"Welcome to Rock'n'Roll" in HIROSHIMA
今年のツアーは撮りたい看板車が登場となったので、昨年以上に展開したいと考えた結果。
5月のG7サミットで良い画を撮らせて頂き、歴史的瞬間に立ち会った広島の地を選びました。
直前発売でチケットも取れたので、LIVEも参戦し夜の搬出を撮らせて頂きました。
LIVE前に原爆資料館にも訪れ、しっかりと手を合わせて来た広島公演でしたが。
広島グリーンアリーナは、思ったより条件が悪かったのがちょっと誤算でした。
それでも、グリーンアリーナをバックにしっかりと看板車を広島の夜に撮る事が出来ました。
仙台公演と同様にこちらの看板車は、先行して出発となりました。
会場近くの旧太田川を渡る橋で、その姿を夜の広島とともに撮らせて頂きました。
相生橋なら原爆ドームと絡めたいところでしたが、そう上手くは行かないのが現実ですね。
地下と地上で積込を行なっていましたが、積込を終えたこちらの看板車が一時待機。
建設中のサンフレッチェのホームスタジアムをバックに、夜の画を撮らせて頂きました。
さすがにこの時点では、マーカー点灯はありませんね。
今回の広島で、その瞬間に賭けたのは名古屋で撮れなかった、こちらの看板車でした。
積込を終えた後、グリーンアリーナのエントランス車寄せに左側面を向けて待機していただけに。
出発の瞬間はこの看板車にしようと狙いを定めました。
エンジンに火が入り、フルマーカー点灯までの三段階を撮らせて頂きました。
旗竿の裏被りがあったものの、広島グリーンアリーナを背景に撮れたのが本当に嬉しかったです。
この瞬間を撮らせて頂き、本当にありがとうございました。
シンガリで出発したのは、こちらの看板車でした。
この看板車も浜松と名古屋では撮れなかったので、スタジアムをバックに撮れたのは嬉しかったです。
看板車1台1台がそれぞれの個性を持つだけに、出発の時が一番のシャッターチャンスになっています。
お台場から始まり、仙台、浜松、名古屋、広島と展開5箇所目で折り返しを過ぎました。
今回、札幌と福岡は展開しませんでしたが、今後3公演は出撃予定です。
未だ出発時の一網打尽は果たしていないので、今後はそこが目標になりそうです。
今回の広島もまた、サポートして頂きご一緒して頂いたお仲間に感謝いたします。
2023.11.29 : 広島グリーンアリーナ
イルミネーションと夜汽車の季節
今年も東武鬼怒川線では、イルミネーションと夜汽車の季節がやって来ました。
12月の始まり、有名な倉ケ崎イルミネーションで上りSL"大樹"10号を鉄板で撮りました。
煙が綺麗に流れ、夜汽車とイルミネーションのコラボを拝む事が出来ました。
今年は11月の最終週から運行が始まった、イルミネーションと夜汽車でしたが。
下り列車はタッチの差で間に合わなかったので、12月の始めにリベンジして何とか撮れました。
速度と煙が出ないオチに、思うように撮れなかった部分もありましたが…。
11月最終週の運行開始時と、12月の始まりに撮った転車台でのシーン。
イルミネーションに包まれたその場所で、汽笛が鬼怒川温泉街に響き渡った夜でした。
今のところ雪は降っていませんが、今年もまた極寒の転車台広場でした。
運行初日は鬼怒川温泉駅で花火が夜空を咲かせました。
自身3年目となるこの夜汽車でしが、花火と遭遇したのは初めてで撮るタイミングが難しかったですね。
また今年は、ちょっと停車中の煙が上手く行かずと言うオチでした。
運行初日の上り列車は、いきなりシルエット側から挑戦してみました。
満月に近い月明りが、周囲の山々を薄っすら照らしてくれました。
今年はここで花火も挑戦してみたいですが、この時期は色々と行事が被るのでどうしようかと迷っています。
2023.11.25・12.2 : 東武鬼怒川線沿線
NEWS 20th Anniversary LIVE 2023
永ちゃんの搬出作業が行われている中で、突如現れたド派手なマーカーのトレーラー。
撮っている我々も声が出る程驚き、まだ居残っていた永ちゃんファンの方々からも歓声が上がるほど。
そんな存在感だったトレーラーですが、実は永ちゃん関連の機材車ではありませんでした。
この3日後にガイシホールで公演が予定されていた、NEWSの機材車でした。
知らない人達は、永ちゃんがMCでトランポの話をしただけに、完全に勘違いしてしまったと思います。
感動している我々に、フルマーカー点灯のサービス、本当にありがとうございました。
永ちゃんトランポ群が広島へ向け出発した後、後続組のトランポも到着しました。
アーティストには全く興味ありませんが、看板車不在なもののトランポは最高にカッコ良い存在でした。
