"Welcome to Rock'n'Roll" OPEN REHEASAL GIG 2023
ガンダムを横目に、お台場の夜にフルマーカーが映える永ちゃんのツアートラック。
リハーサルギグを終え、ツアー初日の仙台へ向け出発して行きました。
まさか早々にこの姿が撮れた事に、本当に嬉しかったとともに感謝でしかありません。
リハーサルギグ終演時間に合わせ、会場前の道路にはツアートラックが縦列で停まっていました。
機材的には台数はそんなに要らないZeppですが、5台の看板車が集結すると言う豪華なものでした。
お台場の夜に、3台の看板車が縦列でお披露目されたシーンを撮らせて頂きました。
搬出が始まると、DiverCityの南側道路で待機となりました。
白色灯が明るいこの場所での待機は有難かったです。
都心のお台場らしいこの場所で、お台場らしい画で撮らせて頂きました。
永ちゃんのツアートラックと言えばのトランスポートさんですが。
今回より新車が導入され、早々に看板車としてデビューとなったようです。
マーカーはオトナシ目ですが、細部にわたって拘った造りでトラック好きには堪らないものとなりました。
相変わらず搬出作業が早く、積込を終えたトランポは仙台へ向けて出発して行きました。
会場直近の周辺は条件が悪いので、待機している場所からの出発を撮ろうとしていましたが。
まさか1台が待機場所に立ち寄ってくれた事で、フルマーカー点灯の2台の出発を撮る事が出来ました。
お台場の夜の映える、フルマーカー点灯の2台のツアトラ看板車。
"Welcome to Rock'n'Roll"の名に相応しい、最高の1シーンを撮る事が出来ました。
本当にありがとうございました。
こうしてリハーサルギグが終演し、今年の矢沢永吉さんのツアーは始まりました。
仙台から始まり、行ける範囲で各地に出撃しようと思っております。
ご一緒して頂ける皆様、お会いする皆様、宜しくお願いいたします。
何より一ヶ月半、無事に全国を走り切って下さい。
2023.11.8 : Zepp DiverCity
Japan Mobility Show 2023
東京モーターショーと言う響きからモビリティショーへ。
コロナもあり4年振りに開催されたそのイベントは、名前を変えて東京ビッグサイトに帰って来た。
しかし、どうもその名前とショーのコンセプトにしっくり来なかった。
その昔は気合を入れて通っていこのイベントも、この10年近くは行く目的が変わっていた。
と言う事で、今回も大型展示車を観るとともに、動線を確認しにアフターで1日だけ展開した。
まあ自分にとっての目玉は、三菱FUSOの新型SUPER GREATでした。
モーターショーなら東館だけで足りたのでは?と思うところだが。
西館では、モビリティショーの名に相応しく乗り物全般が展示され、JR東日本のFV-E991系電車が登場した。
まさか電車が展示される日が来るとは、当時は思いもしなかった事だろう。
と言う事で、今回も最終日の終演後に力を入れました。
大型展示車両の搬出が終演から数時間後、ビッグサイトの裏側から行われそのシーンを撮らせて頂きました。
まずは、ISUZUで展示されたバス"ERGR EV"がトレーラーに載って陸送されました。
そして一番撮りたかった、三菱FUSOの新型SUPER GREATもトレーラーに載って陸送でした。
個人的には自走で撮りたいと思っていたのですが、SCANIAの牽引で陸送されるのも良かったですね。
しかし4年前の開催から、この姿を撮りに来る人が増えましたね。
開催終了から2日後、JR東日本のFV-E991系が陸送で搬出されました。
開催に向けた仕込みの一番最初に搬入されただけに、やはり搬出は一番最後とセオリー通りでした。
翌日が休みだったので、モビリティショーの関連と言う事で超久しぶりに電車の陸送を撮りました。
治安が悪化し、昨年のEF5861の陸送を最後に撮りに行かなくなっていましたが。
本当に久しぶりの展開で、正直勘も鈍っておりました。
相変わらずの人の数だったので、途中まで追いかけ鉄板が撮れた時点でドロンしました。
2023.10.28・11.5・7 : 東京ビッグサイトほか
25th Anniversary Live Tour in MAEBASHI
7月から始まったayuさんのツアーも、秋になり中盤戦に突入しましたね。
北関東は群馬県前橋市での公演があったので、搬出を撮らせて頂きに出撃しました。
このホール特有の正面エントランスでの積込もあり、良い感じで撮る事が出来ました。
