先月もお邪魔したのですが、今月もいそいそと行ってきました。今は帰りのモノレールの中です。遠山さんに会えるから参加するということもありましたが、今回はロッキーさんもエントリーしているとのことでお誘いがあったので、出向いてきました。

今後の出演予定について、クリッパー店長の正垣さんと確認打合せをしたかったこともあり、自分が客としてクリッパーに行けそうな日は、こちらのオープンマイクの日くらいしかないのです。
遠山さんとロッキーさんの演奏は、どちらも素晴らしかったです。私は、今回は演奏する気はなかったのですが、ありがたいことにロッキーさんからのご指名を受け、イマジンをご一緒に演奏させていただきました。
構成がわからなくなる、コードがわからなくなる、テンポがわからなくなる、という今の私の課題が噴出した演奏になってしまい、ロッキーさんには申し訳ないです。マリンピアライブに向けて、更に精進しないといけませんね。
他の出演者の皆様の演奏についてのレビューですが、オープンマイクだから自由なんですが、オリジナル曲を歌う方のステージが少々痛かったです。けっこういたんですよ。いきなり見知らぬ人に向けて、人に評価を問うかもしれないオリジナル曲を弾き語りできるというのは、すごいことだと思います。尊敬はしますが、私の価値観とは違うかな。特に、2コードの繰り返しが延々と続く無限ループみたいなオリジナル曲は、聞いていて辛くなります。あ、意味不明ですみません笑。説明するつもりもありませんので、ご容赦を。推測してください。
ある程度名が売れて、その人をよく知っている人達が集まったライブでオリジナル曲を披露してから徐々に浸透していくことを目指すというのが、一般的な流れかな。身内始まり、というよく言われるスタンスです。
あとは、圧倒的な実力を伴ったパフォーマンスで、観客を納得させるというようなことができれば、オリジナル曲披露もありですかね。私は何でもかんでも、一律的に否定するわけではないのです。今日の最後に演奏した齊藤さんという方は、オリジナル曲を弾き語りしていましたが、別格でした。素晴らしかったですよ。この方は、すごい人でした。
あ、バンド演奏の場合は、その限りではありません。私が言っているのは、あくまでも弾き語りの場合です。バンドの場合には、歌詞や曲の良し悪しや自分の好みにとらわれない他の楽しみもありますからね。
 


3枚目の画像は、前回に引き続き、たまたまご一緒させていただいた、私よりも若干ご先輩の佐藤さんです。演奏と歌声がすばらしいです。選曲も、まさに私の世代で嬉しかったです。
昔のフュージョン曲(特にカシオペア!)が好きだそうなので、7月13日のライブ&セッションに誘ってみました。来てくれるかな。