※この記事は、3日夜に書いていたら寝落ちをしたので、4日早朝に仕上げて投稿していますが、日付と時間は最初に下書き投稿をしたままになっております。

ピアノの練習を何度しても、できるようになりません。気分転換に、というわけではありませんが、明日のドフォークに向けてギターの練習を始めた時に、もしかしたらこれが原因のひとつかもしれないと悟る出来事がありました。

もしや、と思って過去記事を探したら、ベース演奏の際に、自分が弾いているつもりの弦と実際に触っている弦がずれてしまうというものがありました。左手のフレットを押さえる位置についても同様です。今回ギターを弾いた際も、ピックで弾いたはずの弦と、左指で押さえているはずの弦が、全く一致しないのです。はっきり言って、超初心者ならあるようなことかもしれませんが、ベースも含めてしばらくは(長年)こんなことは全くありませんでした。つまり、確実に脳機能が退化しているということです。
ピアノの演奏においても、オクターブ違いがわからなくなったとか、鍵盤を弾くと自分の感覚とは違うところを押してしまい、鍵盤の位置と出てくる音の違いで苦しいというような記事を書いたことがあった気がします。
昔の私は、頭に鳴っている音程と指を運ぶピアノ鍵盤の位置がほぼピッタリで、どんなに遠いところに突然ポンと指を動かしても、狙った音にヒットしていました。人によく言われる、アドリブ等でメチャクチャに弾いているようで、実は音が全てコード進行にハマっているという、謎の超絶技巧?も、頭の中に鳴っている音が指先とリンクしていたからこそです。
ピアノでも、「ラ」の音を出しているつもりで「レ」の鍵盤を押したり、あるいはオクターブ高い音に飛ぶときに狙った鍵盤にヒットしなかったりということが多々あり、だから今の私にはまともな演奏ができないのです。
譜面を見てすぐにその通りには弾けないのは昔のままですが、音源があって曲の雰囲気がつかんで演奏キーがわかれば、それっぽく演奏できてしまうという謎の得意技をもっているのが、私だったようです。昔に演奏を急に依頼された際には、YouTube等で音源を直前に聴き、同じような感じで演奏をして、その後は忘れてしまう笑、という荒業もよくやりました。周囲から驚かれていたような記憶もあります。若かったのですかね。
今の私には、もはやその能力はありません。長年演奏し続けている今回の曲でさえも、直前に音源を聴いたり譜面を確認したりということをしても、ほぼ同じようにすら演奏できないのですから。更に、前の自分と大きく違うと感じるところは、部分部分で演奏ができるようになっても、それを繋げて演奏できない、というか、頭の切り替えができなくなっているということです。
ただ、今夜は集中練習をしたので、やっとある程度はできるようになりました。問題は、それを明日に覚えているか、今夜と同じように演奏できるかどうか、なのです。
寝る度に一進一退ということが続いているのですが、少しずつでも進んでくれていることを信じたいところです。一進一退とは、まったく進んでいかない膠着状態のことらしいです。まさに、今の私の状況にぴったりの言葉です。
ただ、今の私が思うことは、前はちょちょいのちょいとできていたことが今はできなくなった分、前よりも努力をするようにはなりましたから、もしこれで本番で良い演奏が(それなりにでも)できれば、達成感は前よりも大きいのではないかということです。そのような結果に喜びを見出していくということ、即ち音楽が生きがいであるということの証だと考えています。病に負けないためにも、音楽活動は必要不可欠な存在です。
まずは、6日のマリンピアの演奏で、その喜びと幸せを感じることができるように、とにかく頑張ります。5日の午前4時18分に、何もないことを願います笑
というか、早朝ではなくても、7月5日中に何か天災が起これば、結局はマンガの予言が的中だったということにされるのでしょうね。あるいは、1週間違いだったとしても、いやいや7月中だったとしても、大正解だったということになるのかな。こういう噂が流れたことについては、私は私自身の防災感覚を見直すよい機会だと考えていて、ここ数日かけていろいろと自宅の装備を確認しています。4日の夜には瑞庵2のド・フォーク・ナイトに行きますが、帰宅後にもしっかりと再確認をして、5日に首都圏で発生するという大災害に備えたいと考えています。
もともと私はそういう生き方をしてきたので、警戒をしていたけれど何もなかった、ということについては立腹することはありません。
ただ、日本への海外からの旅行者は大きく減ってしまっているそうなので、インバウンドが収入源の皆様にとっては辛いところですね。根拠のない非科学的な噂とは、誠に恐ろしいものです。人はどうして信じてしまうのでしょう。
 