何気にハマってしまったこのツアトラ看板車ですが、気付けば結構な回数撮らせて頂いてます。
久しぶりにLIVEも観たいのですが、相変わらずの人気でチケットが取れません。
関東公演は残すとこカウントダウンのみとなるので、次回は未定となるそうです。
帰り道、某サービスエリアで夜食を食おうと立ち寄ったのですが。
長野帰りの布袋寅泰さんのツアトラとまさかの遭遇でした。
高崎では左側が撮れていなかったので、休憩している姿を撮らせて頂きました。
2023.11.4 : ベイシア文化ホール・関越道S.A
"Welcome to Rock'n'Roll" Prologue
ツアー初日まで一週間以上前の事、姿を現したと聞き居ても立っても居られなくなり行ってみた。
某所にあるトラックベースで、様子を覗っているとヘッドライトの灯りが照らされた。
戻って来たその1台こそ、永ちゃんのツアートラック、看板車そのものだった。
と言う事で、新車納車から一週間ほど経った日。
早速停め位置を微調整しながら、コラボで撮らせて頂きました。
色んな意味でワクワクが止まらず、今回は今まで以上に気合が入っている自分が居ます。
そして、某日昼間に再度行ってみると。
新たな1台にラッピング作業している姿がありました。
今回はプロローグから、しっかりと撮らせて頂きました。
さあ、始まりましたね。
今年もまた、自分で納得出来る画が撮れるよう、色んな地へ出撃しようと思います。
2023年も終盤戦、良い締めくくりが出来ますように。
愛車の最後は百里で
9年間乗った愛車最後の日、交換へ向かう途中に百里基地へ。
青空広がったその日、朝からフライトがありギリギリその上がりに間に合った。
相変わらず良い捻りで離陸し、アフターバーナー全開の機もあった。
昨年もこの時期は、北風R/W03から離陸する機の捻りはなかなか良かった事を思い出す。
3SQのF-2が1部隊となって、間もなく3年の月日が経ち相変わらずの寂しさは否めない。
それでも、良い表情を魅せてくれるF-2が撮り甲斐があった。
時間的に2ndも撮る事が出来たのだが、南風R/W21運用に変わってしまった。
そんな中での離陸は、光線が惜しいものの爆捻で撮る事が出来た。
昼のトップ光線だったので着陸を普通に撮り、水戸へと車の交換へと向かった。
288,973キロ、この日9年間乗った愛車が退役しました。
最後は騙し騙し乗っていましたが、長距離は3月の釜石線であとは関東から出ないようにしていました。
10月に入ってから、ちょっとフォトミッションをして労いました。
そして、新たな相棒が納車されました。
新車となったこの日、某所でちょっとシャッターを押しました。
生涯6台目となった愛車で、生涯初の新車となりました。
新たな歴史を、刻んでいきたいと思います。
2023.10.27 : 航空自衛隊百里基地ほか
秋の大樹と
夏も終わり、すっかり涼しくなった秋の日曜日。
10月は鬼怒川に沿って、そこを走るSLを脇役にシャッターを押してました。
この日は2両のSLが行ったり来たりで、短区間でも充実して撮る事が出来ました。
コスモスが咲き、秋晴れの空の下は気持ち良かったですね。
SLのほかにも新型特急が走って来たりと、色んなシーンで脇役になって貰いました。
最後は夜汽車のシーンとなり、充実した1日を終えました。
いよいよ夜汽車の季節がやって来ました。
最後は脇役を演じてくれた、C11325の勇姿を主役に夜のシーンを撮りました。
今年もまた、いよいよ夜汽車運行の季節になります。
Model : Hakobe Chikuma
(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
秋の青空、百里基地。
夜間早朝訓練がアナウンスされていた百里基地へ展開。
この日は特別早くもなく、午前中から1stが始まったのは良かった。
そんな中で第1編隊の2機目が良い捻りをしたのを筆頭に、第2編隊で上がった4機も捻りを魅せてくれた。
その後は南風R/W21運用にランチェンしてしまい。
オーバーヘッドアプローチからのブレイクまで、何とか撮る事は出来た。
しかし、この時期は03の方が光線が良いのは否めない。
午後の2ndは4機1編隊の離陸で。
あえて、順光側からお腹気味を撮ろうとしたものの。
4機とも手前からガッツリ捻って行ったので、見事なお腹となりました。
このフライトは、基地上空で何やらミッションを実施。
