マニラではたらく社長のブログ -6ページ目

悲しき卒業式

今日は、長男の晴れの小学校卒業式だった。

自分が独立、起業した年に誕生した子供で、会社と一緒に成長してきた長男。なので、彼と一緒に歩んできた感覚である。

本来であれば・・・・

卒業証書授与の写真、両親や先生との写真などを載せ、レストランなどでお祝いをしてあげている写真をアップしたりとか、それが子供の卒業式というものだろうと思う。

が・・・

我が長男、大変恥ずかしながら、知らぬ間に成績がガタ落ちになっていて、落第スレスレの状態だった。

ウチのインターナショナルスクールは、卒業証書の授与よりも、メダリストの表彰がメインのド派手な卒業式だ。各テストの結果がポイント制になっていて、そのポイントに従って、金銀銅メダリストに加えて、論文の表彰、各副賞、様々な表彰が行われ、優秀な子は5個も6個もメダルや賞状が授与される。

でも、ウチの息子は・・・
何ももらえなかった。

ギリギリのスコアでの卒業だったので、当たり前だ。インターはその辺は容赦無い。

長い長い表彰式の間、周りの同級生達がメダルをもらってキャーキャー喜んでいる中で、ずっとうつむいて座ったままだった。

そんな息子を後ろから見ていて、涙が止まらなくなった。

どんなに悔しかったか。
親も悔しかったけど、一番悔しかったのは当然本人だ。

小さな体と頭でその悔しさに耐えている姿を見ると、胸が張り裂けそうだった。

決して彼が悪かったわけではない。小学校低学年、中学年までは、本当に成績が良かったし、また客観的に見ていても、理数系が得意で、スポーツや音楽のセンスもあり、自分の息子ながら、そのポテンシャルをいつも感じていた。

でも、仮にポテンシャルがあったとして、それをしっかり伸ばすのは本人の力ではなく、親の力なのだ。生かすも殺すも、親次第なのだ。

この1,2年、特にこの数ヶ月は私も嫁も全くと言っていいほど、子供の勉強などを気にかけて上げることが出来ていなかった。両親とも、朝から晩まで、仕事ばかりで殆ど家にいない、膨大な宿題なども全く見てあげれていない。私などは、会社のこと、事業のこと、資金のことで精一杯で、まともに会話すらもちゃんと出来ていなかったと思う。嫁もほぼ毎日12時間労働。そんな環境の中で、成績を維持、伸ばすということを12、3の子供に強要することなどは無理に決まっているのだ。

そうこうしているうちに知らぬ間に、成績がガタ落ちになってしまっていた。私はそれすらも、今日まで知らなかった。

晴れの卒業式の日にうつむかなくてはいけない息子を見ていて、そんな環境に置いてしまった、私自身が一番恥ずかしい。今は、彼に申し訳ない気持ちで一杯だ。

今の私は本当に多くの人に多大な迷惑をかけてしまっている。今後の活動でしっかり恩返しをしていこうと思ってはいるが、
今後、仮にどんなに会社や事業が発展したとしても、一番身近にいる子供達の成長と教育、育成なしにして、成功なんてことはありえない。

何が一番大事で、誰が一番大事か。
もう一度私自身がしっかり体に染み込ませないといけない。


子供にこんなに悲しく、つらく、悔しい卒業式を味あわせてしまったこと。親として、その責任を深く感じている。

朝起きたらコンピューター、飯を食ったらコンピューター、自分自身がそんな感じになってしまっているので、それが子供達にも影響してしまっている。

今のままでは絶対に駄目だ。

一段落ついたら、今の生活環境を根本的に変えていかないと。

まだまだきっと間に合うはずだから。。




「死」というもの

ここ最近、近い身内の不幸が続いてしまっています。

以前はおじいちゃんやおばあちゃんだったのが、それがお父さん、お母さん、叔父さん、叔母さんという間柄になってきている。

つまり自分の年齢も、そういった歳になってきたということだ。

人は誰でも、「死」というものを迎えると思いますが、周りの人間はそれをしっかりと受け止めないといけない。それを理解し、自分はその下にいる人のために、頑張って生きないといけない。