 

薬を補給する頃になり、並べてみました。画像は朝の分です。こちらは心臓病関連の薬ではなく、生活習慣病関連の薬です。夜の文の薬は、更に2種類が大量にあるのですが、今回は補給対象ではありませんので撮影しておりません。

いつもヤクザ医師…じゃなくて、薬剤師の板谷さんには大変お世話になっております。私の心友の一人で、「花咲薬局オールスターズ」のリーダーでもあります。7月13日(日)のライブ&セッションにも、お手伝いとセッション・演奏のために来てくださいます。その日は、多くの仲間が、私のサポートに来てくださる(はずな)ので、とても嬉しいです。
実は、いつからかは不明ですが、途中から薬の数が合わなくなって、アロプリノールという薬が昼夜分合わせてかなり多くなっています。もうかなり前からだと思われます。そのことを忘れないように、このブログに記録しておこうと考えました。
こうなってしまうと、余った薬をそのままずっと保存しておくのはできないし(鮮度の問題)、余剰分から補充して、新しく届いたお薬を最新余剰分とするという、複雑な手順を取ることになります。今度板谷さんに、数の調整ができないか確認してみようかな、と考えています。と言っておきながらすぐに忘れてしまうので、このブログの読者でもある板谷さんに伝言です。13日にお会いした際に相談に乗ってください。
この身内ブログも、ついに個人通信の場になってしまったか笑。というか、私はしょっちゅうやってますよね。
 

こうして並べてみると圧巻ですが、いちいち数を確認して、薬箱に入れないとうまくいかないことが多いのです。


薬の数が合わなくなったのは、私の脳の退化のひとつの現象なのではないかと考えており、かなりショックではあります。心臓の手術とは関係なくて、コロナ禍後から徐々に合わなくなってきたのではないかと予想しています。主に、夜の薬として飲むときに間違っていたのではないかと考えています。コロナワクチンを打ってから、いろいろとおかしくなってきたのかもしれません。今更ですが。
さて、うだうだとしていましたが、これからピアノの練習を始めます。油っぽいチキンを食べたら、なんだか夕飯は他に何も食べたくなくなっちゃったので、買い物にも行かないことにします。チキンを食べた後に、夜の薬はちゃんと飲みました。
ピアノ、弾いても弾いても、練習しても練習してもうまくいきません。昔に自然にできていたフレーズが、やっとできたぁと思うと、翌日にはできません。昨日の夜、オープンマイクから戻った後にもちょこっと練習しましたが、やっとできたぁ!という箇所があったのですが、その成果が残っているかどうか怪しいです。これからわかります。練習の後に記事を書こうとすると、多分途中で挫折して明日に仕上げることになりそうなので、ここで投稿しちゃいます。
 

急に食べたくなって、買ってしまいました。約半年、いや、もっと長い期間ですが、体調を崩してからはこの手のチキンを全く食べたくなくなってしまい、実際に買わなくなりました。

チキン包装研究所?的な書き込みをして楽しんでいたことが、懐かしく思い出されます。ナ〇チキの包装に文句を垂れていた時代が懐かしいです。皆様、覚えていらっしゃいますか。今回購入したのは、ファミチキです。レッドホットという、テレビCMでもやっている商品です。
本当は、アイスコーヒーだけを買うつもりだったのですが、つい仕事帰りに勢いで買ってしまいました。
 

いやあ、これだけで懐かしいです。ミシン目にテープがかかっていないので、快適に食べることができそうです。今回は、家に持ち帰ってから食べることにしました。


こうして置いてみると、感動すら覚えます。最後にチキンを食べたのがいつだったのかな、と思い出すと、多分昨年の7月か8月からは全く食べていないような気がします。このブログの過去記事で確認できそうですが、たかがチキンのことでそこまでするのは面倒なのでしません。


ミシン目で見事にカットすることができ、手を汚さずに食べることができました。某コンビニの〇ナチキは、従業員がいつもこのミシン目にかかるようにセロテープをびっちりと貼ってしまうので、ピリピリと切り始めると、途中でストップして、あり~?ということになるのです。