永ちゃん同様お世話になっているトランスポートさんだけに、この登場は嬉しいサプライズでした。
と言う事で、一石二鳥となった名古屋公演の夜でした。
色々とお相手して頂き、そして何より撮らせて頂き、本当にありがとうございました。
そしてお会いした皆様、お疲れ様でした。
2023.11.26 : 日本ガイシホール
"Welcome to Rock'n'Roll" in NAGOYA
今年も名古屋の地でLIVEも観て最高に盛り上がった後、搬出を撮らせて頂きました。
終演後暫くすると、トランポのエンジンに火が入り次々と動き出し搬出作業が始まりました。
ほんの一瞬ですが、こちらの看板車が並んだのは最高でしたね。
手際よく最高のステージはトランポに積み込まれ、あっと言う間にその作業は進んで行きました。
お台場、仙台、浜松に続く4箇所目の撮影となり、それまで撮れなかった画に挑戦していました。
毎回参戦しても、その時によって動きが違うのもまた楽しいところです。
今回登場した新車の看板車もまた、しっかりと撮らせて頂きました。
細部にわたる拘りと、独特のマーカーが何とも言えないカッコ良さを持っていますね。
そしてあっと言う間に積込は終わり、出発の時がやって来ました。
昨年と同じ画になってしまいましたが、先行組3台のこれぞれ違うラッピング柄を押さえました。
残念ながらフルマーカー点灯とはならない看板車もありましたが、安定の右折はカッコ良かったです。
こうして、次公演の地である広島へと向かって行きました。
しかし、後発の2台の看板車はギャンブルに出たところ逆方向へと出てしまい撃沈と言うオチに。
読みを失敗してしまい、昨年がたまたま当たったと言う事を思い知らされました。
それでも一緒に撮っていた皆さんと、LIVEに負けないくらい盛り上がった夜でした。
名古屋へ向かう途中、静岡川根路にお茶を買いたくて寄り道しました。
未だ全線開通とならない大井川鉄道で、SLとEL急行『かわね路』を1往復撮りました。
SLの日章旗とELの大井川橋梁を撮り、久しぶりの大井川鉄道での撮影も出来ました。
翌日が休みに出来ず午後から仕事だったので、夜は速攻で新東名~東名で帰途に就く弾丸展開でした。
2023.11.26 : 日本ガイシホール・大井川鉄道沿線
羽田空港、南風の夕暮れ。
午後までは北風微風で、ちょっと霞んだ空の羽田空港。
夕方前から南風予報だったので期待するも、無情にも北風運用で離着陸を繰り返す。
そんな中、R/W34RからITAの青い機体が離陸したのだが、深い捻りだったので回り込んだところで良い感じに。
ランチェン見越して場所をシフトすると、キリのいいところで南風運用にランチェン。
一度撮りたいと思っていたまま、日曜日撮れなかった場所でやっと撮る事が出来た。
R/W22から離陸する機と、R/W16Lに着陸する機が上手い具合に絡んでくれた。
3年前から始まった、都心上空をアプローチする新ルートでの着陸。
その着陸機もまた、新たな撮影ポイントでは面白い感じで撮る事が出来る。
昨年秋に撮っていたものの、晴れた空の下では初めての撮影となった。
そしてR/W22から離陸する、ANAのB777を正面から突っ込んで来る顔面凶器で撮る。
湿気の関係からか、滑走開始時はエンジンが白くなっていましたね。
これを一度撮ってみたかったんです。
ふと振り向くと、東京モノレールも良い感じで圧縮系で撮る事が出来る場所で。
すっかり見慣れた新車もまた、バーティカルな軌条の上を良い感じで走って来ました。
最近撮っていませんが、陸送で増えているようですね。
日没時間をむかえる中で、離陸機も頻繁にあるので撮っていて飽きないこの場所。
思ったより長玉だと近くで撮れるので、シャッター数が進むのと休んでいる暇がない。
11月のこの時期なのでメラメラが少ないのも、本当に良い事だった。
そして、ランウェイライトが点灯し日没をむかえた。
限界まで長いレンズで挑戦し、カメラを振ったりと試行錯誤でシャッターを押した。
夜の空港の雰囲気は、難しいさがらも撮るのは楽しいですね。
午後遅くから日没まで、何にも縛られずにシャッターを押した羽田空港でした。
2023.11.22 : 羽田空港
霊峰富士の夕焼けが見えた日に。
霊峰富士に夕焼けが包み込む。
都心ルートで着陸する飛行機が、丁度その位置で偶然にも並んだ。
そんな奇跡が撮れた、11月の日曜日でした。
青空に恵まれたその日、今月に入ってからトランポの撮影が多かっただけに。
ちょっと飛行機を撮ろうと、南風の羽田空港周辺へと繰り出した。
R/W22に着陸する、ANAをはじめとするJALのスペマ機が豊富に撮る事が出来た。