基地裏東側から低空のローパスで進入し、西側へ抜けたとことで北へブレイクするタックイニシャルで。
その速さは一瞬、航空祭のテクリハかと思うほどでしたが、逆光側と言うのが鬼門でしたね。
第1編隊がパスすると、第2編隊は高高度でイントレールで進入し180度ターンするようにブレイク。
この日はスッキリしていた天気だったものの、高高度ではベイパーをガッチリ出しておりました。
逆光で光るベイパーが凄く綺麗で、これが撮れたのは成果でしたね。
最後は4機のオーバーヘッドアプローチで進入。
ちょっと後方にシフトし過ぎてしまい、高度差が無い仕上がりになってしまいました。
結局この日のフライトは午前午後1回ずつの計2回で、少なかったものの色んな表情が撮れました。
航空祭まであと2ヶ月、1部隊となった3SQのF-2が今年はどんなフライトをするのか。
ファントムやイーグルが存在した華やかな基地ではありませんが、
昨年のような度肝を抜かれるのを楽しみにしております。
2023.10.18 : 航空自衛隊百里基地
鉄道の日の夜に
9月の台風で不通区間が残る小湊鉄道。
月崎駅で折り返しているので、夜の画を撮りにちょっと繰り出してみたのだが。
思った以上に真っ暗で、ちょっと思い描いたものは撮れなかった。
月崎発最終列車と里見行最終列車は、春によく撮っていた田園地帯の駅で。
この日はキハ40が都合良い列車に充当されていたので、夜の画をサクっと撮ってコンプリートしました。
そろそろ2号機東北色の復帰を見たいですね。
房総からその足で日本武道館へ転戦。
清水翔太さんのファイナル公演後の搬出で、ツアートラックを撮らせて頂きました。
まさかのマーカー点灯で良い位置での待機に恵まれ、武道館らしい画が充実して撮る事が出来ました。
このカット、是非とも永ちゃんで撮りたいです。
2023.10.14 : 小湊鉄道・日本武道館
秋の夜汽車を
10月に入ると一気に涼しくなり、秋も本格化した頃。
夜汽車が走るので久しぶりに単独の撮り鉄をしに、上州は信越線へと繰り出した。
夕方の往路はELが担当、牽引して来たのはEF65501でした。
EL"横川ナイトパーク"、この日は旧客と言うのも知らずに展開していました。
次位に青色が入っていたので、横川駅での光景もまた画になりました。
雨がパラついていたので、文化むらには行かず夜の帳が下りたところで駅でシャッターを押してました。
あとはひたすら、夜のSLを撮っていました。
やっぱり旧客の雰囲気が良いですね。
雨に濡れ、蒸気を上げる昭和のワンシーンがそこにありました。
復路のSL"横川ナイトパーク"は、磯部駅の1分停車で。
考えてみるとC6120の夜汽車は、3年前の無限列車以来の運行でしょうか。
自分自身、撮るのは初めてでした。
そして、高崎駅到着時間は高崎芸術劇場へ転戦。
ツアー皮切り公演だった、布袋寅泰さんのツアートラックの出発を撮らせて頂きました。
待つ事10分ほど、タイミング良く搬出が終わりその姿が撮れたのはラッキーでした。
で、再び高崎駅構内で到着後の入換を夜撮出来ました。
何ともまあ効率の良い運びとなりました。
こうして、7月以来の夜汽車を撮った半日は終わりました。
2023.10.8 : 信越線沿線・高崎芸術劇場
秋の始まり百里の空
本来なら、小松基地航空祭の公開ゲネプロへ行こうと休みにしていた金曜日。
しかし案の定、鬼門の10月で仕事もバタバタ色々とあり疲れ気味だった事と、天気も微妙で留まる事に。
関東は秋の青空恵まれたので、百里基地へと置き換えが迫る愛車で展開した。
ここ最近、百里は昼前から始動うるイメージだったのですが…。
この日は朝から3SQのF-2が訓練で上がってくれました。
南風運用R/W21Lから、背中バックリ良い表情を魅せてくれました。
実は今月末の予定で置き換わる愛車の関係で、水戸へと所用もあったので展開した百里。
昼前のフライトが無かったので、水戸へと用事を済ませに中抜けしたところ…。
戻って来ると、無線からAGGのコールが聞こえると言うオチでした。
まさか午後イチのフライトでAGGミッションをやるとは思わず、急いで戻って来たのですが。
何とか最後の2パスに間に合い、その姿を撮る事が出来ました。
よりによってこの日は、意外と低くめで攻めて来ていたようですね。
こちらの航空祭まであと2ヶ月。
空もスッキリして来る季節だけに、期待は高まって来ますが。
3SQが1部隊と寂しくなってから、間もなく3年の月日が経つんですね。
2023.10.6 : 航空自衛隊百里基地