ありがたかったので、皿に乗せてしばらく拝みました笑。ということもあるのですが、勢いで買ったものの、油がきつそうで、少々躊躇してしまったということでもあります。どちらも本当です。食べてみたら、懐かしさで胸がいっぱいになりましたが、歯と歯茎の状態がが最近は特に著しく悪くなっているので、前と比べてすごく食べづらいということにも気が付きました。美味しかったのですが、最後の最後に一口食べるときに、ちょっとだけうっとなりました。この手の油ギトギト食品を全く食べなくなっていたので、身体が驚いたのでしょう。体重がかなり減ったのは、油っぽいものを食べなくなったからかな。今回食べてしまったから、明日の朝は体重が増えているかもしれないなあ。
そんなことないと思うかもしれませんが、わかりませんよ。今朝の体重は、91.4kgでした。明日の朝に計測した体重も、何かの記事のついでに書きましょうか。覚えているかわかりません。でも、この記事に書いたから、明日の朝に体重計に乗る際に、あれ?何かあったよな、的に思い出すような気がします。体重が増えていたら大笑いです。いや、笑っちゃいけないほどの深刻な問題でしたね。
ケンタッキー・フライドチキンも長らく食べていないので、ちょっとだけ食べたいなあ。でも、食べたくないような…不思議な気持ちです。あ、健康な方は、ばんばんと食べてくださいね。私は、商売の邪魔をするつもりはないので、誤解しないでください。
 

先月もお邪魔したのですが、今月もいそいそと行ってきました。今は帰りのモノレールの中です。遠山さんに会えるから参加するということもありましたが、今回はロッキーさんもエントリーしているとのことでお誘いがあったので、出向いてきました。

今後の出演予定について、クリッパー店長の正垣さんと確認打合せをしたかったこともあり、自分が客としてクリッパーに行けそうな日は、こちらのオープンマイクの日くらいしかないのです。
遠山さんとロッキーさんの演奏は、どちらも素晴らしかったです。私は、今回は演奏する気はなかったのですが、ありがたいことにロッキーさんからのご指名を受け、イマジンをご一緒に演奏させていただきました。
構成がわからなくなる、コードがわからなくなる、テンポがわからなくなる、という今の私の課題が噴出した演奏になってしまい、ロッキーさんには申し訳ないです。マリンピアライブに向けて、更に精進しないといけませんね。
他の出演者の皆様の演奏についてのレビューですが、オープンマイクだから自由なんですが、オリジナル曲を歌う方のステージが少々痛かったです。けっこういたんですよ。いきなり見知らぬ人に向けて、人に評価を問うかもしれないオリジナル曲を弾き語りできるというのは、すごいことだと思います。尊敬はしますが、私の価値観とは違うかな。特に、2コードの繰り返しが延々と続く無限ループみたいなオリジナル曲は、聞いていて辛くなります。あ、意味不明ですみません笑。説明するつもりもありませんので、ご容赦を。推測してください。
ある程度名が売れて、その人をよく知っている人達が集まったライブでオリジナル曲を披露してから徐々に浸透していくことを目指すというのが、一般的な流れかな。身内始まり、というよく言われるスタンスです。
あとは、圧倒的な実力を伴ったパフォーマンスで、観客を納得させるというようなことができれば、オリジナル曲披露もありですかね。私は何でもかんでも、一律的に否定するわけではないのです。今日の最後に演奏した齊藤さんという方は、オリジナル曲を弾き語りしていましたが、別格でした。素晴らしかったですよ。この方は、すごい人でした。
あ、バンド演奏の場合は、その限りではありません。私が言っているのは、あくまでも弾き語りの場合です。バンドの場合には、歌詞や曲の良し悪しや自分の好みにとらわれない他の楽しみもありますからね。
 


3枚目の画像は、前回に引き続き、たまたまご一緒させていただいた、私よりも若干ご先輩の佐藤さんです。演奏と歌声がすばらしいです。選曲も、まさに私の世代で嬉しかったです。
昔のフュージョン曲(特にカシオペア!)が好きだそうなので、7月13日のライブ&セッションに誘ってみました。来てくれるかな。
 

今後の予定についての記事はやっとアップできましたが、下書きの記事はまだ残っています。最近の100件の記事の中では、下書き保存はあと5つとなりましたが、長い目で見れば、かなり昔の記事の下書きも複数あります。