その表情はほぼ同じの着陸機だが、久しぶりに色んなモデルが撮れた。
すっかり国際空港として復活した羽田だけに、海外の機もそれなりに下りて来る。
そんな中に、ビジネスジェットの姿もあった。
撮りたい画があって展開したものの、思い通りに行かず途中にランチェンを食らい撃沈…。
でもそれが功を奏して、夕焼けの霊峰富士との奇跡を撮る事が出来た。
たまにのんびりと旅客機を撮るのも良いが、意外と撮っている時間の方が長かった日曜日でした。
2023.11.19 : 羽田空港
~Walking with A-ya~ Tochigi & Chigasaki
まさに『星つむぎの歌』。
満天に広がる星空の下、積込を終えた平原綾香さんのツアトラ看板車が待機していました。
栃木県栃木市で行われたLIVE終演後、その光景は本当に綺麗でした。
そして今回のツアーで随伴する、もう1台のトランポもしっかりと撮らせて頂きました。
実はこのトランポ、2015年の剛さんの富士山に向けたツアーで看板車だったんです。
懐かしさとともに、お世話になった感謝の意を込めてシャッターを押しました。
そして翌日は神奈川県は茅ヶ崎公演でした。
永ちゃんツアーの合間をみて、お世話になっている平原綾香さんのツアーに顔出させて頂いた週末でした。
実はこの茅ヶ崎で、ご本人の直筆サインが看板車に入りました。
運転手さんに言われるまで、気付きませんでした。(笑)
今回も撮りやすいように停めて頂き、本当にありがとうございました。
本当に落ち着く場所で、心より感謝しております。
許可を得て、搬入口からの画も久しぶりに撮らせて頂きました。
あと1ヶ月のツアーですが、また顔を出させて頂きます。
この感覚は4年振りですが、やっぱり良いですね。
2023.11.18 : とちぎ岩下の新生姜ホール
2023.11.19 : 茅ヶ崎市民文化会館
"Welcome to Rock'n'Roll" in HAMAMATSU
仙台公演の次は、静岡県は浜松の地でした。
東海道新幹線の車窓から見える独特な建物で、4年前のツアーでは体調不良で流れた場所ですね。
そんな浜松アリーナで、リベンジ公演を果たした永ちゃんでした。
今回はLIVEにも参戦しましたが、夜勤明けで向かったので開演ギリギリの到着でした。
盛り上がり感動した浜松公演でしたが、そのステージが積み込まれて行く夜を撮らせて頂きました。
積込のために動くツアートラックの姿を撮るために、3時間近くの耐久戦でした。
そして、積込を終えたツアートラックは次公演の札幌に向け次々に出発しました。
この時間こそが勝負の時で、どのルートで出るかわからないので最後は全速力で走りました。
フルマーカー点灯のカッコいい姿が撮りたくて、国道へ出る信号まで走るのは毎度の事です。
その甲斐あって、良い瞬間をまた撮らせて頂きました。
今回もまた宿泊はせず、私自身も東京へと帰りました。
次回は名古屋公演となりますが、またお邪魔させて頂きます。
2023.11.17 : 浜松アリーナ
"Welcome to Rock'n'Roll" in SENDAI
ツアー初回仙台の搬出、今年は宿泊せず日帰りの行程でいましたが。
一昨年は翌日に松島基地、昨年は仙台の前に釜石線でSLを撮り、翌日に松島基地へと展開してました。
そんな理由から仙台の搬出だけでは寂しいと、今年は考えた末に磐越西線へと寄り道してみました。
生憎に天候に寒さまで加わった事で、それを逆手に取って煙が期待出来ると喜多方へ。
復路新津行きのSL"ばんえつ物語"を狙いましたが、思惑通り最高の爆煙が立ち上がってくれました。
昨年災害で不通となったその場所で、理想の爆煙を撮り仙台へと向かいました。
仙台の会場に着くとちょうどLIVEが終演したところでした。
搬出作業は時折小雨が降る中で進んでいきましたが、今年はマーカー点灯で外に出るトランポが少なくて…。
リハギグで撮れなかった、フロントとマーカーが変わったこちらの看板車を撮らせて頂きました。
そして出発のワンチャンで撮るのは例年通りで。
今年は、こちらの看板車がお台場同様に信号待ちで停まってくれました。
フルマーカーが杜の都に輝いている姿が本当に尊いです。車間を空けて頂き、ありがとうございました。
信号待ちのワンチャンなので、スルーしてしまうトランポもある中で今回は2台でした。
もう1台はこちらの看板車でしたが、真っ黒のボディが夜空に映えてくれました。
今年は撮影枚数の少ない仙台でしたが、自分なりに満足出来る結果だったので良かったです。
こうして永ちゃんのツアーは本格始動しました。
2023.11.12 : 磐越西線・ゼビオアリーナ仙台