだよ。


今、感じる『閉塞感』についても、
なんとなく、あきらめが、ついているんだろ?


私は、大学生の時、父から、相談された。


『この街を離れて、もう一歩先まで、走るか!?』


と。




私は、走り出せなかった。。。


子供のころから、当たり前のようにあったものを
私は、捨てられなかった。


父の足を引っ張った。。。


ごめんな。


あの時の父と同じ歳となった今、
父の心が、よく、わかる。


3年前、


49歳の私は、
すべてを捨てて、再スタートを切った。


高校一年の娘は、目を丸くして、
涙を浮かべながらも、言ってくれた。


生まれた時から、
当たり前のようにあった、会社も、車も、
み~~~んな、なくなっちゃうけれど、
私は、平気だよ。


お父さんと、お母さんを信じているから。


と。


不安だっただろうにね。


ありがとう。








今を捨てなきゃ、手に入れられないほどの
『でっかい夢』こそ、


唯一、捨ててはならぬモノ。


彼女には、それが、わかっている。



さて、また、一緒に、走り出すか。


(*^_^*)




捨てる覚悟で、先に、動け。

人を信じ、
その『信じた自分』を信じ、
信じた『証し』を、みせて生きる。


真っ先に、みせる。


人の力を借りなければ、
なにひとつ夢は叶わないから。


今よりも、さらに、温かい社会にしたいから。
その一隅を照らす自分になりたいから。
豊かな人生を送りたいから。


私は、そう行動すると、決めています。


決めたのは。。。というか、
決められたのは、49歳の、あの日。


ずいぶん、かかってしまった。


(笑)


あれから、3年。


こんなにも、人生は、変わるのですね。


30年前、父から学んだことの価値。
30年前、父の親友から学んだことの価値。


今、感謝の気持ち、新たに。


ありがとうございます。