実は、下書きで保存というのは、私だけが備忘録代わりに読むことができればよいという目的であえてそうしてあるものも複数あり、公開するかどうかの判断に迷う場合もあります。
7月に再び心臓と肺の検査と診察が控えていることもあり、その際にはいつものように私がその内容を忘れないためにも知人に記録を伝えておくという意味もあって「希望の轍」カテゴリで状況を詳細に書くつもりです。
また、月曜日には実家の親の介護のことでゴタゴタがあり苦慮したのですが、そのこともメモをするように記録して、下書き記事にしてあります。そのことを他の親族に伝える時にも、ここのブログの記録がとても役に立っています。
もうひとつ、音楽活動の記録も、私自身の振り返りや未来への希望を繋ぐという意味でも欠かすことはできません。
そんな様々な状況を鑑みて、新ブログへの移行作業は、8月上旬に決行するということに変更します。様々なアングラ情報?が流れていて、画像は全く移行されないとか(真偽不明)下書きは消えるらしいとか(真偽不明)、不安は尽きませんが、とにかく移行しなければ記録の全てが消滅してしまうので、何とかします。
 

突然の雨で、虹がかかりました。妻が添付送信してきました。
 
 

体調もやや降下気味な今日この頃ですが、何とか作りました。しかし、お分かりになる方は、すぐに見抜いてしまったことでしょう。実は、前回の8回目のフライヤーデータを流用して作りました。同じようなデザインになってしまい、申し訳ない思いです。朝は血圧が高めだったので、これなら脳がすっきりと晴れるかもと期待したのですが、朝の薬が効いてしまったのか、その後はフォグのままでした。(注)私が勝手にそう思っているだけで、医師の診断を受けてのことではありません。

パソコンの調子も悪く、作業をしていると画面がおかしくなってしまうことも多くて、かなりの時間を費やしました。もちろん、私自身の思考の調子も悪いということもあるのですが、何だか1年前までのようにちゃっちゃっとできなくなりました。
以前だって、のそのそしていたんですよ。でもね、ぎりぎりの追い込みで何とかなるという、根拠のない自信もあり、実際に、ほとんどのことが間に合っていました。私は、自分のことを揶揄して「ギリギリ男(義理義理男?)」と言っていたくらいですから。覚えていますか。ラストスパート型人間だったんです。何でも最初は飛びつかずに様子を見るという生き方をしていたこともあり、徐々に加速して、一気にテイクオフ(離陸)!するという自分だったような気がします。
今では私の性質はすっかりと変わってしまい、少なくとも「楽観主義」ではなくなって、いつも心がもやもやしています。事前にできる限りの手を尽くした上で「何とかなるさ」と考える、「用心深い楽観主義」という生き方も、今ではほとんどできなくなりました。私はよく書きますが、たった半年や1年で、ここまで変わるものでしょうか。昨年の8月から急降下が始まったので、私はそのことを忘れないようにしなくてはなりません。
ただ、こんな私を、多くの仲間・知人・友人・親友・心友・真友・先輩・後輩たちが、支えてくれています。いろんな言葉を使っていますが、別に〇〇さんは仲間、〇〇さんは知人、とかというように区別しているわけではありません笑。皆様への感謝の思いを伝えるために、思いつく限りの言葉を並べているだけですので、ご理解ください。
私の今後の人生においては、音楽活動がますます重要になってくることは間違いありません。これがなければ、やりがいの無い仕事と親の世話だけの人生になってしまいます。自分がこのような状況になってみて、認知機能の低下や思考能力の劣化に苦しむ人の気持ちも、やっと理解できるようになってきました。私の今後の生き方を記録していくことにより、いつかは人のお役に立てることもあるのかもしれません。
私自身の演奏スキルは超低空飛行のままですが、バンドの皆さんに支えられてまだ墜落せずに済んでいます。この「カシオピュア」は、定期的にリハや本番が繰り返しあるという意味でも、私自身の脳の健康改善のためには欠かすことができません。メンバーの皆さんに刺激を与えてもらって、何とか浮かび上がろうと頑張っている私の姿を応援していただけると嬉しいです。私も、自分の存在によって多くの皆様に元気を届けられたらいいと考えています。
フライヤーにもあるように、今回のカシオピュア定期ライブは、クリッパーではありませんのでご注意ください。更に、ブッキングライブの形式をやめて、一般的なライブ&セッションにしました。フュージョンのセッションが一般的であるかどうかについては、ここでの論評は差し控えます笑。今年から定期ライブは年に2回実施に変更したので、次回は1月となりますが、次回からはクリッパーに戻ります。皆様におかれましては、末永くご声援をよろしくお願いいたします。
 