近い人の不幸は、周りの人にそういった新たな決意を生むもの、と前向きに考えないといけないですよね。

近い身内の不幸は、自分が幼少のころからお世話になっていた人を失うということなので、やはり大きな悲しみを伴うけど、でも、周りの者同士で支えあって、前を向いて進んでいこう。








懐かしの日々

コンピューターのデータを整理していたら、あまりにも懐かしい写真を発見したので、いくつかアップ

まず、自分がフィリピンで起業した、アイマージオンラインという会社の最盛期の時期の写真。



この頃が一番充実していたし、楽しかったな。
業績も良かった。

超スーパー営業マンのY君を筆頭に、最高のメンバーが揃っていた時期だ。

これは多分社内セミナーの写真だと思うけど、自分は遅れて行ったので、写ってません

でも、代表としてガツンとスピーチをしました。



そしてこの数年後の、日本人集合写真。



日本橋亭で撮ったものですが、全員日本人スタッフです

ホント、懐かしいな。


正直、あの時代に戻りたいと思う時がよくあります。

会社を売却したことを後悔するときもよくあります。

その時々の判断は、決して間違ってはいなかったと思ってはいるけど、今のように一匹狼でお金集めばかりしている仕事よりは、スタッフに囲まれて、会社を大きくすることを目指していた時代を思い返してしまうことが多々あります。


もう一度作り直そう

この当時の何倍もの会社を再構築してやるぞ





香港法人設立!

香港法人の登記手続きが完了した!


今後集まってくる資金をちゃっかりと溜め込んでいくための、ホールディングカンパニーという位置づけです。

実はそれをずーっと待っていました。

お金を適切に置く為の「箱」、そして出していく為の「箱」が必要だった。


その法人を基点に、フィリピンを中心に、どんどん、事業投資をしてまいります!


フィリピンではまずは電気トライシクル事業。

ソーラー発電事業は省庁の許認可がややこしすぎるので、民間ベースで回せるルーフトップの導入を推進していくつもり。

日本の事業もグアムの事業もどんどん進めていきますー


事業責任者、スタッフの募集は4月1日にアナウンス予定!


やっと、動けそうな感じになってきました。


いやいや、疲れたな。

スタート前に疲れていたら、どうしようもないけど。。。。





続々進出!マニラの美味しいラーメン屋!

Primer60号が出ました!
今号の表紙を飾ったのは、山頭火さんのラーメンですねー



夜の九時に行っても、15人待ちだったそうな。。

ラーメン屋はちょっとしたブームになりつつあるな。




バッチリ特集されておりますー

山頭火、早く行かねば!


ところで、Primerも

60号


毎月出しているとして、丸五年。。

準備期間も入れると、もう7年目の事業になりました。


これまで本当に多くの人に支えて頂いたお陰で、PRIMERというのが一つのブランドになってきたかなと思っています。

石の上にも三年どころか、6年、7年という感じですが、さらなる発展を期待したいものですね




世界へ挑め!

世界へ挑め!
いま、日本人が海外で戦うために必要な40の発想

世界へ挑め!










なる本を、著者の徳重さんより頂きました。

ヒジョーーーーーーーーーーに

面白い!!

です。


今朝、徳重さんとミーティングしてて、終わった後に、謹呈頂いたわけですが、コーヒー飲みながらページめくりはじめたら、止まらなくなりました



一番最初のページの一言の時点で、既に惹かれはじめました。



この本の面白さの一つの理由が、自分がこの場所(ブログ)でもちょこちょこ語ってきた言葉、伝えたいことも、彼もこの本の上でたぁくさん、語っていて、すべてのページに対して共感できるから。

頼るなら会社ではなく、自分だ。
「安定」したいなら、自分自身に投資をして、
どこでも稼げる力を身につけてしまうしかない。

例えば、こういったような考え方とかなんて、本当に共鳴出来ます。


年功序列
挑戦や冒険よりミスをしないことを評価する
前例踏襲
事なかれ主義

こういった日本的な企業の習慣、閉塞感に包まれている日本をバッサリと指摘して、ベンチャー企業で世界にチャレンジする醍醐味を全ページで語っています。


すごく面白い本。

これから社会に出ようとする若い人などに、特に読んでもらいたい一冊ですね。


世界へ挑め!