 

まさに、悪戦苦闘という言葉がピッタリ。パソコンが何とか動いている時間にやってしまおうと作業を始めましたが、とても無駄な時間を費やしてしまいました。結局、うまくいきませんでした。

まさに、何時間もパソコン画面と睨めっこ。ダメだからスマホでやろうとさてもまたもやうまくいかず、もうこうなったら紙で作ることにしてもその準備がうまくいきませんでした
この無駄だった何時間かを、返却してほしいです。明日は寝台特急カシオペア運行の最終日だというのに、残念でなりません。関係ないか。
 

いろいろなところで、つまづいてしまうのです。ガイドを見ても、意味不明です。暗証番号とは別の、6桁の何かを入力せいと出てきたときには、それが何だか分からずに全てがストップ。その他、各所でフリーズ(私自身がね、パソコンではない)してしまいました。


スマホでやろうかと考えて、そのための操作をしていたのですが、やはり途中から進まなくなってしまいます。こんなことで何時間もかけたくないのです、私は。もっとシンプルなのが好きです。


しばらく好調だったパソコンも、いつものように突然画面がおかしくなり、The End!おかしな終了の仕方になってしまったから、再び申告をしようとしてもうまくいかないかもしれないな。もう嫌です。せっかくいろいろと進めたかった日曜日、大きな時間ロスとなりました。
もうあきらめて、酒でも飲みながら笑点でも視聴することにします。夕飯の買い物は、車で行かずにすむ店にその後に行きます。行かずに、即席麵で済ますかもしれませんが。
 

知人が、千葉公園に大賀ハスを見に行ったからと、画像を送ってくれました。とてもありがたく、心が癒されました。

今年も見に行くことはできませんでしたが、こうして季節の頼りをお届けしてくださる方がいることは、幸せなことだと実感しています。多くの心優しい人との人脈に恵まれて、とても幸せです。
この画像の後に、最近音楽活動をしていて気がつく私自身の問題点について書いておきます。深刻な文章になってしまうかもしれませんが、やはりお伝えしておかなくてはならないのかなと。
 

 
まずは、リハを行っていることによって、以前の自分と比較してわかることです。以前と言っても、ほんの1年前のことです。厳密に言えば、その境目は2024年の8月頃ということになるでしょうか。一気にがくんと落下したというよりも、次第に高度を下げているということになるのかな。崖をゴロゴロ転がり落ちているよりも、徐々に底なし沼に引きずり込まれているような感覚かな。ああ、恐ろしい例えです。
まずは、ピアノ演奏の劣化についてです。最近になって演奏の機会をご用意していただいたことにより、気がつくことができました。LPQでマリンピアの屋外ステージに出演することになったことは周知のとおりですが、私はそこでキーボードとピアノを担当します。また、竹内さんからのお誘いのより、アフター・グロウというユニットにも、ゲストピアノで3曲参加することになりました。
何がだめなのかということですが、例えば新曲について、音源も聴いて耳コピーをし、リードシートや譜面もいただいたので、個人練習をしてある程度できるようになるじゃないですか。しかし、その翌日に再び譜面などを見て演奏しようとしても、はて?という感じでほとんど思い出せないのです。リセットされてしまうようです。最近の私は、そんな自分に戸惑っています。全くの新曲だからそうなるのかもしれませんが、少しずつでも練習を重ねるしかありません。牛歩のごとく、です。さすがにこれって何かがおかしいですよね。脳の健康に異常事態が発生しているとしか思えません。前は、こんなことはなかったのです。
新曲ではない場合も、同様のことがあります。LPQで私がピアノを担当する3曲は、よく知っている曲でベースで演奏したこともあり、もちろんピアノでも演奏経験はあります。自己流でもよいとのことなので、比較的簡単にできるはずだと高をくくっていたのですが、甘かったです。
演奏がうまくいかないところを、普通に何度も練習をして、一度はできるようになりました。翌日に再び個人練習をすると、全く同じところができないままで、これでは練習をした意味がないわけです。同じ練習を毎日繰り返しているだけで、まさに無限ループです。これでは、お前は本当に練習をしていたのかと言われても仕方がありません。何度も練習しています。
私が最初にこれらの現象に気がついたのは、ロッキーさんと演奏を合わせるために「命の理由」というさだまさしの曲を練習したときでした。昨年の夏頃かな。うまく演奏ができない部分を何度も練習したのですが、忘れてしまって同じ場所を何度も間違えてしまいました。こんな経験は初めてだったので少し焦りましたが、その頃はピアノやキーボードを演奏する機会が著しく減っていたので、やはり日常的に演奏していないとこうなっちゃうんだよね〜などと自分で自分に思い込ませていました。
次にやばたんだと思ったのは、おそらく10月頃だったかな、ミューズのイベントで、フルートの渡辺さんのサポートでピアノを演奏することになったときです。そんなに複雑で難しい譜面ではなくて、お預かりした直後には初見で途中までいきなり演奏することもでき、そのことをお伝えしたら渡辺さんも安心してくれました。あとは私自身が自分で練習して精度を高めればいいだけだ、という雰囲気でした。譜面をいただいたのは、おそらくかなり早めで、心臓の手術をする前だったはずです。一度練習をして、ほぼ完全に弾けるようになったので、その後はもう練習をしませんでした。というか、体調が悪化してきた頃だったので、それどころではなかったということもあります。
しかし落とし穴が待っていました。本番が近づいて再び練習を始めたときには、全く弾けなくなっていたのです。曲も思い出せません。音源を聴いて、ああこの曲ね、と再び練習を始めるのですが、毎日練習しているのに、翌日には前日にスタートしたところまで戻ってしまう感じです。イメージできますでしょうか。そこで私が頼ったのは、裕希さんでした。彼はほぼ初見で見事に演奏をし、お陰様で私は恥をかかずに済んで、渡辺さんにご迷惑をおかけしないで済みました。感謝しています。
今回、アフター・グロウでサポートをするためにオーダーをいただいた曲について、私がリハや本番である程度のクオリティを伴った演奏ができるかどうかが、今後の活動についての試金石になりそうです。いざとなれば竹内さんお一人でも演奏できる曲だということが救いかなと考えていますので、プレッシャーを感じすぎないで個人練習をします。
次は、ドラム演奏についてです。土曜日のリハでは、裕希さんがお休みだったので、かなりの爆音で音源をかけて、我々がそれに合わせるという練習スタイルをとりました。実は、これは私が得意とする練習方法で、大音量を出せるスタジオがあるからこそできる練習方法ということで、何度も皆さんに紹介してきました。音源に合わせているときにはリズムも合うのに、なんで本番ではリズムがおかしくなるのかな、などと随分とつぶやいていました。
しかし、今回は、爆音の音源に合わせても、全くリズムもテンポもフィールも合いませんでした。いつの間にか勝手にずれてしまうのです。できていたはずのおかず(フィルイン、とも言います)も、パターンを忘れてしまっています。また、キックペダルを使う時は、つま先を付けたままにしてかかとを浮かせて演奏しているのですが、だんだんと太ももがひくひくしてきて、演奏ができなくなってきました。これは、単なる体力の低下なのでしょうか。左足のハイハット演奏のゴースト・ビートも、あれ?何だかおかしいなあ?という違和感でいっぱいになりました。
音程の無いドラムならば、多少のミスがあっても深刻なダメージにはならないのかなと考えていましたが、それも甘い見通しでした。新チャレンジだったサックスも、歯と歯茎の調子が著しく悪くて今は練習をしていないし、実際に歯をかみ合わせるだけでぐらぐらしている歯が何本もあるので、もう少ししたら歯が何本か抜けるのではないかと思います。日々悪化しています。
私にできる楽器がどんどんと無くなっていくようで、とても悲しい気持ちなのです。仕事もつまらない、音楽活動もうまくいかない、そういった日々の苦しさが徐々に私を追い詰めてきています。だからこそ、多くの仲間が支えてくださることに、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。私自身へのスキルを求めない、楽しい演奏に活路を求めるしかないのでしょうが、そのためには素晴らしいスキルをお持ちのミュージシャンのサポートが必要不可欠だということになるのかな。その答えがどこにあるのか、自分探しの旅はまだまだ続きます。音楽活動という旅路を終わりにすることはありません。
 