おススメの一冊です。


一応、サインも頂いちゃいました・・・・




二十年以上も経済が停滞し、韓国企業などに蹴散らされた巨大企業が赤字を垂れ流し、そして若い人がどんどん減っていく日本。


そんな日本を変えていけるのは、こうしたベンチャー企業しかない。





有難うございます!

先日の10ハゲ事件。
何気にたくさんの方からコメントいただいて・・・

皆さん、有難うございます

「男の勲章」
という言葉は何気に嬉しかったですねー。

そうかぁ、そう思えばいいんだ!!

自分でもおそらく過ストレスなのは自覚しています。

でも、それももうすぐ終わるので、全然問題なし!!


ハゲ君もきっとその内消えてなくなるでしょう。


来月にはちと、休暇をとろ。
ホント・・・・・・・

日本で
静養します。


これから先、ホントに忙しくなるだろうから、
心身共に充電せねば



あ、全然関係ないけど・・・

こんなチラシが投げ込まれていた。


つ、つ、ついに、光ファイバー




速攻で申し込まねば




誰か教えてー!

メチャクチャ、お恥ずかしい話ではありますが・・・・

知らぬ間に、頭のあちこちに・・・・・







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







10円ハゲ










泣きそうです。。。。


しかも、一箇所や二箇所ではなく、




あちこちに・・・・・




最近、確かに死ぬほど、ストレスを溜め込んでいるので、そのせいなのか???


それとも、食事や栄養のバランスが悪いのか?



家系的にハゲにはならないはずなので、何かが悪いはず。




どーしたら直るんでしょ?


誰か教えてくれい!!!!










まさかグアムで・・・

まさかグアムで今回のような通り魔事件が起きるなんて・・・

お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また怪我をされた方の一日も早い回復をお祈りします。

亡くなられた女性は、三歳の長女を身を呈してかばったらしい。

弟さんの結婚式ということで、家族で来島し、皆、楽しみにしていたリゾートでの旅行で悪夢のような事件。

あまりにも可哀想だ。

場所は、まさに、Heart of Guamと言っていい、グアム観光の思いっきり中心地。




事件のあったABCストアでは、普通に何度も何度も買い物をしたことがある。




昼夜問わず、観光旅行で来ている大勢の日本人が列をなして歩いているエリアですね。

このエリアを通るたびに、グアムに対する日本人人気のすごさを感じていた場所。


そういった意味では、グアムの観光産業への影響は大きくなるかもしれないね。おそらく、ツアーのキャンセルも続出している筈だ。

観光で飯を食っている島だけに、経済的な影響も出てきてしまうだろうな。


猟奇的な事件は、日本でもアメリカでも起きているわけで、今の時代、どこが安全というのはありえないと思うけど、リゾートの空気満載で、安全の象徴のようなグアムでこんなことが起きるとは、夢にも思わなかった。


色々な意味で考えさせられる出来事になってしまいました。




え?!グアムで?

グアムでとんでもない事件が発生してしまっていますね。

タモンは夜でも日本人が列をなしてあるく観光スポット。「治安の良さ」が一つの大きなメリットである島、日本人の犠牲者が出てしまった、この事件の影響は大きい。






グアムで男が車で観光客に突っ込み刃物で刺す 日本人2人死亡

フジテレビ系(FNN) 2月13日(水)6時27分配信

アメリカ・グアムで12日、男が車で日本人観光客の列に突っ込んだうえ、刃物で次々と刺して、日本人2人を殺害し、11人に重軽傷を負わせた。
グアムの観光中心街「タモン」で12日午後10時すぎ、車が歩道に乗り上げて日本人の列に突っ込んだうえ、その先にある店に衝突した。
その後、刃物を持った男が車から降りて店に入り、店内にいた日本人を次々と刺した。
病院などによると、搬送された14人のうち13人は日本人で、このうち28歳と、82歳の日本人女性2人が死亡したほか、3歳の女の子と8カ月の女の赤ちゃんを含む男女あわせて11人が重軽傷を負った。
男は、まもなく警察に身柄を拘束された。
現地病院関係者は「2人が亡くなり、9人が集中治療室にいる。そのうち2人が重体です。悪夢です」と話した。
現地の日本領事館は現在、死傷した日本人について確認を急いでいる。