懐かしい画像が出てきました。スマホが、9年前のメモリーとして、勝手に通知してきました。理恵さんのスマホにも、同じように出てきたそうですよ。
もう9年前になるのですね。大賀ハス祭りでは、何年か続けて音楽イベントを開催させていただきましたが、とてもよい思い出です。今回の文面に登場した方々も写っているので、掲載してみました。今は亡き、敬愛するヒロ☆PANさんもいます。
今思えば、この頃の私は何の迷いも不安もなく、自らのスキルを存分に発揮して自由に楽しく楽器演奏をしていたような気がします。今現在の私の惨状を、当時の私に伝えてあげたいくらいです。でも、私は、今の自分にできることを維持して継続していくことに主眼を置いて、様々な事情が伴う劣化と退化に抗い、心折れずに頑張り続けるつもりです。
 

テレビ体操が終わり、たまたまチャンネルを民放に変えたら、私にとっては懐かしい方が出演されておりました。中村梅雀さんが浜松を小旅行したという番組でした。

このブログの前の前、掲示板時代も遡ってひとつ前、「まんぼうのうんちくたれぞう日記」の時代を知っている方はよくご存知かもしれませんが、私は都内の某ライブハウスで、梅雀さんのベースとセッション演奏をさせていただいたことがあるのです。
私のキーボード演奏をベタ褒めしていただいたことが心に残っていて、梅雀さんからは演奏をお願いしたいことがあるんだけど、平日に都内に出られる?と訊かれたことも、素晴らしい思い出です。仕事の都合で難しいです、と答えたら、残念だなあと言っていただけましたので、それも嬉しかったです。彼にとっては、覚えてもいないことだとは思いますが。
たった一度のそういう経験だけでも、私のようなアマチュアにとっては良い思い出です。今の私の退化した腕前では、とてもそんなことは期待できませんが、若い頃にはそういったことはよくありました。
梅雀さんは、皆様がご存知のとおり、ミュージシャンとしての活動がメインではなく、俳優等のお仕事をしながら、ベーシストとしてもライブハウスの演奏等で活躍されています。すごくカッコいい生き方です。
今回のテレビ番組でも、ベースを背負いながら浜松の街を歩くという趣向だったので、きっと後でベースを弾くんだろうなと思いながら見ていたら、その通りの流れになりました。
 

浜松だけに、管楽器修理の店が取り上げられるというのも、なかなかよい趣向です。


こういうふうに修理されているのだということを知らない方も多いはずなので、番組で紹介されるのはとてもいいことですね。


有名な吹奏楽部の紹介もありました。返事や態度がとてもよい高校生たちの姿を見ていると、とても清々しい気持ちになります。私も、役職定年となる前には、様々な立場で中学生や高校生の吹奏楽部と関わらせていただいたこともあったので、数々の思い出が蘇るような感覚になりました。少し前のことはどんどんと忘れてしまうのに、古い思い出は突然思い出すこともあるのです。


テレビのディレクターが考え付きそうなカットですね。ゲストの有名人が、吹奏楽部の演奏を嬉しそうに聴いているというシーンです。


やっぱりね。一緒に演奏するのですね。お、このベースはいったい何なのでしょう。


演奏曲は、なんと!私が都内の某ライブハウスで梅雀さんとセッション演奏をした曲と同じでした。こういう偶然もあるのですね、というか、レパートリーの中で吹奏楽と一緒に演奏できそうな曲がこれしかなかったのでしょう。


曲は、「チキン」という曲です。ご存知の方も多いのでは。私は、この梅雀さんの姿を見ていて、自分も太宰信也先生がご指導されている吹奏楽部の生徒さんたちに交じって、ベースを演奏していたこともあったよなあ、などということを思い出すことができました。


昔の写真を紹介しているコーナーもあり、偶然ではありますが、よい番組を視聴することができました。さあ、日曜日の日記は朝から調子いいようですので、記録を頑張りますよ~
 
 

持ち物を切り売りしてお金を捻出する生活をしておりますが、次に持っていくのはこれかなと。


今は大阪万博の最中ですが、私の大学生時代には筑波万博があって、何度か行ってきました。その際に購入した、記念コインです。ネットでうまく調べることができず、価値があるかどうかはわかりませんが、今度例のお店で訊いてみようと考えています。二束三文なら売るのはやめて、再び大切に保管しておきます。


今も使っている、筑波万博で購入した消しゴムです。消しゴムは長持ちしない、と言われていますが、どういうわけなんでしょうね。さすがに、これは売れんでしょう。使い続けます。